現代芸能『獅子と仁人(ししとひと)』沖縄宜野座からYouTubeにて3日間無料ストリーミング配信
獅子の舞とダンス、声とピアノの生演奏、そしてAR(Augmented Reality)表現が融合した現代芸能。沖縄宜野座からYouTube Liveで3日間限定の無料配信を開催
沖縄宜野座の創作エイサーLUCKと、東京のアートグループGRINDER-MAN、ビジュアルデザインスタジオWOWのコラボレーションによる現代芸能プロジェクト『獅子と仁人』(ししとひと)を、宜野座村文化センターがらまんホールからストリーミング配信で発表します。
テーマは、伝承とテクノロジーの温故知新
現代芸能『獅子と仁人』は、身体表現とデジタルテクノロジーの融合による、オンラインでのみ完成する舞台作品かつ映像作品です。獅子舞、ダンス、生演奏、CG合成によるAR表現がオンラインでリアルタイムに融合し、観客は舞台上に立っているような臨場感の中で作品世界を体感します。
コロナ禍において芸術文化活動が深刻な危機にある中、本作では、多彩なジャンルのアーティストの協働により、ストリーミング配信ならではの芸術表現の新たな可能性と鑑賞体験を追求して います。獅子とコンテンポラリーダンスによる舞、3Dプリンティングによって刷新された金銀獅子の頭部、声とピアノの生演奏。さらにリアルタイムでCG合成するAR表現、一人称視点のカメラワーク、イヤフォン推奨のサウンドデザインなどを駆使。ライブという舞台芸術の緊張感を活かしつつ、テクノロジーと実験性を積極的に取りいれた表現領域へと挑みます。
開催概要
現代芸能『獅子と仁人』YouTube Liveストリーミング配信
特設サイト:http://shishi.grinder-man.com
配信日時:※オンライン開場は1時間前
11月6日(金)18時開場 https://youtu.be/D1-TQQNRGXY
11月7日(土)19時開場 https://youtu.be/IA7ax7MKG6w
11月8日(日)13時開場 https://youtu.be/J-QgFoxXbLE
配信会場:宜野座村文化センターがらまんホール(沖縄県宜野座村字宜野座314-1)
ハッシュタグ: #shishitohito
主催:株式会社イッカク
共催:宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会(がらまんホール)
助成:芸術文化振興基金
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現代芸能『獅子と仁人』を手がける沖縄・東京のプロダクションチーム
【出演】
創作エイサー LUCK
2007年沖縄中央学園のエイサーサークルとして結成し、卒業後に創作エイサーLUCKとして旗揚げ。沖縄県本島北部・宜野座村を拠点に活動。沖縄の地域芸能として親しまれてきたエイサーや獅子舞、沖縄の先人たちが築いた文化・琉球の心を大切に、新たなスタイルでの表現に取り組んでいる。これまでに国内のフェスティバル等のほか、中国、アメリカ、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア等でも公演。エイサー指導やCM出演等の多岐に渡る活動も展開。
https://sosaku-eisa-luck.wixsite.com/mysite
【演出・振付・企画制作】
GRINDER-MAN(アートグループ)
演出家のタグチヒトシと振付家の伊豆牧子をメンバーに、演出・振付を駆使して「いま・ここ」の身体表現を生みだす。国内外で舞台作品やメディアアート作品を発表するほか、ライブツアー演出やプロモーションのクリエイティブプランニング、映像の振付およびキャスティングまで幅広く活動。演出・振付・キャスティング等により、幅広いクライアントへの表現提供や受託業務も多数手掛けている。
https://grinder-man.com/
【ビジュアルデザイン】
WOW(ビジュアルデザインスタジオ)
東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコを拠点に、広告における多様な映像表現から、様々な空間でのインスタレーション映像演出、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスデザインまで、幅広いデザインワークをおこなう。さらに、オリジナルのアート作品やプロダクトを国内外で多数発表。 作り手個人の感性を最大限に引き出しながら、ビジュアルデザインの社会的機能を果たすべく、映像の新しい可能性を追求し続けている。
https://www.w0w.co.jp/
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