FLIR社が Blackfly S GigEマシンビジョンカメラシリーズを発表

FLIR Blackfly Sは、最新CMOSセンサーと先進のカメラ機能を併せ持つバリューパックカメラです。

オレゴン州ウィルソンビル – 2017年7月24日 – FLIR Systems Inc.(NASDAQ)は、Gigabit Ethernet(GigE)ベースのマシンビジョンカメラ、FLIR Blackfly Sを発表しました。最新CMOSセンサー、GigE Visionとの互換性、そして先進のカメラ機能を併せ持つBlackfly Sは、ディスプレイや基板検査、顕微鏡、ロボット、3Dスキャニング、ITSの各用途に理想的なカメラです。マシンビジョンのソフトウェア開発者には、既存のソフトウェア資産との互換性を持ちつつ、先進的なカメラの各機能を手軽に利用するための開発ツールを提供します。

Blackfly S GigEBlackfly S GigE


今回リリースする3種のBlackfly S GigE Power over Ethernet(POE)モデルは、5MP Sony Pregius IMX264、1.3MP On Semiconductor PYTHON 1300、3.1MP Sony Pregius IMX265の各センサーを搭載しています。これらのセンサーは、Blackfly SおよびSpinnaker SDK(Software Development Kit)が持つ多彩な機能と組み合わせて利用することができます。多彩な機能の中には、信頼性を大きく向上させる240MBフレームバッファー、 IEEE 1588 Precision Timingプロトコル、 色補正マトリックス、シリアルI/Oなどが含まれます。アイスキューブ型(29x29x30 mm)のフォームファクターで最大100mのケーブル長をサポートするBlackfly S GigE POEシリーズは、さまざまな用途でご使用いただけます。

FLIR Systemsは2016年にPoint Grey Researchを買収し、産業、医療、ライフサイエンス、交通、生体認証、GIS、人数計測などの用途に向けた革新的な高性能デジタルカメラを設計、製造するグローバルリーダーとなりました。FLIR Blackfly Sご購入の際は、www.flir.com/mvをご覧ください。

 FLIR Systemsについて
オレゴン州ウィルソンビルに本社を置く1978年設立のフリアーシステムズは、認識・認知能力を高め、人命を救助し、生産性を高め、環境を守るためのセンサーシステムの世界的なメーカーです。約3,500人の新たな従業員の雇用を通し、FLIRは 「The World's Sixth Sense」というビジョンを掲げ、サーマルイメージングとそれに伴う技術により、セキュリティと監視、環境と状態監視、屋外のリクリエーション、マシンビジョン、ナビゲーション、先進的な脅威感知に関して革新的で高度なソリューションを提供しています。詳しくは www.flir.jpをご覧下さい。

 

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会社概要

URL
http://www.flir.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区上大崎2-13-17 目黒東急ビル5階
電話番号
03-6721-6648
代表者名
香川大造
上場
海外市場
資本金
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設立
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