スマホで全国どこからでも参加できる、U-18のためのオンライン探究プログラム「innovationGO」。更なる進化を遂げたSeason 2がいよいよスタート!

日本全国の地域のひと・もの・ことと出会い、自分の好き、ワクワクをみつける「FINDコース」が7月18日(日)よりスタート。募集は7月14日(水)まで

一般社団法人i.club

一般社団法人 i.club(代表理事: 小川 悠、所在地:東京都文京区)は、全国のU-18(18歳以下)に向けたオンライン探究プログラム「innovationGO Season 2」を、7月18日(日)からスタートします。
「innovationGO」とは、生まれ育った環境によって受けることのできる探究学習に格差が生まれる、いわゆる「探究格差」をなくすために、i.clubが全国各地で10年間、3,000名以上の中学生・高校生に探究学習を提供してきたノウハウを活かして考案・開発した、スマホやPC、タブレットで全国どこからでも参加できるU-18向け“オンライン探究プログラム”です。

スマホから全国各地の地域とつながり、未来をつくる「innovationGO」は、以下の2つのプログラムで構成されています。

■FINDコース
自分の「やってみたいかも?」をみつけることを目的に、全国各地のひと・もの・こととつながりながら、イノベーションを考えることに挑みます。様々な地域における、その地域でしか感じることのできない体験を通じて、自分の「好き、ワクワク」をみつけます。コースの最後には、地域での体験を振り返り、発表することで、自分の「好き、ワクワク」を深めることを目指したプログラムです。

■MAKEコース
自分の「やってみたい!」をかたちにすることを目的に、全国各地のひと・もの・こととつながりながら、未来をつくるアイデアを磨き上げることに挑みます。コースの最後に用意されている「innovationGO FES」での発表に向けて、自分の「描きたい未来」を実践し、自信をもつことを目指したプログラムです。

2020年11月から翌2021年3月にかけて実施された「innovationGO Season 1」では、のべ170名を越えるU-18がプログラムに参加し、全国10ヶ所を舞台にイノベーションに挑みました。

そしてこの度、新たな地域(広島県大崎下島、滋賀県長浜市、宮崎県宮崎市)を加えた全国6ヶ所を舞台に、全地域でFINDコースとMAKEコースを一貫して提供するという、更なる進化を遂げた「innovationGO」が、Season 2としていよいよ7月18日(日)からスタートすることが決定しました。
 
  • 「innovationGO Season 2」実施概要
■FINDコース
募集期間 6月14日(月) ~ 7月14日(水)
実施期間 7月18日(日) ~ 10月10日(日)

■MAKEコース(予定)
募集期間 10月1日(金) ~ 10月31日(日)
実施期間 11月 ~ 12月
innovationGO FES 12月26日(日)開催

■「innovationGO Season 2」FINDコース募集概要
募集対象:全国のU-18(18歳以下)
募集期間:2021年6月14日(月) ~ 7月14日(水)
参加方法:公式サイトよりお申し込みください
公式サイト:http://innovationgo.jp
※本事業は、「一般財団法人 三菱みらい育成財団」の助成を受けて実施しています。

 
  • Season 1では、参加したU-18の80%以上が自分なりの問いをみつけ、問いをかたちにできたと回答
「innovationGO Season 1」では、のべ170名を越えるU-18のうち、80%以上が自分なりの問いをみつけ、問いをかたちにできたと回答しました。

 

Season 1のFINDコースにて、富山県高岡市の400年の伝統に培われた鋳造技術を受け継ぎ、可能性を追求し続ける事業者とつながる様子。Season 1のFINDコースにて、富山県高岡市の400年の伝統に培われた鋳造技術を受け継ぎ、可能性を追求し続ける事業者とつながる様子。

Season 1のMAKEコースにて、U-18が全国の地域で出会ったひと・もの・ことから考えた、自分の「描きたい未来」をinnovationGOフェス!で発表しました。Season 1のMAKEコースにて、U-18が全国の地域で出会ったひと・もの・ことから考えた、自分の「描きたい未来」をinnovationGOフェス!で発表しました。

 

 

  • 「探究学習」とは?
2022年度の学習指導要領の改訂で「総合的な探究の時間」が高等学校に設置されるなど、主体的に問いをみつけ(情報を収集・分析する)、問いをかたちにする(情報から創造する)探究学習の重要性が増しています。
 
  • 代表理事小川より

私たちはこれまで、中学生・高校生が地域を舞台にイノベーションに挑む探究プログラムを、全国の学校と様々な形で連携しながら提供してきました。しかし、昨年からのコロナウィルスの蔓延により、学校の閉鎖が余儀なくされ、開校した後も、地域との協働が制限されるなど、住んでいる地域によって生徒の探究学習に格差が生じるに至りました(私たちはこれを「探究格差」と呼んでいます)。ただ、改めてこれまでの活動を振り返ってみれば、こうした探究格差は、コロナ禍以前から生じていたことに気づきました。コロナ禍は一つのきっかけに過ぎません。今後、探究学習が必修化され・普及する中で、地域間の探究格差はさらに広がる可能性があります。innovationGOでは、生まれ育った場所が学びを制約する理由にはならない社会の実現に向けて、質の高い探究学習を全国のU-18にオンラインで提供します。
 
  • 一般社団法人i.clubについて
一般社団法人i.clubは「だれもが自分の旗を立てられる社会」を目指し、日本全国の地域を舞台に中学生・高校生にイノベーション教育を提供する教育ベンチャーです。以下3つの事業を中心に活動しています。

■「地元でイノベーション事業」
中学生・高校生が、地元を舞台にイノベーションに挑み、自分たちの生まれ育った地域のひと・もの・ことを理解することを通じて、地元に対する誇り・愛着を育むと同時に、その未来を描く力をつける教育プログラム。現在、鳥取県江府町、鹿児島県錦江町にて、「イノチャレ!」を展開する。

■「全国でイノベーション事業」
中学生・高校生が、自分たちの生まれ育った地域を飛び出して、全国のまだ見ぬ地域を舞台にイノベーションに挑むことを通じて、自分の好き、ワクワクを深めると同時に、未来を描く力をつける教育プログラム。現在、オンライン探究プログラム「innovationGO」や、ANAホールディングス株式会社との地域密着型学習プログラム「イノ旅」を展開する。

■「アイデア開発事業」
全国の中学生・高校生が、地域の魅力や歴史をもとに発想した未来をつくるアイデアを、実現に向けてi.clubがプロデュースし、地域の大人たち(事業者など)と連携しながら商品化を目指す。これまでに、高校生のアイデアから生まれた「なまり節ラー油」、「酒粕ミルクスイーツ」、「梅こしょう」などをプロデュースする。


《会社概要》
■会社名:一般社団法人i.club
■設立日:2012年4月1日 (法人化:2015年9月10日)
■代表者:小川悠
■提供サービス:イノベーション教育プログラムの開発・提供
■URL:http://innovationclub.jp/

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URL
http://innovationclub.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
電話番号
-
代表者名
小川悠
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年09月