日本最大規模の皮革及び皮革関連資材トレードショー第108回東京レザーフェア11月21日・22日に開催 特別ゲストとして芸人界きっての革好きの くっきー! が登壇
特別ゲストとして芸人界きっての革好きの くっきー! が革への想いや革製品がサステナブルあることを語ります
日本全国の皮革関連企業で構成されている協同組合資材連は、日本最大規模の革と皮革関連資材の展示会「第108回東京レザーフェア」(以下略:第108回TLF)を2024年11月21日(木)・22日(金)に都立産業貿易センター台東館で開催します。
TLFとは皮革の需要の拡大及び業界の発展を目的に「皮革製品素材である革及び関連副資材」が秘める可能性や魅力を発信するための日本最大規模の展示会として年2回開催しており、1970年の初開催から半世紀以上の歴史を誇ります。
今回は特別ゲストとして、芸人界きっての革好きであるくっきー!さんをお呼びし、トークセッションを11月22日(金)14:00に8Fにて開催します。くっきー!さんは高校時代から革ジャンを着用し、現在も20着以上の革ジャンを所有しているほどの革好きな方です。くっきー!さんには革との出会いや魅力、革との付き合い方、愛用する革商品の紹介、そして革は食肉の副産物でとてもサステナブルであることについてなどトークを行う予定です。
他にも、今季の革素材やレザーファッションのトレンドを体感できる「トレンドラボラトリー」や、日本の革業界をリードする各社が最高峰の技術や知見を活かした渾身の「革・生地・素材」を各社1点提案する革のコンテスト「極めのいち素材」、そして世界最大級の皮革見本市「リネアペッレ」から最新マテリアルの展示やセミナーなどが行われます。
【トークセッション「野性爆弾くっきー!のレザー爆弾!~芸人切っての革マニアがTLFに登場~」 概要】
日 時 : 2024年11月22日(金) 14:00 ~ 15:00 (13:40開場)
会 場 : 都立産業貿易センター台東館8F第2会議室
観覧者 : 先着130名様(東京レザーフェアへの入場には事前登録が必要になります)
登壇者 : くっきー!(野性爆弾)
【第108回東京レザーフェア 概要】
日 時 : 2024年11月21日(木) 9:00~17:00 ・ 11月22日(金) 9:00~16:30
会 場 : 都立産業貿易センター台東館4F~7F(東京都台東区花川戸2-6-5)
主 催 : 協同組合資材連
共 催 : 東京都
後 援 : 経済産業省・台東区・(一社)日本皮革産業連合会
協 賛 : リネアペッレ
U R L : https://tlf.jp/
ご入場 :事前登録が必要になります。ご来場の際は、申込フォームより、事前登録をお願いいたします。
参加票をプリントアウトして当日ご持参ください。参加票の無い方は入場できません。
申込フォーム https://tlf.jp/registration
■見どころ
①今季の革素材やレザーファッションのトレンドを体感できる
②日本の革業界をリードする各社が最高峰の技術や知見を活かした渾身の「革・生地・素材」を各社1点展示
③世界最大級の皮革見本市「リネアペッレ」からヨーロッパのターンナー30社以上出展やセミナー
④芸人くっきー!さんが革の魅力、展示品や出展社オススメの革、革製品がサステナブルことについてトーク
●2025-26年秋冬トレンドラボラトリー
2025-26年秋冬に向けた、素材と副資材のトレンド提案を行うブースです。品格あるエレガンスとロマンティックなムードを喚起する、最新の素材感とインスピレーションを提示します。
今季の各社のトレンドを3つのテーマに分類し、見て、触れて、感じていただく展示『TLFトレンドセレクション』や、企画の決め手となる色と素材感などのポイントを解説する『トレンドセレクション・ガイダンス』が行われます。
また、出展各社が、究極の一点を提案する革のコンテスト「極めのいち素材」も行われます。前回の上位3社の素材や製品サンプルも展示されます。なお、今回第108回の「極めのいち素材」は TLF公式サイトにて公開中。
ガイダンス日時:11月21日(木)13:00~13:15、11月22日(金)11:00~11:15
●2025-2026 秋冬トレンドセミナー&リネアペッレ・セレクションを展示
世界最大級の皮革見本市「リネアペッレ」の トレンドセレクション総責任者である、アントネッラ・ベルタニン氏を講師に迎えて、2025-2026 秋冬トレンドセミナーを11月21日に開催します。また、革の先進国であるイタリアミラノで毎年開催されている世界最大のマテリアル見本市、「リネアペッレ」(24年9月展)の最新マテリアルを独自編集し7Fに展示します。
セミナー日時:11月21日(木) 14:00~15:30
講師:アントネッラ・ベルタニン氏(リネアペッレトレンドセレクション総責任者)
●革コン!革のデザインコンテスト 2024の表彰式
ファッション、生活雑貨、インテリアなど、身の回りにこんな革製品があったら、いいな!という自由なアイデアを募集し、全国より1,856点のデザイン画の応募がありました。優秀作品のデザイン画&サンプルを展示、表彰します。
革コン!革のデザインコンテスト公式サイト:https://kawalove.com/
●革は食肉の副産物でとてもサステナブル
革製品は、食肉、もしくは乳製品用などの動物から、お肉をいただくときに出る皮、いわゆる副産物を活用してつくられています。よって、革製品のためだけに、動物の命をいただくことはありません。
例えば牛の場合、日本だけでも1 年間に約100万頭分(2021年)が革製品になっていますが、逆にたくさんの廃棄も出ています。廃棄となると産業廃棄物として埋めたり、燃やしたりするため革製品を作るよりも原皮を廃棄するほうが環境負荷は高くなります。また、これまで革でつくっていた製品を別の素材でつくることになれば、さらなるCO2の排出につながる可能性すらあります。
TLA(Thinking Leather Action):https://tla.jlia.or.jp/
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