タヒチ「タプタプアテア」がユネスコ世界文化遺産に登録
タヒチにある118の島々のひとつ、ライアテア島にある古代宗教の祭祀殿「タプタプアテア」が、ユネスコの世界文化遺産に登録
タヒチ・ライアテア島にあるポリネシア古代宗教の祭祀殿「タプタプアテア」のユネスコ世界文化遺産登録が2017年7月9日ポーランドのクラクフにて正式に承認されました。タヒチは南太平洋の中心に位置する118の島々で構成され、手付かずの自然や類い希な美しい景観、旅人を温かく迎え入れる人々などの観光要素で世界的に有名です。
2017年7月9日、タヒチ(正式名称:フランス領ポリネシア)ライアテア島にあるポリネシア古代宗教の祭祀殿「タプタプアテア(TAPUTAPUATEA)」のユネスコ世界文化遺産登録がポーランドのクラクフにて正式に承認されました。ライアテア島は首都パペーテのあるタヒチ島から219km、国内線を利用して45分の場所にあります。ライアテア(RAIATEA)の意味はタヒチ語で「遙かなる楽園」「柔らかな光の空」。
新たな旅の目的地として:
タヒチは南太平洋の中心に位置する118の島々で構成され、手付かずの自然や類い希な美しい景観、旅人を温かく迎え入れる人々などの観光要素で世界的に有名です。今も人々の間に息づく独特の文化がありますが、今回のライアテア島のタプタプアテアのマラエ(MARAE)の世界文化遺産認定によって、より多くの方にタヒチの歴史と豊かな文化に興味を持って頂けるでしょう。マラエとは、ヨーロッパの宣教師達がこの地に到着する以前、ポリネシア人の祖先が精神的な力の源である『マナ(MANA)』が宿ると信じた何百もの石を並べた神聖な場所です。タプタプアテアのマラエは、フランスの海外県として初のユネスコ世界文化遺産となります。
タヒチの聖なる力『マナ』:
タヒチ観光局はこのユネスコ世界文化遺産認定を機に、日本の皆様の旅の行き先として「タヒチの島々」を更に強く訴求してゆきます。タヒチ観光局は2016年より日本国内において「タヒチの島々『マナに包まれて(Embraced by Mana)』」と題したプロモーションを実施しており、このキャンペーンを通じてタヒチの島々におけるポリネシア文化の豊かさとアクティビティーの多様性を強調しています。この度の世界遺産認定によって、今後タヒチの島々を旅する方々が「タヒチの人々」「生活様式」「文化」「芸術」「工芸品」「エコツーリズム」など、より多くの魅力を発見する機会につながればと考えています。タプタプアテアのマラエがユネスコ世界文化遺産として登録された事によって、ポリネシアの人々の間に伝わる伝統を世界の方々と分かち合い、その深い価値を伝える新たな機会が与えられました。
様々な魅力を持つ「ライアテア島」:
タヒチ島パペーテから国内線で45分、タヒチの島々の中で2番目に大きな経済の中心地「ライアテア島」は、様々なアクティビティーを体験出来る魅力的な島です。今回認定されたマラエのある歴史的なエリアに加え、標高1000mの美しく険しい山々と海の両方の魅力を満喫できる美しい島です。タピオイ山やテメハニ山にあるハイキングコースは緑豊かで、運が良ければこの地にしか咲かない花「ティアレ・アペタヒ」という特別な花に出会う事もできます。ライアテア島にビーチはあまり多くありませんが、カヤックやボートを利用して数多くのモツ(無人島)の絵のように美しいビーチにアクセス可能です。ここではトロピカル・フィッシュの魚影濃いコーラルガーデンで泳いだり、ヤシの木々に囲まれながらゆっくりと過ごす事ができます。ライアテア島の水深30m程の海底には「Nordby」と呼ばれる難破船を見る事ができるダイビング・スポットがあり、他にもダイバーを魅了する様々なポイントが多くあります。また、多くのヨットやボートチャーター会社の本拠地である重要な拠点としても機能しています。 この島を起点に近隣のフアヒネ島や著名なボラボラ島に航海したり、世界屈指の高品質バニラを生産しているタハア島への優雅なセーリングを楽しむこともできます。
タヒチについて: タヒチの島々は南太平洋にあり、日本から国際線直行便で約11時間の距離。手付かずの美しい自然やブルーラグーンに囲まれた118の島々は固有の文化を育み、独特のフレンチ・ポリネシア・スタイルの暮らしを垣間見ることができる。タヒチの島々は白砂のビーチとターコイズ・カラーのラグーンに包まれ、美しい環礁から火山性の山々まで様々な景観を楽しめる。個々の島にはラグジュアリーな水上バンガローのあるホテルや、温かいファミリー経営のペンション、チャーター・ヨットからクルーズ船まで様々な宿泊の選択肢がある。タヒチの島々での滞在にはプライバシーに対する配慮が高く、究極のリラックスと絆を感じる事特別なデスティネーション。タヒチの島々は赤道を挟んでハワイと反対方向にあり、タイムゾーンはハワイと同じ。詳しくは <www.tahiti-tourisme.jp> <www.embracedbymana.jp>で。
新たな旅の目的地として:
タヒチは南太平洋の中心に位置する118の島々で構成され、手付かずの自然や類い希な美しい景観、旅人を温かく迎え入れる人々などの観光要素で世界的に有名です。今も人々の間に息づく独特の文化がありますが、今回のライアテア島のタプタプアテアのマラエ(MARAE)の世界文化遺産認定によって、より多くの方にタヒチの歴史と豊かな文化に興味を持って頂けるでしょう。マラエとは、ヨーロッパの宣教師達がこの地に到着する以前、ポリネシア人の祖先が精神的な力の源である『マナ(MANA)』が宿ると信じた何百もの石を並べた神聖な場所です。タプタプアテアのマラエは、フランスの海外県として初のユネスコ世界文化遺産となります。
タヒチの聖なる力『マナ』:
タヒチ観光局はこのユネスコ世界文化遺産認定を機に、日本の皆様の旅の行き先として「タヒチの島々」を更に強く訴求してゆきます。タヒチ観光局は2016年より日本国内において「タヒチの島々『マナに包まれて(Embraced by Mana)』」と題したプロモーションを実施しており、このキャンペーンを通じてタヒチの島々におけるポリネシア文化の豊かさとアクティビティーの多様性を強調しています。この度の世界遺産認定によって、今後タヒチの島々を旅する方々が「タヒチの人々」「生活様式」「文化」「芸術」「工芸品」「エコツーリズム」など、より多くの魅力を発見する機会につながればと考えています。タプタプアテアのマラエがユネスコ世界文化遺産として登録された事によって、ポリネシアの人々の間に伝わる伝統を世界の方々と分かち合い、その深い価値を伝える新たな機会が与えられました。
様々な魅力を持つ「ライアテア島」:
タヒチ島パペーテから国内線で45分、タヒチの島々の中で2番目に大きな経済の中心地「ライアテア島」は、様々なアクティビティーを体験出来る魅力的な島です。今回認定されたマラエのある歴史的なエリアに加え、標高1000mの美しく険しい山々と海の両方の魅力を満喫できる美しい島です。タピオイ山やテメハニ山にあるハイキングコースは緑豊かで、運が良ければこの地にしか咲かない花「ティアレ・アペタヒ」という特別な花に出会う事もできます。ライアテア島にビーチはあまり多くありませんが、カヤックやボートを利用して数多くのモツ(無人島)の絵のように美しいビーチにアクセス可能です。ここではトロピカル・フィッシュの魚影濃いコーラルガーデンで泳いだり、ヤシの木々に囲まれながらゆっくりと過ごす事ができます。ライアテア島の水深30m程の海底には「Nordby」と呼ばれる難破船を見る事ができるダイビング・スポットがあり、他にもダイバーを魅了する様々なポイントが多くあります。また、多くのヨットやボートチャーター会社の本拠地である重要な拠点としても機能しています。 この島を起点に近隣のフアヒネ島や著名なボラボラ島に航海したり、世界屈指の高品質バニラを生産しているタハア島への優雅なセーリングを楽しむこともできます。
タヒチについて: タヒチの島々は南太平洋にあり、日本から国際線直行便で約11時間の距離。手付かずの美しい自然やブルーラグーンに囲まれた118の島々は固有の文化を育み、独特のフレンチ・ポリネシア・スタイルの暮らしを垣間見ることができる。タヒチの島々は白砂のビーチとターコイズ・カラーのラグーンに包まれ、美しい環礁から火山性の山々まで様々な景観を楽しめる。個々の島にはラグジュアリーな水上バンガローのあるホテルや、温かいファミリー経営のペンション、チャーター・ヨットからクルーズ船まで様々な宿泊の選択肢がある。タヒチの島々での滞在にはプライバシーに対する配慮が高く、究極のリラックスと絆を感じる事特別なデスティネーション。タヒチの島々は赤道を挟んでハワイと反対方向にあり、タイムゾーンはハワイと同じ。詳しくは <www.tahiti-tourisme.jp> <www.embracedbymana.jp>で。
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