大林組が力触覚 IC チップ「AbcCore」を使用して、 力触覚を有する油圧駆動システムを開発
モーションリブ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 CEO:溝口貴弘)が開発・販売する、やさ しいチカラを制御するリアルハプティクス技術※を誰でも簡単に機械に組み込むことが出来る IC チップ「AbcCore」を使用して、株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)、慶應義塾大学(理工学部シス テムデザイン工学科専任講師 野崎貴裕、ハプティクス研究センター)が共同で、油圧駆動の建設重機での力触覚技術利用を可能とするシステムの開発に成功しましたことをお知らせいたします。
※ 「リアルハプティクス」はモーションリブ株式会社の登録商標です。
※ 「リアルハプティクス」はモーションリブ株式会社の登録商標です。
従来のリアルハプティクス技術はモーター駆動装置同士で力触覚伝送を実現していましたが、今回開発されたシ ステムを利用することで、油圧駆動装置とモーター駆動装置という異なる駆動機構の装置間での力触覚伝送が可能となります。
これまでの油圧建機の操作は視覚、聴覚だけに頼っており、作業の安全性はオペレータの経験に大きく依存して いましたが、オペレータが力触覚を使って操作する油圧建機により安全性、作業効率を飛躍的に向上することが できます。
【モーションリブ株式会社について】
モーションリブ株式会社は「世界に、やさしいチカラを。」を合言葉に、機械が力触覚を自在にコントロールするために必要なリアルハプティクス技術について、機械への実装を可能にするための研究開発から、キーデバイスであ る「AbcCore」の製造販売まで行う慶應義塾大学発ベンチャーです。
「AbcCore」は力センサや特殊なモーターなどを必要とせず、力加減や力触覚伝送の制御を実現する点に大きな技術的優位性をもっています。この「AbcCore」は、すでに一部上場企業を含む 40 社以上の企業に先行 提供されており、共同研究に採用されています。 また当社は、共同研究を行う「ソリューション事業」、「AbcCore」を提供する「デバイス事業」、技術を提供する 「ライセンス事業」の3つの事業を柱に、お客様の製品企画から量産販売までをサポートできる体制を構築しています。 モーションリブ株式会社では、リアルハプティクス技術の実用化をさらに加速するために、共同研究企業様の募集 を積極的に行っております。
【株式会社大林組について】
URL:https://www.obayashi.co.jp
※ 本件に関する詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
■油圧駆動の建設重機での力触覚技術利用を可能とするシステムを開発
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20181015_1.html
【慶應義塾大学ハプティクス研究センターについて】
URL:http://haptics-c.keio.ac.jp/
これまでの油圧建機の操作は視覚、聴覚だけに頼っており、作業の安全性はオペレータの経験に大きく依存して いましたが、オペレータが力触覚を使って操作する油圧建機により安全性、作業効率を飛躍的に向上することが できます。
【モーションリブ株式会社について】
モーションリブ株式会社は「世界に、やさしいチカラを。」を合言葉に、機械が力触覚を自在にコントロールするために必要なリアルハプティクス技術について、機械への実装を可能にするための研究開発から、キーデバイスであ る「AbcCore」の製造販売まで行う慶應義塾大学発ベンチャーです。
「AbcCore」は力センサや特殊なモーターなどを必要とせず、力加減や力触覚伝送の制御を実現する点に大きな技術的優位性をもっています。この「AbcCore」は、すでに一部上場企業を含む 40 社以上の企業に先行 提供されており、共同研究に採用されています。 また当社は、共同研究を行う「ソリューション事業」、「AbcCore」を提供する「デバイス事業」、技術を提供する 「ライセンス事業」の3つの事業を柱に、お客様の製品企画から量産販売までをサポートできる体制を構築しています。 モーションリブ株式会社では、リアルハプティクス技術の実用化をさらに加速するために、共同研究企業様の募集 を積極的に行っております。
【株式会社大林組について】
URL:https://www.obayashi.co.jp
※ 本件に関する詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
■油圧駆動の建設重機での力触覚技術利用を可能とするシステムを開発
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20181015_1.html
【慶應義塾大学ハプティクス研究センターについて】
URL:http://haptics-c.keio.ac.jp/
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