<母の日目前!全国の結婚している男女1000人に大調査!>『パンテーン』と人気女性誌『VERY』がママに送る応援プロジェクト『MY STANDARD PROJECT』発足!
現代のママ達は自分に厳しすぎることが判明!7割以上が“母ギャップ”に悩まされていた!?2018年4月23日(月)『#スタンダードは私が決める』プロジェクトムービー公開
P&G(本社:神戸市)が展開する、健康な髪を育むヘアケアブランドの「パンテーン」は、母の日を前に、人気女性誌『VERY』とタッグを組み、ママのための応援プロジェクト『MY STANDARD PROJECT』を発足いたしました。プロジェクト発足に先立ち、全国の結婚している男女1000人に「家事・子育てに関する調査」を実施したところ、7割以上のママが“母ギャップ”に悩まされていることが判明しました。
また、本プロジェクトの一環として「#スタンダードは私が決める」をテーマに、「VERY」の代表モデルである滝沢眞規子さんをはじめ、多様なバックグラウンドを持つママ4人がリアルなエピソードを語ったプロジェクトムービー(https://youtu.be/iFK2bDvC52o)を2018年4月23日(月)から公開します。
【VERY meets PANTENE 『MY STANDARD PROJECT』について】
「今日は髪がきまっている」、「ふと触れた髪がさらさらで心地いい」、そんな日常の小さなことが自信につながり、前向きになれるものだから・・・パンテーンは健康で美しい髪を通じて、自分らしく輝く女性の背中をそっと後押しする存在でありたいと願っています。
本プロジェクトは、現代のママの多くが、SNS上でキラキラしているママたちとのギャップ(SNS母ギャップ)、社会的に良しとされている母親像とのギャップ(社会通念母ギャップ)、自分の母とのギャップ(マイ母ギャップ)など、それぞれの“理想の母親像”とのギャップに悩んでいる現状の中、世の中の母親像や理想の母親像にとらわれず、「スタンダードは私が決める。」そう言い切れる勇気と自信を、全てのママに持ってほしい。このような「パンテーン」と雑誌「VERY」の共通の想いから「MY STANDARD PROJECT」を立ち上げました。
■特設HP: https://pantene.jp/ja-jp/brandexperience/pantene-meets-very
■MY STANDARD PROJECT #スタンダードは私が決める スペシャルムービー:https://youtu.be/iFK2bDvC52o
■「PANTENE」公式SNSアカウント:@PanteneJapan(twitter)
■「VERY」公式SNSアカウント:@veryweb.jp(instagram)
<プロジェクト① 調査>
【現代のママは自分に厳しすぎることが判明。多くのママは“母ギャップ”に悩まされていた!
全国の既婚者1000名に実施「子育てと家事に関する意識調査」に関して】
母の日を前に、全国の20~50代の結婚している男女1000名を対象に、「子育てと家事に関する意識調査」をしたところ、現代のママの多くが“母ギャップ”に悩んでいることが判明しました。
▼調査結果サマリー
①「母の日」前に判明!20代~50代のママ500名のうち7割以上が”母ギャップ”に悩まされた経験あり。さらに、20.30代に絞ると85%以上となり、世代が若い程高くなる傾向にあることがわかりました。
②全国のママの7割以上が悩まされた“母ギャップの中で、「20代~50代のママ500名が最も悩まされた”母ギャップ”は?」の問いに対し、「SNS上で目にする周りの母親」「社会の母親像」など、どんな“母ギャップ”よりも自分が抱く“理想の母親像”とのギャップに苦しんだ経験が明らかになりました。
1位:自分の理想の母親像とのギャップ(66.1%)
2位:SNS上で目にする周りの母親とのギャップ(57.8%)
3位:社会が求める母親像とのギャップ(54.4%)
③20代~50代のママ500名に対して、自分の”母親”としての点数を付けてもらったところ、平均は56点!
対して、配偶者(夫)は 平均で78点と評価しており、自分と周囲の評価では20点以上も差がつくという結果に!
さらに世代別でみると、20代では約30点もの差があることも判明。世代ごとにどんどん女性の自己評価が下がっていることがわかりました。
調査概要
■調査対象 :20~59歳既婚男女
■サンプル数 :1000名(20代:250名、30代:250名、40代:250名、50代:250名)
■調査期間 :2018年3月20日(火)~22日(木)
■調査エリア :全国
■調査方法 :インターネット調査
■調査機関 :株式会社楽天リサーチ
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず 「パンテーン調べ」 と明記下さい。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細はPR事務局までお問合せください。
<プロジェクト② ムービー>
【人気モデル滝沢眞規子さんも“母ギャップ”に悩まされていた!
ママの数だけ存在する「マイスタンダード」に励まされる、「#スタンダードは私が決める」プロジェクトムービーを公開】
「VERY」のカバーモデルとして、圧倒的な人気を誇る滝沢眞規子さんが、モデルであり母として奮闘する姿や、「VERY」の読者であり、多様なバックグラウンドを持つ4名のママが出演。すべて出演者の実際の生の声をまとめたもので、それぞれのママが“母ギャップ”に悩みながらも、世の中の母親像や理想の母親像にとらわれず「スタンダードは私が決める。」をキーワードに、「マイスタンダード」を持って、前向きに頑張る姿を描いたプロジェクトムービーです。
<本ムービーに懸けるプロジェクトチームの想い>
今尾朝子(『VERY』編集長)
パンテーンさんが、2016年VERY10月号の記事、「いい母の定義なんて、誰が決めた?」という特集を目に止めてくださり、その記事にもあるような専業主婦の母親に育てられたママたちが持つ世代間ギャップをテーマに、問題解決を共にしませんか?と声をかけてくださった。ミーティングを重ねる中、VERYとしてはその課題を“母ギャップ”という言葉で表し、そこから解放された女性たちは周りに流されない自分の答え=マイスタンダードを持っていることをメッセージの主軸に据えることに。一つ誤解されたくないのは、母ギャップを持っていることはけっして悪いことではないということ。むしろ、心にあるモヤモヤが母ギャップであることに気づいて、そこから自分はどうするか考えることこそが大事なプロセスだと、多くのママたちへの取材を通して教えられました。他者を認め、違いを尊重し、自分らしい選択をする女性たちが堂々と輝ける世の中になりますように。
中野亜耶(パンテーン・カントリー・ブランド・リーダー ブランド・マネジメント)
パンテーンの仕事で年間多くの女性にインタビューをしますが、その中で、特に子どもを持つ女性が母、社会人、妻、娘など多くの役割を担いながら、「それぞれの役割を完璧にこなしたい、でも完璧にはこなせない。」「SNSで周りをみると軽々とこなしているように見える。」など現代を生きる、子どもを持つ女性の葛藤が見えてきました。それは、私自身子どもを持つ働くママとして、共感できる悩みばかりでした。いつの時代も、美しい髪を通じて、「なりたい自分になる」、「自分らしく輝きたい」という女性に寄り添い、応援することを使命としてきたパンテーンとして、彼女たちを応援したい。その想いに共感頂いたVERYさんと、プロジェクトはスタート。1年近く、議論を何度も繰り返し、作り上げました。マイスタンダードをママ達が前向きに発信していく世の中にしていきたい、またスタンダードも1つではなく多様な価値観が認められる世の中にしていきたいという思いをこめて、「#スタンダードは私が決める」というメッセージを軸にしています。夢でも憧れでもない、Real hope。そんな想いを感じて頂ければ幸いです。
<本プロジェクトに賛同する皆様からのコメント>
治部 れんげさん(ジャーナリスト)
動画に登場するのは全員「綺麗なママ」たちです。ただ、丁寧に見ていくと、そこにある多様性に気づくでしょう。同じ綺麗なママといっても、ある人はフルタイムで働いていて、ある人は専業で子育てをしていて、ある人はフリーランスです。子どもの年齢も、家族構成も違います。悩みも、その解決方法もそれぞれに違っています。
葛藤は内面のものだから、他人が気づくのは難しい。こんな綺麗で素敵なママに悩みがあるなんて、きっと誰も思わないから、自分を縛る規範から自分を解放できるのは、自分しかいない――。
実は私も、下の子が幼稚園に入学したばかりの頃、自分の仕事内容を周囲に言わないようにしていました。「こういうのは手作り重視のキリスト教園っぽくない」と勝手に決めていたのです。子どもにとって良い教育方針の園を選んだのに自分の本音を隠すのは、この動画で言われるように「何か変」です。
あるきっかけで何でもオープンに話すようになると、園生活がぐっと楽しくなりました。誰もが自分で勝手に自分を縛っていることがあります。自分で自分を解放すれば、こんなにハッピーになれるのに。少しだけ勇気を出して、あなたもこっちにおいで、ママでいることは、もっと楽しくなるよ…そんなメッセージを感じる動画でした。
てぃ先生(現役保育士)
世の中のお母さんたちは、すでに100点満点。だって、「子どものため」を考えて、一生懸命に子育てしていますから。でも、そこにお母さんの幸せはくっ付いていますか?お母さんが何かを我慢したり、諦めたり、そういったことが「子どものため」になっていませんか?子どもはもちろん大事、だけど、お母さんだって同じく大事です。もっと自分も褒めて、自分も楽しんで、自分も幸せになっていい。そして、それは子どもの幸せにも繋がります。
保育士として、今までたくさんの家庭と子どもを見てきました。お母さんがやりたいことをやって、自信をもって過ごしていると、子どもも生き生きとします。ライフスタイルが様々あるように、子育てのスタイルも様々あって当然。これが正しい、あれが間違っているなんて無くて、家族みんなが笑顔で、幸せなら、それがその家庭のベストなんです。周りや昔と同じにする必要なんてない。ぜひ、自分のスタンダードを決めて、胸を張って、子どもと向き合ってもらいたいです。それが本当の「子どものため」だと思います。
田中 俊之さん(社会学者・男性学専門)
スタンダードは私が決める。育児をする女性に大きな勇気を与える言葉です。これまで、「男はリードする側/女はリードされる側」という常識が、女性たちから主体性を奪ってきました。今日の映画やドラマでは、積極性があって「自分の力」で問題を解決できる女性が肯定的に描かれるようになっています。もう無力なお姫様が、白馬に乗った王子様を待つ時代ではありません。
ただ、そうした女性活躍の潮流が女性たちの背中を押す一方で、「良い母親」のイメージが残る現実にも目を向ける必要があります。1960年代半ばの日本では、「カギっ子」という言葉が流行しました。高度成長期、都市に住む核家族で父親だけではなく一部の母親も働くようになり、子どもが学校から帰宅しても誰もいない家庭がでてきたのです。当時、家事・育児を担うのが「当たり前」とされていた母親が、子どもにかわいそうな思いをさせている、と批難されました。女性活躍のかけ声にしたがって、このまま女性もフルタイムで働くことが「当たり前」になったら、「良い母親」像はなくなり、働くママは後ろめたい思いをしなくてすむようになるのかもしれません。これでは鉾先が変わるだけで、今度は主婦やパートで働く女性が責められるのではないでしょうか。人がどう思うかではなく、自分がどうしたいかを優先していい。日本の女性に最も必要なメッセージだと言えます。
パンテーンシリーズについて
1947年にヨーロッパで発売。髪にうるおいを与える保湿成分として配合されている、プロビタミンB5が「パンテノール」とも呼ばれることから「パンテーン」と名付けられたヘアケアのブランドです。現在では世界180カ国以上で販売され、健康な髪を育むヘアケアブランドとして多くの女性たちから支持されています。「パンテーン」は髪を日に日に健やかに導くことで、より美しくなる手助けをすることを使命として、製品の研究開発を続けています。(http:// www.pantene.jp/)
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