ドローン×画像分析AIにより建物劣化診断を行うドローンパイロットエージェンシー塗装国内大手のカシワバラ・コーポレーションと資本業務提携へ
5500万円の資金調達を実施
ドローンパイロットエージェンシー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:上野豪、以下「DPA」)は、株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:山口県岩国市、代表取締役:柏原伸介、以下「カシワバラ」)、B Dash Ventures株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺洋行)が運営するファンド、及び個人投資家を引受先とした初めての第三者割当増資により、総額5,500万円の資金調達を実施しました。また、カシワバラとは、画像分析AI技術の共同研究及び新サービスの開発へ向けた業務提携を行う方向で合意しました。
カシワバラは、マンションの大規模修繕やビル等の大規模建造物の維持・保全分野での国内リーディングカンパニーです。DPAの画像分析の技術開発・強化に対し、現場での実施検証やデータ提供など全面的なご協力をいただきます。
また、共同開発を通じて、多数の関連特許の取得を目指していきます。
◾︎ドローンパイロットエージェンシーについて
「働くを『空』から支える」をミッションに、2017年11月に設立。ドローンと画像分析AIによる劣化診断と、ドローンを活用したソリューション事業を行っております。劣化診断事業では、大規模建造物やインフラ構造物を中心に精緻な劣化状況検出を、動画や画像と共に検出しております。ソリューション事業では、東急リバブル社とのあんしん保証における雨漏り検査や、LIFULL Marketing Partners社との全国対応による不動産の空撮プロモーション事業などをはじめとし、様々な顧客課題の解決に努めております。
◾︎カシワバラ・コーポレーションについて
1949年の創業以来、70年にわたり「塗装」を軸とした事業を展開し、産業インフラの維持・保全を通じて、街を守り、未来を創る“トータル・リノベーション・カンパニー”として、業界No.1の実績を持つ石油化学プラント塗装のメンテナンス事業をはじめ、マンション大規模修繕事業、建設事業、リノベーションデザイン事業等、「住」の分野を中心に事業を展開。日本の産業を支え続ける高い塗装技術を武器に、海外へも積極的に展開している。
2019年3月より、建設分野における技術革新の推進を目的として、建設系ITスタートアップに投資する「JAPAN CON-TECH FUND」を、当初投資枠50億円で開始。
<会社概要>
社名:DRONE PILOT AGENCY株式会社 <http://dronepilot.co.jp/>
代表者:代表取締役社長 上野豪
所在地:東京都品川区西五反田 2-4-2 東海ビル4F
設立:2017年11月15日
資本金:63,800,000円 (資本準備金含む)
事業内容:ドローンとAIによる画像分析を用いて建築物・インフラ点検、他ソリューションの提供
電話番号:03-5496-5660(本件に関するお問合せ先)
メール:info@dronepilot.co.jp
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