国内初「不動産テック業界 カオスマップ」公表
コンサルタント、キャピタリストの視点も踏まえ、市場を網羅的に構造化
不動産テック企業リマールエステート株式会社は、株式会社QUANTUM、Startup Studio事業責任者の井上裕太氏と、国内不動産テックの市場機会を明らかにするため、国内で初めて不動産テック市場を網羅的に分析した「不動産テック業界 カオスマップ」を作成しました。
当マップは、不動産テックに精通するコンサルタントの川戸温志氏(株式会社NTTデータ経営研究所)や、同分野を専門とするベンチャーキャピタリスト等専門家とディスカッションを重ね、網羅的・多面的に日本の市場構造や独自性を分析して、作成されました。
このマップとその検討を通じて得られた知見は今後、起業家、投資家、新規事業担当者、コンサルタント、弁護士や不動産鑑定士等の専門職等、様々な立場で不動産テックビジネスに関与する当事者にとって、市場の全体構造を理解するための共有知識として活用され、日本における不動産市場の成長に貢献することが期待されます。
また、ここでの議論に参加したNTTデータ経営研究所の川戸氏より、日本の不動産テック市場の課題や注目分野を考察したレポートが公表されます。
http://www.keieiken.co.jp/monthly/2017/0601/
※「不動産テック業界 カオスマップ」引用に関して
・引用時は「リマールエステート株式会社、川戸温志、株式会社QUANTUMにより作成」と明記下さい。
「不動産テック業界 カオスマップ」概要
- 不動産テックを「用地取得・開発、分譲・賃貸、資金調達(投資、融資)、取引(集客・相談・媒介・内覧・交渉・重説・契約・引渡・登記・アフター)などの不動産関連の各シーンに対して、インターネット・スマートフォン、ビッグデータ・IoT、AI(ディープラーニング含む)、SNS、位置情報、AR/VRなどのテクノロジーによって、大きな効率化や新たな価値を生み出すビジネスやサービス」と定義。
- 市場カテゴリを「マッチング」「価格可視化・査定」「シェアリング」「ローン・保証」「不動産情報」「VR」「IoT」「クラウドファンディング」「物件情報・メディア」「業務支援」に区分。
- 不動産テックサービスを網羅的にリストアップし、上記カテゴリ毎に主要なものをマッピング。
リマールエステート株式会社について
http://limar.co.jp/
リマールエステートは、「不動産テック=不動産×テクノロジー×デザイン×金融」、「不動産テック=都市づくり×地方創生」と定義し、不動産テックにより価値を生み出す企業。
不動産システム事業として意思決定支援システム・業務支援システムの提供、不動産事業として不動産コンサルティング・不動産売買仲介、不動産研究事業として不動産テックビジネス研究・不動産信用情報研究を行う。
株式会社QUANTUMについて
http://www.quantum.ne.jp/
QUANTUM は、業種・業態が異なる複数の大企業や大企業とスタートアップ企業等、従来は交わることのなかった同志が共創し、新しい製品・サービス・事業・企業体を連続的に生み出すStartup Studio です。その原動力は、生活者発想と Creative Diversity。様々な専門性をバックグラウンドに持つ社員、 国内外の幅広いネットワーク、新規事業開発実践ノウハウを駆使して、生活を豊かに、世の中を楽しくする事業を創造します。
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