防災・減災啓発ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』3/1日(木)公開
自力で生き抜くために。 あなたができることは?
日本赤十字社(東京都・港区 以下、日赤)は現在、「救うことを、つづける。」というコミュニケーションテーマのもと3つのキャンペーンを展開しております。この度、昨年12月に実施した「NHK海外たすけあい」ショートムービーに続いて、「私たちは、忘れない。~未来へつなげる防災・減災プロジェクト~」のショートムービーを公開いたします。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を風化させることなく、災害で得た教訓や経験を生かすために、大規模災害が起きた時、いかにして自身の身を守り、協力し合って困難を乗り越えていくかを、様々な年代の男女に問うたリアルインタビューを通じて、日頃から防災・減災意識を持つことの重要性を伝えるショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』を平成30年3月1日に公開致します。
ショートムービーでは、インタビューを受ける参加者が、「現在、知っていること・すべきと思っていること(想像)」と「実際にすべきこと・できること(現実)」には乖離があるという事実を前にして、自分なりの防災・減災について考えます。
日赤は、「救うことを、つづける。」というテーマのもと、発災直後の救護活動やその後の復興支援にとどまることなく、日頃の防災・減災に関する啓発活動をつづけていきます。
■ショートムービータイトル:『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』
■公開日:平成30年3月1日(木)〜
■動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=cUD6J3dI-p8&feature=youtu.be
日本赤十字社 防災・減災啓発ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』
◆ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』ストーリー・概要
3月11日を想うことをきっかけに、日頃からの防災・減災意識を持つことの重要性を知ってもらうため、東日本大震災のような未曾有の災害が起きた時、いかにして自身の身を守り、避難所での生活を乗り越えていくかを、様々な年代の男女に問うたリアルインタビューを実施。避難所で体験するだろうことをイメージしてもらい、実際に東日本大震災で起きた事実を前にしたとき、自分が想像したことと実際に起きた現実に乖離があることを感じてもらいました。この動画を通じて、3月11日に東日本大震災のことに想いを寄せるだけでなく、これから起こりうる災害への備えについて、日頃から考えることが大切であることを伝えています。
ショートムービーは、「3月11日を考える」とのテロップから始まり、「大地震が発生しました。あなたはどこへ避難しますか?」という災害発直後の行動に関する質問と「避難所に着いたらどんなことをしますか?」という避難後の質問が参加者に投げかけられます。これに対して参加者は「近くの学校」や「地区センター」などそれぞれが異なる回答をしています。そして最後に、参加者へ「消防も警察も被災し、3日以上助けに来ることができない場所もありました。」などの3月11日での出来事と地域の人たちと助け合いながら避難所生活を送った方の経験が伝えられます。参加者は予想もしなかった事実に、目を見開き驚いた様子で、「自分の危機感の薄さ」や「恥ずかしい」といった言葉を口にしています。
「現在、知っていること・すべきと思っていること」と「実際にすべきこと・できること」には乖離があるという現実を知ることで、防災・減災意識の大切さを学ぶショートムービーです。
「私たちは、忘れない。」~未来へつなげる防災・減災プロジェクト~ 概要
「私たちは、忘れない。~未来へつなげる防災・減災プロジェクト~」は、今もなお、被災地で苦しんでいる人に想いを寄せると共に、災害で得た教訓や経験を生かし、将来起こりうる災害に対応する力を育んでいく活動です。
この活動は日赤だけでなく、さまざま企業・団体様にこの想いに共感いただいており、オフィスや店舗でのプロジェクトリーフレットの配布や従業員によるプロジェクトバッジの着用など、「私たちは、忘れない。」の合言葉のもとで、日本全国で活動しています。
キャンペーン期間::平成30年3月1日(木)〜平成30年3月31日(土)
◆日本赤十字社とは?
赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界190の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
ショートムービーでは、インタビューを受ける参加者が、「現在、知っていること・すべきと思っていること(想像)」と「実際にすべきこと・できること(現実)」には乖離があるという事実を前にして、自分なりの防災・減災について考えます。
日赤は、「救うことを、つづける。」というテーマのもと、発災直後の救護活動やその後の復興支援にとどまることなく、日頃の防災・減災に関する啓発活動をつづけていきます。
■ショートムービータイトル:『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』
■公開日:平成30年3月1日(木)〜
■動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=cUD6J3dI-p8&feature=youtu.be
日本赤十字社 防災・減災啓発ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』
◆ショートムービー『3月11日を考えるから、365日考えるへ。』ストーリー・概要
3月11日を想うことをきっかけに、日頃からの防災・減災意識を持つことの重要性を知ってもらうため、東日本大震災のような未曾有の災害が起きた時、いかにして自身の身を守り、避難所での生活を乗り越えていくかを、様々な年代の男女に問うたリアルインタビューを実施。避難所で体験するだろうことをイメージしてもらい、実際に東日本大震災で起きた事実を前にしたとき、自分が想像したことと実際に起きた現実に乖離があることを感じてもらいました。この動画を通じて、3月11日に東日本大震災のことに想いを寄せるだけでなく、これから起こりうる災害への備えについて、日頃から考えることが大切であることを伝えています。
ショートムービーは、「3月11日を考える」とのテロップから始まり、「大地震が発生しました。あなたはどこへ避難しますか?」という災害発直後の行動に関する質問と「避難所に着いたらどんなことをしますか?」という避難後の質問が参加者に投げかけられます。これに対して参加者は「近くの学校」や「地区センター」などそれぞれが異なる回答をしています。そして最後に、参加者へ「消防も警察も被災し、3日以上助けに来ることができない場所もありました。」などの3月11日での出来事と地域の人たちと助け合いながら避難所生活を送った方の経験が伝えられます。参加者は予想もしなかった事実に、目を見開き驚いた様子で、「自分の危機感の薄さ」や「恥ずかしい」といった言葉を口にしています。
「現在、知っていること・すべきと思っていること」と「実際にすべきこと・できること」には乖離があるという現実を知ることで、防災・減災意識の大切さを学ぶショートムービーです。
「私たちは、忘れない。」~未来へつなげる防災・減災プロジェクト~ 概要
「私たちは、忘れない。~未来へつなげる防災・減災プロジェクト~」は、今もなお、被災地で苦しんでいる人に想いを寄せると共に、災害で得た教訓や経験を生かし、将来起こりうる災害に対応する力を育んでいく活動です。
この活動は日赤だけでなく、さまざま企業・団体様にこの想いに共感いただいており、オフィスや店舗でのプロジェクトリーフレットの配布や従業員によるプロジェクトバッジの着用など、「私たちは、忘れない。」の合言葉のもとで、日本全国で活動しています。
キャンペーン期間::平成30年3月1日(木)〜平成30年3月31日(土)
◆日本赤十字社とは?
赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界190の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
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