個室美容室のパイオニア「美容室SAFARI」がリニューアル。次のトレンドを提案。
二極化が進む理美容業界で、取り残される地域型個人サロンの生き残り方を個室美容室のパイオニア「美容室SAFARI」が提案。
弊社、合同会社ランドスケープの美容室SAFARI(サファリ)は、個室の美容院でマンツーマン施術という形を業界に先駆けいち早く構築し、新しい美容院の形を打ち出してまいりました。
今回再びフルリノベーションし、以前から問題であった「バリアフリー」という問題に挑んでおります。
今時バリアフリーと聞くと当たり前のように感じますが、古い体質の残る理美容業界では、意識や設備面も含めハードルが高いのが現状です。
美容室SAFARIは5年前に全室個室という「個室業態」に転換し、予約・回転率・人材育成・育児休業の取得など、通常の業態では問題が無いが、個室であるがゆえの様々な問題に直面してまいりました。
「個室業態」というのは、最近珍しくない「面貸し業態」とは違い、スタイリスト個人に集客や業務責任を委ねるのではなく、あくまでも会社側が全責任を持ち、従業員の最低保証給与、社会保障も確約しているものです。
その為、店舗側の固定費などの負担も増え、従来の美容院のような粗利率は見込めませんし、スタイリストに対しての還元率も高くする必要があります。
ですが、店側の負担も多く難しい業態である反面、お悩みのお客様から信頼と支持を得ること、お客様からダイレクトなご意見が聞け、長い関係づくりが構築できるという、通常の業態では難しい新たな価値を見出せることもでき、その結果、昔ながらの地域型個人サロンの良さと、現代型のシェアサロンなどの良さを併せ持つ新業態が完成したと思っております。
その中で、「お客様と共に歳を重ねるサロン」
というさらに先にあるものが明確に見え、その為には先ず「バリアフリー」という問題に確実に取り組まなければならないという想いから、フルリノベーションで段差を無くし、シャンプーやお席でのお会計はもちろん、一度座ればお帰りまで移動ゼロという設備を作りました。
現在美容院も、低価格重視かサービス重視かの二極化が進む中、独立開業の多い業界ですので、店舗経営でお悩みの個人サロンも沢山あるかと思います。
ですが、少しでもお客様が心地よくいらしていただける環境をつくる事で来店の難しい潜在ユーザーにリーチし、お客様の絶対数を増やすことで、小規模事業者の方であっても未来を作ることが可能になるのではないでしょうか。
技術には時間が必要ですが、設備投資は今すぐにでも可能なものです。
人生100年時代を見据え、次の美容院のトレンドとして「バリアフリー」が広がることを切に願います。
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