世界初!サメ革×デニムバッグ「Kesennuma」7月2日発売!
気仙沼から世界に発信!オイカワデニムのセルビッチデニムと、サメ革・約1頭分を贅沢に使用したコンビネーションバッグ!
「Kesennuma安波山」は、持ち手の部分と底の部分にサメ革を使用し、そのほかの部分は、オイカワデニムのセルビッチデニムを使用したトートバッグです。「安波山(あんばさん)」とは、気仙沼で市の象徴として親しまれている山で、古くから市民に愛されてきた山。山頂からの絶景はもちろんのこと、リアス式海岸と震災後の復興状況が一望できる場所です。気仙沼発のトートバックが皆さんから愛される利用価値のある商品となりますよう願いをこめました。
・サイズ W47×D11×H34cm 持ち手の高さ24cm 持ち手の長さ55cm 重さ約500g
¥39960(税込)
「Kesennuma岩井崎」も、持ち手に鮫革、その他の部分にデニムを使用した、手提げとしても、折ってクラッチバックとしても利用できる2WAYバッグです。「岩井崎(いわいさき)」とは、気仙沼湾入口の岬で、岩の割れ目から吹き塩を見ることができる観光地。その真っ直ぐに上がる吹き塩のように、凛としたバックをイメージしました。
両製品は、オールハンドメイドならではの素材を生かし、使えば使うほどに艶が増して、最大限にサメ革の魅力を感じることができます。
・サイズ W32×H36cm(うち、持ち手部分10cm)
¥31320(税込)
両製品は、オールハンドメイドならではの素材を生かし、セルビッチも魅力的に見せるデザイン。
使用している鮫革は、革に最も適しているヨシキリザメを使用。その鮫革は、サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼のサメ約1頭分を贅沢に使用した革です。サメ革を鞣している工場は、全国でたった3カ所しかありません。
また、使用しているデニムは、気仙沼から世界へ発信しているオイカワデニムのセルビッチデニム使っています。セルビッチデニムとは旧式の織機を使用して織られた、生地端にほつれ止めがされたデニム生地で、その端、通称「耳」とよばれる部分を指しています。セルビッチデニムが高級である理由は、生地を織る時間がかかることと、生地幅が狭いということ。そのセルビッチの価値は素材感です。そして使い込む程に奥の深いヴィンテージ感が表現されます。まさにオイカワデニムのコンセプト“本物のデニムは永きに渡り
着用し続けることによってはじめて完成される”なのです。
気仙沼港はマグロ類・カツオ・サンマ等の水揚げの多い全国屈指の漁港ですが、サメの水揚げは全国の90%を占め、日本一です。
東日本大震災まで、サメを買い付けていた会社の関連会社に勤務し、環境・海洋資源に厳しい目が向けられている中、捨てるところのないサメの資源を使い切る志をもち、サメの専門商社としてよりよい需要供給へ向かって励んでいましたが、会社は被災し解散となり、仕事を失いました。
当社は、今までの経験を生かし、意を決して新たに経営者として、震災以前の会社内容を復活させ、全国一のサメ水揚げ高を誇る気仙沼の復興を願うと共に、気仙沼にはなくてはならないショップを経営することで、観光客をも誘致できる企業を目指し、平成23年12月仮設店舗でオープンしました。その後、仮設店舗解体により、平成28年9月に現在の他の仮設店舗に移転しましたが、今年10月に解体が決まっていて、二度のプレハブ仮設店舗での経営後、来月7月2日に新しい商業施設に移転して、やっと本設としてオープンすることとなりました。
サメ関連商品を取り扱う中で、特にサメ革製品は気仙沼ならではの貴重な商品であり、気仙沼を注目させることができるものと自負しています。小規模ながらも、日本で一つしかない特化したショップです。サメの仕事に関わり20年。サメの魅力と知識から想いを伝えられる商品を作り、お客様に喜んでいただけることがなによりです。
今回の新商品は、震災後に思いもしなかった起業でしたが、シャークスブランドとして、気仙沼を発信できる商品を作りたい想いが実を結びました。オイカワデニムのセルビッチとシャークスのサメ革は、どちらも使うほどに魅力を増す気仙沼発信の素材であり、確かな技術と縫製で誠実に作られた逸品となりました。
気仙沼へ。シャークスへ。是非お出かけください。
【販売場所】
7月2日本設営業オープン 気仙沼市南町海岸1-14 商業施設内湾 シャークス内
7月2日 シャークス公式オンラインショップ(https://sharksjapan.shopselect.net/)
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