世界一過酷なレース「ダカール・ラリー」に挑戦!日本トップライダー藤原慎也が松尾製作所の強力サポートをうけ「プロジェクト」を始動!

 「藤原慎也 Road to ダカール・ラリー supported by 松尾製作所」

株式会社BARIKI

藤原慎也 Road to ダカール・ラリープロジェクト事務局(株式会社BARIKI:所在地|大阪市大阪市/代表取締役|加藤亮)では、本プロジェクトの発起人でありトライアルライダーの藤原慎也とプロジェクトサポーターの株式会社松尾製作所(所在地|愛知県大府市/取締役社長 松尾 基、以下、松尾製作所)とともに、プロジェクト始動を記念した記者発表会を、2024年4月22日(月)に開催いたしました。以下、当日のイベントレポートとしてお知らせいたします。
◾️プロジェクトサイトURL|https://smrp-racing.com

藤原慎也 Road to ダカール・ラリー supported by 松尾製作所 記者発表会【写真左から|藤原慎也、松尾製作所 取締役社長 松尾 基】藤原慎也 Road to ダカール・ラリー supported by 松尾製作所 記者発表会【写真左から|藤原慎也、松尾製作所 取締役社長 松尾 基】

 「藤原慎也 Road to ダカール・ラリー supported by 松尾製作所」は、日本屈指のトライアルライダーである藤原慎也と自動車電子部品など精密機器製作を手掛ける松尾製作所による強力なサポートのもと始動。本プロジェクトは、1979年の開始以来、砂漠や山岳地帯、泥濘地などあらゆる路面をどれだけ短い時間で走破できたかを競い合う「世界一過酷なモータースポーツ競技」として知られる「ダカール・ラリー」の2026年大会(開催地|サウジアラビア)での完走を目指す取り組みです。


 藤原慎也は、2014年に国際A級シリーズチャンピオンを獲得するなど、国内トップのトライアルライダーとして活躍している選手です。レースにおいてコースの障害物(丸太等)を超低空で刺すように飛び越えるスタイルで人気を博し、「ぶっ刺し先生」という異名を持ちます。また、エクストリームなハードエンデューロとして知られる「Red Bull Erzbergrodeo」に、2度の出場を果たすなど、挑戦的な姿勢は、多くのファンや競技者からリスペクト、支持を得ている選手として注目されています。


 本プロジェクトは、今後、「2026 ダカール・ラリー」への出場に向けチームビルディングを強化していきます。2024年6月にオーストリアで開催を予定している 「FIM Red Bull Erzbegrodeo」での出場を皮切りにプロジェクトは本格化。そして、プロジェクトの最終舞台である「ASO DAKAR RALLY(2026 ダカール・ラリー)」への出場、完走を目指し3ヵ年計画で進行していきます。今後の本プロジェクトの活動に、是非、ご注目ください。


  • 松尾 基社長、「藤原選手の“夢”実現に向けて、技術力含め全力でサポートします」と熱いエールを贈る。

松尾製作所 取締役社長 松尾 基松尾製作所 取締役社長 松尾 基

 メインスポンサーを務める松尾製作所で取締役社長を務める松尾 基が、記者会見に登壇。松尾社長は、「藤原選手との出会いは、2023年8月頃でした。彼に自身の夢を語って頂いた時の目は今でも忘れられません。彼の決意は並大抵のものではないと感じ、ダカール・ラリーの完走を後押しさせて頂きたいと感じました。」と藤原選手との出会い、当時のエピソードについてコメント。

 また、本プロジェクトの今後の展望については、「当社は1948年の創業以来、自動車・家電製品用精密部品を中心とした製造業を営んで参りました。当社が培った製造技術などのノウハウを活かし、藤原選手の背中を押し、ダカール・ラリーの完走に向け、社を挙げてサポートしていきたいと思います。」と語り、藤原選手へ熱いエールを贈りました。


  • 「最難関レースを完走し自分の人生に新たな1ページを刻む!大和魂を見せつけます!」と完走を約束する。

 挨拶の後、壇上で松尾社長とトークを展開。その中で、MCから松尾製作所によるプロジェクトの目標達成に向けた体制を聞かれると、「全てのオフロードライダーの憧れの先にあるのがダカール・ラリーです。このレースに挑戦することができる人は限られている中で、私の挑戦が松尾製作所様によるサポートのお陰で実現でき、とても嬉しいです。松尾製作所様にはメインスポンサーという枠組みを超えて、私の人生を応援してくださる姿勢、にとても感謝しています。松尾製作所の社員の皆様と共に”思いの火”を感じ起こし、完走を果たしたいです。」とコメント。

 また、本プロジェクト始動にあたる思いについては、「私はこれまで多くの”新しい道”を創ってきたと自負しております。私の挑戦は誰にも真似できないオンリーワンなチャレンジです。それ故に障壁も多く困難な道ですが、目標は高い方が越えたときの喜びや達成感、影響は計り知れません。これまで数多くの取り組みを成功させてきましたが、今回は自分史上最大のプロジェクトとなります。大きな夢と志を抱き果てしない過酷な道を走破したいという熱い想いが常に胸の中で燃えています。」と熱く語りました。

 最後に、プロジェクトのゴールである「ダカール・ラリー」での完走に向けた意気込みを聞くと、「厳しい戦いになると思います。ありとあらゆる危険が迫ってくることも感じています。ただ、人生を賭けた大きなレースへの挑戦が始まることにとても高揚しています。不安もありますが、動かないと始まらない、描かないと見えもしない。私が掲げる夢に向かい、この難しいレースを完走して人生に大きな1ページを刻みたいと思っています。また、応援してくださる方々の想いを背負い、”大和魂”を見せていきたいと思います。」と力強く抱負を述べました。


  • 3ヵ年計画で「2026 ダカール・ラリー」で完走を!

 本プロジェクトでは、「2026 ダカール・ラリー」での出場、完走を目指し本年度から3ヵ年計画で進行していきます。2024年6月にオーストリアで開催を控える「FIM Red Bull Erzbergrodeo」での出場を皮切りにプロジェクトは本格化。この大会に続き、2024年10月にはモロッコでの「FIM RALL du Morocco」、2025年1月には、欧州のモナコからセネガルのダカールまでがレースの舞台となる「FIM AFRICA ECO RACE」への出場を予定しています。


 そして、本プロジェクトの最終舞台である「ASO DAKAR RALLY(2026 ダカール・ラリー)」への出場を目指します。ダカール・ラリーは、バイク、自動車、トラックなどが砂漠や山岳地帯、泥濘地などあらゆる路面をどれだけ短い時間で走破できたかを競い合う競技。過酷な環境下、強靭な肉体、精神力が必要で、故に「世界一過酷なラリー」と呼ばれ、完走率50%程度の厳しい大会です。アフリカ大陸で30年、南米大陸で11年開催され、2020年から中東へ移動しサウジアラビア1国での開催となっています。


  • 「Road to ダカール・ラリー」今後の予定

▼2024年6月  Red Bull Erzbergrodeo オーストリア
▼2024年10月  RALL du Morocco モロッコ
▼2025年1月  AFRICA ECO RACE モナコ〜ダカール
▼2026年1月  DAKAR RALLY サウジアラビア
※当スケジュールは変更になる場合がございます


  • 藤原慎也プロフィール

藤原 慎也(フジワラシンヤ)|トライアルライダー

・生年月日:1990年1月6日
・年齢:34歳
・出身地:兵庫県
・プロフィール:
7歳からバイクにまたがりトライアルを開始。16歳で国内A級シリーズチャンピオン獲得。2014年には国際A級シリーズチャンピオンに輝く。2018年、大阪のど真ん中、通天閣でトライアル大会「City Trial Japan 2018 in OSAKA」を実行委員長として大成功させる。当大会は現在、全日本選手権シリーズに加わり継続開催されている。2016年からはハードエンデューロにも挑戦。「夢を与えるライダーとなる」ことを目指し、世界一過酷なレースと言わる「Red Bull Erzbergrodeo」に参戦。また、日本各地でトライアルのデモを行ったりと、様々な活動を行っている。



・戦歴 

 2014年 国際A級 全日本シリーズチャンピオン獲得
2015年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング13位
2016年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング13位
2017年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング10位
2018年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング8位
2019年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング9位
2020年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング12位
2021年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング10位

      ハードエンデューロ日本一決定戦「特別選抜戦」優勝
2022年 国際A級 スーパークラス 全日本ランキング12位

      「Red Bull Erzbergrodeo」初挑戦。500台中113位

      ハードエンデューロ日本一決定戦「GZONE」優勝
2023年 国際A級 スーパークラス スポット参戦

     「Red Bull Erzbergrodeo」参戦。500台中82位




  • 松尾製作所について

株式会社松尾製作所

線ばねや金型治工具の生産に始まり、以降、自動車・家電製品用精密部品を製造。金属加工部品と樹脂成形品を自動化されたラインで一貫生産する製品は、自動車の各種電装品や制御部品に幅広く使用されている。近年は独自、または自動車メーカーと共同で開発した制御部品も多数生産。「自由な発想、自由な職場」、「仕事は楽しむもの」という考え方を軸に、実験・開発・設計に取り組み、大学との共同研究や、電気・電子分野における世界トップクラスの学会IEEEへの参加、各種学会での論文発表など、社内に留まることのない活動を展開している。 1948年創業。

今までの製造業界内では見たことのない、エンターテインメント性を全面に打ち出したウェブサイトを展開。公式マスコットキャラクター『マツオちゃん』がVtuberとして展開している『マツオちゃんねる』動画コンテンツも公開している。

・会社名    株式会社松尾製作所

・代表者    取締役社長 松尾 基

・本社所在地  〒474-0001 愛知県大府市北崎町井田27番地1

・URL     https://www.kk-matsuo-ss.co.jp/

  • BARIKI(藤原慎也 Road to ダカール・ラリープロジェクト事務局)について

株式会社BARIKI
株式会社BARIKIは、人間尊重を基本として、新しいカルチャーの創造にチャレンジし、人々の生活・カルチャーへの貢献を経営理念として掲げています。音楽プロダクション、イベント企画・運営などを事業ドメインとして展開しております。

・会社名    株式会社BARIKI

・代表取締役  加藤 亮

・本社所在地    〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東3丁目7-2

・事業内容         音楽プロダクション/イベント企画・運営/映像制作

                        広告代理業/オリジナル商品開発・販売/レンタルレコーディングスタジオ

・URL     http://ba-ri-ki.co.jp/company/

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会社概要

株式会社BARIKI

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URL
http://www.ba-ri-ki.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪市北区本庄東3-7-2
電話番号
06-6374-3238
代表者名
加藤亮
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2015年01月