牡蠣の6次産業化に取り組む「ゼネラル・オイスター」とオイスター新時代を創る!TRYFUNDSが東証マザーズ上場企業の経営再建に挑戦します
~ 特許取得! 完全ウイルスフリーの“あたらない牡蠣”を世界に ~
「挑戦をカルチャーに。」をビジョンに、海外進出やインキュベーションに関するコンサルティング事業等を展開する株式会社Tryfunds(本社 東京都港区、代表取締役 丹野 裕介 以下 TRYFUNDS)の100%子会社である株式会社TRYFUNDS INVESTMENTは、2018年2月23日(金)、株式会社ゼネラル・オイスター(東京都中央区、代表取締役社長 吉田 秀則 以下 ゼネラル・オイスター)と業務提携に関する契約を締結いたしました。さらに、当該子会社の運営・管理するファンドが、ゼネラル・オイスターからの第三者割当による増資を引き受け、資本提携に関する契約を締結いたしました。
これを受け、TRYFUNDS 代表取締役 丹野がゼネラル・オイスターの代表取締役CEOに就任し、ゼネラル・オイスターの経営再建に乗り出します。
◆資本・業務提携に至った経緯
TRYFUNDSはこれまでも、日本、中国、台湾、ニューヨーク、ハワイに店舗を展開する「大阪焼肉ホルモンふたご」などの運営企業である「FTG Company」等、複数社に対して出資・経営支援を実施してまいりました。国内外400を超えるコンサルティング・プロジェクトの実績を活かし、単なる出資にとどまらず、新規事業開発からその推進までをワンストップで実現するノウハウを提供できることが強みとなっています。また、世界7地域、58カ国にグローバルネットワークを持っており、日本企業の海外進出支援も多数行っています。
一方、ゼネラル・オイスターは、全国に約30店舗を展開する日本最大級※のオイスターバーチェーンです。直営店舗事業に加え、卸売事業、種苗生産、陸上・海面養殖事業・加工事業も展開しており、牡蠣ビジネスの6次産業化を推進しています。
※富士経済「外食産業マーケティング便覧2017」より
ゼネラル・オイスターの強みは、一貫した牡蠣の安全性向上への取り組みであり、海洋深層水による牡蠣の浄化技術(2017年11月特許取得済)、完全陸上養殖によるウイルスフリーの牡蠣の育成技術(2018年1月特許取得済)を有しています。これらの技術力を活かし、「世界中の消費者へゼネラル・オイスターの安心安全な牡蠣を届けたい」、「牡蠣の生食文化を守りたい」、という思いのもと、数々の挑戦を重ねてきました。しかし、直近の店舗事業や浄化拠点にかかるリストラクチャリング費用や、岩手工場及び陸上養殖施設への先行投資費用等により、二期連続の最終赤字を計上し、厳しい経営環境に置かれていました。
TRYFUNDSは、ゼネラル・オイスターの安全性を追求した牡蠣の6次産業化推進や、世界初となる”完全ウイルスフリー牡蠣”の陸上養殖事業に挑むという良質な挑戦を支援するため、資本・業務提携を伴う経営再建に取り組むことを決定いたしました。
◆ゼネラル・オイスターの経営再建について
1.ビジョン再定義及び経営・組織体制の強化
ゼネラル・オイスターは養殖事業から直営店舗事業まで様々な事業領域に取り組んできましたが、 6次産業化を進める中でゼネラル・オイスターグループ全体が目指すべき方向性が不明確となり、経営陣・従業員が何をすべきかが曖昧となっていました。今回改めてゼネラル・オイスターの経営理念・ビジョン・バリュー(行動指針)を再定義することで、組織全体の方向性と目指すべき姿を統一し、それに向けて挑戦するマインドの醸成を図ります。
経営体制においては、新たにTRYFUNDS INVESTMENTから3名の役員をゼネラル・オイスターへ取締役として送り込み、従前の取締役会における課題であった透明性及び客観的妥当性を担保し、コーポレートガバナンスの強化を図ります。また、組織体制では、セクショナリズムを助長しているホールディングス体制の見直しにも取り組みます。
2.直営店舗事業における既存店舗のリブランディング
直営店舗事業の立て直しに向けて、既存店舗の現状把握を実施(例:全店舗の顧客を対象にしたサーベイ)し、店舗毎の収益性や商圏特性等が明らかになりました。そこで収益性の改善が図れない3店舗の撤退を決定し、各商圏特性に合わせたブランディング戦略を策定しました。今後、現在14ブランドもあるゼネラル・オイスターの直営店舗のブランド認知向上のために、ブランド統合・リブランディング(新業態開発を含む)を実施します。また、店舗内装デザイナーや店舗で提供する料理を監修するフードコーディネーターを刷新し、新たな価値を提供してまいります。
店舗リブランディングの第一弾として、2018年3月20日(火)に 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ( 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1)にて、新業態店舗「Oyster Plates (オイスタープレート)」をオープンします。(詳細は近日中に別途リリース実施予定)
3.安全性を追求した「ミネラルオイスター」のブランド認知度向上
これまでゼネラル・オイスターが提供する海洋深層水による浄化牡蠣は明確なブランディング戦略が策定されていなかったため、顧客に対してブランドを十分に浸透できずにいました。そこで、昨年特許を取得した海洋深層水による浄化を施した牡蠣「ミネラルオイスター」のリブランディング及びマーケティングを新たに実施します。
「ゼネラル・オイスターが提供する牡蠣」のブランド価値を向上させることで、直営店舗事業及び卸売事業の競争優位性の確立を目指します。
4.加工事業立ち上げと”完全ウイルスフリー牡蠣”の市場への供給
岩手加工工場の本格稼働を目指し、主要人材の確保・販売生産計画の見直しを実施します。また、外部企業との業務提携を図ることで、安定した収益の獲得を目指します。
陸上養殖事業においては、今年特許を取得した陸上養殖方法により育成する“完全ウイルスフリー牡蠣”の市場への早期供給を目指し、体制構築を図ります。また、”完全ウイルスフリー牡蠣”のブランディング戦略を策定します。
5.海外展開を加速し、安心安全な牡蠣を世界中の消費者に
TRYFUNDSのグローバルネットワークや海外進出支援に関する知見を活用し、海外展開を加速させます。牡蠣の輸出に加え、ゼネラル・オイスターの有する技術を活用した海外企業との業務提携も視野に、「世界中の消費者へゼネラル・オイスターの安心安全な牡蠣を届けたい」という夢に挑みます。
◆TRYFUNDS 代表取締役 兼 ゼネラル・オイスター 代表取締役CEO 丹野 裕介のコメント
今回、第一号案件として、ゼネラル・オイスターのような、世界に通用しうる技術を有する牡蠣ビジネスのリーディングカンパニーに携わることができ、大変光栄に存じます。日本発・世界初の技術を世界中に届けるために、私自身もゼネラル・オイスター社の代表取締役CEOとして尽力致しますので、応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
◆ゼネラル・オイスター 代表取締役社長 吉田 秀則のコメント
しかし、「ただ安全な牡蠣、優れた技術を開発すればいい」、「これまでどおりの販売・サービスを続けていればいい」という時代ではありません。
そこで、着実に成長を果たしながら、新たなジャンルに取り組むには、従来の組織ではなく新しいチームで対応していくことが⼤切であると考え、TRYFUNDSと強力な経営チームを創り上げ、ゼネラル・オイスターを新しく生まれ変わらせ、10年先、20年先を見据えて、より良い「牡蠣の未来」の実現にチャレンジしていきたいと考えています。
◆株式会社Tryfunds 概要
・代表取締役 : 丹野 裕介
・資本金 : 1億5,828万円(資本準備金含む:2018年1月現在)
・主な事業内容 :
1. 海外進出・地方創生・インキュベーションに関するコンサルティング業
2. ヘッドハンティング、コンサルタント派遣 等
3. 市場調査、販売活動、販売促進活動に関するコンサルティング業
4. デザイン制作、動画制作、Webページ制作に関するコンサルティング業
5. インターネット技術に関するコンサルティング業
6. M&Aアドバイザリー、企業間パートナーシップに関するアドバイザリー業務
7. 情報収集、情報処理、情報提供に関するサービス 等
・URL : https://tryfunds.co.jp/
◆株式会社ゼネラル・オイスター 概要
・代表取締役 : 吉田 秀則
・資本金 : 3億5,344万円(2017年3月末現在)
・主な事業内容 :
1. 飲食事業
2. 卸事業
3. 加工事業
4. ヴィレッジ事業
5. 陸上養殖
6. 海面養殖事業
7. 種苗事業
・URL : http://www.oysterbar.co.jp/ 、 http://www.g-oyster.com
これを受け、TRYFUNDS 代表取締役 丹野がゼネラル・オイスターの代表取締役CEOに就任し、ゼネラル・オイスターの経営再建に乗り出します。
◆資本・業務提携に至った経緯
TRYFUNDSはこれまでも、日本、中国、台湾、ニューヨーク、ハワイに店舗を展開する「大阪焼肉ホルモンふたご」などの運営企業である「FTG Company」等、複数社に対して出資・経営支援を実施してまいりました。国内外400を超えるコンサルティング・プロジェクトの実績を活かし、単なる出資にとどまらず、新規事業開発からその推進までをワンストップで実現するノウハウを提供できることが強みとなっています。また、世界7地域、58カ国にグローバルネットワークを持っており、日本企業の海外進出支援も多数行っています。
一方、ゼネラル・オイスターは、全国に約30店舗を展開する日本最大級※のオイスターバーチェーンです。直営店舗事業に加え、卸売事業、種苗生産、陸上・海面養殖事業・加工事業も展開しており、牡蠣ビジネスの6次産業化を推進しています。
※富士経済「外食産業マーケティング便覧2017」より
ゼネラル・オイスターの強みは、一貫した牡蠣の安全性向上への取り組みであり、海洋深層水による牡蠣の浄化技術(2017年11月特許取得済)、完全陸上養殖によるウイルスフリーの牡蠣の育成技術(2018年1月特許取得済)を有しています。これらの技術力を活かし、「世界中の消費者へゼネラル・オイスターの安心安全な牡蠣を届けたい」、「牡蠣の生食文化を守りたい」、という思いのもと、数々の挑戦を重ねてきました。しかし、直近の店舗事業や浄化拠点にかかるリストラクチャリング費用や、岩手工場及び陸上養殖施設への先行投資費用等により、二期連続の最終赤字を計上し、厳しい経営環境に置かれていました。
TRYFUNDSは、ゼネラル・オイスターの安全性を追求した牡蠣の6次産業化推進や、世界初となる”完全ウイルスフリー牡蠣”の陸上養殖事業に挑むという良質な挑戦を支援するため、資本・業務提携を伴う経営再建に取り組むことを決定いたしました。
◆ゼネラル・オイスターの経営再建について
1.ビジョン再定義及び経営・組織体制の強化
ゼネラル・オイスターは養殖事業から直営店舗事業まで様々な事業領域に取り組んできましたが、 6次産業化を進める中でゼネラル・オイスターグループ全体が目指すべき方向性が不明確となり、経営陣・従業員が何をすべきかが曖昧となっていました。今回改めてゼネラル・オイスターの経営理念・ビジョン・バリュー(行動指針)を再定義することで、組織全体の方向性と目指すべき姿を統一し、それに向けて挑戦するマインドの醸成を図ります。
経営体制においては、新たにTRYFUNDS INVESTMENTから3名の役員をゼネラル・オイスターへ取締役として送り込み、従前の取締役会における課題であった透明性及び客観的妥当性を担保し、コーポレートガバナンスの強化を図ります。また、組織体制では、セクショナリズムを助長しているホールディングス体制の見直しにも取り組みます。
2.直営店舗事業における既存店舗のリブランディング
直営店舗事業の立て直しに向けて、既存店舗の現状把握を実施(例:全店舗の顧客を対象にしたサーベイ)し、店舗毎の収益性や商圏特性等が明らかになりました。そこで収益性の改善が図れない3店舗の撤退を決定し、各商圏特性に合わせたブランディング戦略を策定しました。今後、現在14ブランドもあるゼネラル・オイスターの直営店舗のブランド認知向上のために、ブランド統合・リブランディング(新業態開発を含む)を実施します。また、店舗内装デザイナーや店舗で提供する料理を監修するフードコーディネーターを刷新し、新たな価値を提供してまいります。
店舗リブランディングの第一弾として、2018年3月20日(火)に 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ( 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1)にて、新業態店舗「Oyster Plates (オイスタープレート)」をオープンします。(詳細は近日中に別途リリース実施予定)
3.安全性を追求した「ミネラルオイスター」のブランド認知度向上
これまでゼネラル・オイスターが提供する海洋深層水による浄化牡蠣は明確なブランディング戦略が策定されていなかったため、顧客に対してブランドを十分に浸透できずにいました。そこで、昨年特許を取得した海洋深層水による浄化を施した牡蠣「ミネラルオイスター」のリブランディング及びマーケティングを新たに実施します。
「ゼネラル・オイスターが提供する牡蠣」のブランド価値を向上させることで、直営店舗事業及び卸売事業の競争優位性の確立を目指します。
4.加工事業立ち上げと”完全ウイルスフリー牡蠣”の市場への供給
岩手加工工場の本格稼働を目指し、主要人材の確保・販売生産計画の見直しを実施します。また、外部企業との業務提携を図ることで、安定した収益の獲得を目指します。
陸上養殖事業においては、今年特許を取得した陸上養殖方法により育成する“完全ウイルスフリー牡蠣”の市場への早期供給を目指し、体制構築を図ります。また、”完全ウイルスフリー牡蠣”のブランディング戦略を策定します。
5.海外展開を加速し、安心安全な牡蠣を世界中の消費者に
TRYFUNDSのグローバルネットワークや海外進出支援に関する知見を活用し、海外展開を加速させます。牡蠣の輸出に加え、ゼネラル・オイスターの有する技術を活用した海外企業との業務提携も視野に、「世界中の消費者へゼネラル・オイスターの安心安全な牡蠣を届けたい」という夢に挑みます。
◆TRYFUNDS 代表取締役 兼 ゼネラル・オイスター 代表取締役CEO 丹野 裕介のコメント
TRYFUNDSは創業以来、「挑戦をカルチャーに。」というビジョンの下、人々が幸せになれるような挑戦の支援を行ってまいりました。我々の運営するTRYFUNDS INVESTMENTでも、投資判断の基準は、それが「良質な挑戦か?」のみです。
今回、第一号案件として、ゼネラル・オイスターのような、世界に通用しうる技術を有する牡蠣ビジネスのリーディングカンパニーに携わることができ、大変光栄に存じます。日本発・世界初の技術を世界中に届けるために、私自身もゼネラル・オイスター社の代表取締役CEOとして尽力致しますので、応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
◆ゼネラル・オイスター 代表取締役社長 吉田 秀則のコメント
ゼネラル・オイスターは創業以来、「カッキテキな牡蠣を創り、世界の人々を笑顔にする」ということをビジョンにしてきました。技術革新によって新たな価値を創造し、世界の人々が牡蠣を安心して食べられる社会を実現していきたいと思います。
しかし、「ただ安全な牡蠣、優れた技術を開発すればいい」、「これまでどおりの販売・サービスを続けていればいい」という時代ではありません。
そこで、着実に成長を果たしながら、新たなジャンルに取り組むには、従来の組織ではなく新しいチームで対応していくことが⼤切であると考え、TRYFUNDSと強力な経営チームを創り上げ、ゼネラル・オイスターを新しく生まれ変わらせ、10年先、20年先を見据えて、より良い「牡蠣の未来」の実現にチャレンジしていきたいと考えています。
◆株式会社Tryfunds 概要
・住所 : 東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル3階
・代表取締役 : 丹野 裕介
・資本金 : 1億5,828万円(資本準備金含む:2018年1月現在)
・主な事業内容 :
1. 海外進出・地方創生・インキュベーションに関するコンサルティング業
2. ヘッドハンティング、コンサルタント派遣 等
3. 市場調査、販売活動、販売促進活動に関するコンサルティング業
4. デザイン制作、動画制作、Webページ制作に関するコンサルティング業
5. インターネット技術に関するコンサルティング業
6. M&Aアドバイザリー、企業間パートナーシップに関するアドバイザリー業務
7. 情報収集、情報処理、情報提供に関するサービス 等
・URL : https://tryfunds.co.jp/
◆株式会社ゼネラル・オイスター 概要
・住所 : 東京都中央区日本橋茅場町2丁目13番13号 共同ビル7階
・代表取締役 : 吉田 秀則
・資本金 : 3億5,344万円(2017年3月末現在)
・主な事業内容 :
1. 飲食事業
2. 卸事業
3. 加工事業
4. ヴィレッジ事業
5. 陸上養殖
6. 海面養殖事業
7. 種苗事業
・URL : http://www.oysterbar.co.jp/ 、 http://www.g-oyster.com
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