3月22日は世界水の日。芸人やついいちろう、世界の水とトイレについて考える!
世界の今を知り、私たちができることを見つける活動を展開する「なんとかしなきゃ!プロジェクト」(*1)は、3月22日の「世界水の日」に合わせて、開発途上国の水とトイレにまつわる記事を公式サイトで公開。
お笑い芸人やDJとして幅広く活躍するとともに、「MISSION17」(*2)の隊長も務めるやついいちろう氏が、開発途上国で水・衛生支援に取り組む国際NGO「ウォーターエイドジャパン」の事務所を訪ね、事務局長の高橋郁氏にインタビューしてきました。
1992年12月に国連総会で定められた「世界水の日」は、人間にとって、きれいで安全な水を使えることがいかに重要であるかを、みんなで一緒に考えるための記念日です。現在でも世界人口の約1割にあたる約8億人が清潔な水を利用できない状況にあります。そのことが原因で、命を落とす人々や教育を受けられない子どもたちがたくさん存在しており、SDGs(持続可能な開発目標)の目標6には、「安全な水とトイレを世界中に」と定められています。
今回の「MISSION 17」では、この世界的な重要課題について、やついいちろう隊長が、高橋事務局長から出されるクイズに答えていくことで考えを深めていきました。
「日本に住む私たちは、1人で1日にどのくらいの水を家庭で使っているでしょう?」
「1日に使える水の量が25リットルしかなかったら、どのように使いますか?」
身近な数字に紐づけることで、日本で暮らす私たちができることを探っています。
MISSION 17:「アンパンマンに匹敵!?乾いた人々に水、そしてトイレを届ける活動」
http://nantokashinakya.jp/sekaiplus/vol03_mission17/02/
あわせて、「水とトイレ」について、さらに詳しく伺った記事も公開中です。
世界が見えるトピックス:「綺麗な水で笑顔がはじける〜国際NGOウォーターエイドジャパン〜」
前編:http://nantokashinakya.jp/sekatopix/article0177/
後編:http://nantokashinakya.jp/sekatopix/article0178/
「なんとかしなきゃ!プロジェクト」では、今後も引き続き、SDGsや途上国の話題をかみくだいた形でお届けすることで、世界を知るきっかけ作りを行なっていきます。
*1 「なんとかしなきゃ!プロジェクト」の実行委員会は、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、国際連合広報センター(UNIC)の4者。ウェブサイトやSNSを中心に国際協力や開発途上国に関する様々な情報を発信中。
*2「MISSION17」は、やついいちろう隊長や学生たちが、SDGsの17の目標と関連性のあるテーマをレポートし、自分たちの身近な生活が、世界とつながっていることを伝えていく連載企画。
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