アイテック阪急阪神株式会社と株式会社レゴリスが資本・業務提携を実施
~現業部門の「働き方改革」に向けたiPad活用システムを共同開発~
アイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区。代表取締役社長 浜田 真希男、以下「アイテック」)と株式会社レゴリス(本社:東京都豊島区。代表取締役 伊藤 謙自、以下「レゴリス」)は、業務提携契約を締結するとともに、アイテックは、同社のコーポレートベンチャーキャピタルを通じて、レゴリスの第三者割当増資を引き受けました。
1. 資本・業務提携の背景・目的
レゴリスが開発・販売する建設業向け管理・情報共有アプリ「SpiderPlus(スパイダープラス)」は、建設現場で用いられる図面・帳票をデータで一元管理することにより、煩雑な事務処理の削減が実現できるなど、同業界の働き方改革・業務効率化に寄与しており、急速に業界内でのユーザーシェアを拡大しています。
一方、アイテックは、阪急阪神東宝グループの一員として、鉄道・ビルなどの社会インフラに関するシステムに長く携わり、これらにまつわる様々な課題を解決するソリューションを提供してきました。
両社は、お互いの強みを活かした業務提携により、都市交通関連設備・ビル設備の維持管理業務において、3つの削減(業務時間の削減、ミスの削減、指導時間の削減)を実現するシステムを共同開発することで、現業部門の働き方改革を推進します。
2. 資本・業務提携の概要
今回、両社は、業務提携契約を締結しました。これに基づき、レゴリスは今まで培ってきた図面管理・情報共有の技術を、アイテックは事業分野のノウハウをそれぞれ提供し、ビルや駅付帯設備等のメンテナンス・点検業務に特化した機能を共同で開発・販売を実施することで、両社の事業領域の拡大を図ってまいります。
また、アイテックは、この取組みを経営資源面でより強く推進するため、同社のコーポレートベンチャーキャピタルを通じて、レゴリスの第三者割当増資を引き受けました。
アイテックとレゴリスは、今回の業務提携を通じて、現業部門の「働き方改革」を実現・推進してまいります。
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