髙橋大輔氏がマンションのトータルコーディネートに挑戦!
今回のプロジェクトは、スカイコートの創立50周年を記念し、「次の 50 年につながる建物を作りたい」という思いからスタートした。同プロジェクトに、髙橋氏は、トータルコーディネーターとして、企画段階から参加を果たす。
同プロジェクトの発案のきっかけは2年前のアイスショー。プロフィギュアスケーターであり、現在は弊社取締役でブランディング推進部長の西田美和が、アイスショーのトークイベントで、髙橋氏が、「スケート選手でなければ、建築家になりたかった」と語っていたのを聞き、話を持ちかけた。「D-color」というプロジェクト名は、「髙橋さんがフィギュアスケートで培ったセンス、表現者としての才能をいかしていただきたいという思いから」(西田)来ているという。
この会見の前に髙橋氏は地鎮祭にも参加。「最初は部屋の内装だけのことだと思っていた」という髙橋氏だが、イメージコンセプト、テーマカラーから、外装、内装、ロビー、共用スペースなどを手がけることが決まり、「マンション 1 棟ですからね。その後、残っていくものですし、軽い気持ちではできないので責任は感じています」と心境を語った。
子どもの頃から家の図面を見るのが好きだったという髙橋氏は、最近、マンションを購入し、コーディネートしたばかり。「自分の家はトイレの壁紙にピンクを使ったりしていますが(笑)、今回のプロジェクトでは自分の趣味を押し付けず、そのうえで、髙橋大輔の色を出したいですね。買ってよかった、住んでよかったなと思ってもらえるものを作れたら」と意気込む。「いろいろな間取りの模様替えに対応できるように」とコンセントの位置や数、照明にもこだわりたいという。さらに、「賃貸の頃から引っ越し魔で使いやすさを追求してきました。その経験を活かしたい」とコメント。また、「どこかに、オーナーの方だけに楽しんでいただける、サプライズを入れたいですね」と遊び心も忘れない。
なおマンションの具体的な場所は、2019 年以降、明らかになるという。今後の、同プロジェクトの進行は特設サイトで確認できる。
「D-color」プロジェクト
公式サイト:http://www.d-color.tokyo
詳細は公式サイトで随時アップされます。
※髙橋大輔の「高」は正式には「はしご高」です。
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