ピカソ絵画が当たる人道支援企画、「1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)」が新型コロナウイルス対策により4月25日以降へ延期
1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)はパリ時間3月30日に予定していた抽選会を4月25日以降へ延期します
「1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)」が行われているフランス・パリでは、少なくとも4月15日までは新型コロナウイルスへの感染対策の閉鎖措置として散歩も許されない厳しい状況が続いています。貧困への救済へコミットしていたパブロ・ピカソの本物の絵画が景品となるアフリカ水不足救済チャリティくじ、1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)は、規制が緩和され会場が再開されてから10日以内には抽選会を予定できるよう、再調整しています。
世界中から誰でも参加できる、ピカソ絵画が景品の人道支援企画、1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)は、2020年に入ってから抽選会を3月30日と設定しておりましたが、パリで連日続く新型コロナウイルス感染対策による規制のため、4月25日開催を目安に延期となりました。 抽選会延期に伴い、1口100ユーロ(1万2千円程度)だけでピカソ作品を獲得できるかもしれない抽選チケットの販売期間も抽選会まで自動的に延長されます。開催中のウェブサイト(https://1picasso100euros.com/)でチケットを購入するだけでピカソ作品が獲得できる抽選券が付与されます。
当選者が決まる抽選会は、フランス、パリの名門オークション会場であるクリスティーズで開催されます。抽選会開催には、ピカソ作品への権限を持つピカソ・エステートやピカソ・アドミニストレーションからの代表者、裁判事務官や人道支援団体「ケア・インターナショナル」、報道関係者など多くの方々が集うことが必要条件であり、フランス政府が制限する「屋内での大人数での集いの機会」に当たることから、新型コロナウイルス感染対策として施設の閉鎖が続く現在は開催が困難となっています。
パリ・クリスティーズが再開されてから10日以内に抽選会を再調整されるチャリティくじの景品、静物画「Nature Motre」。夢へのインスピレーションを彷彿とさせるもので1921年にキャンパスに油彩でパブソ・ピカソ本人によって描かれた本物です。
通常ラッフルチャリティと呼ばれるくじ付きチャリティ「1Picasso For 100Euros (1ピカソ・フォー・100ユーロズ)」は、2013年にも同様の企画を運営したフランスのテレビ番組ホスト、ペリ・コーシャンにより始まりました。第2弾である今回は、アフリカに住む20万人の人々へ清潔な水へのアクセスを供給する水不足救済人道支援のための募金を目的としたプロジェクトです。人道支援団体「ケア・インターナショナル」が行う非営利プロジェクトへ資金を提供しながら、抽選会で当選した参加者には景品として上記のピカソ絵画が送られる仕組みです。
★チケット購入ができるウェブサイト
https://1picasso100euros.com/
★日本版キャンペーンウェブサイト
https://inspiratiqueusa.wixsite.com/1picasso100euros
新型コロナウイルス感染対策としても一番大切な「手洗い」とそれを行うための「清潔な水」。その必要不可欠な水も得られない地域に住む人々への支援が一番最優先されるのだと主催者は言います。抽選会が4月以降へ後ろ倒しになった分、より長期に渡り、オンラインでご参加をご検討いただくことができます。
購入方法、及び今後の展開につきましては、コンタクトからご連絡頂けますようお願い申し上げます。
皆様も自宅待機の中、是非ご安全に過ごされてください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像