こども食堂ネットワークと「お金の教科書プロジェクト」がコラボ。こども達にお金との向き合い方を学べる本が贈られます。
1冊で3人の子どもが救われる「お金の教科書プロジェクト」。完成した本がいよいよ子どもたちの手に渡ります。
合同会社フォルケ(東京都品川区東五反田、代表・眞山徳人)は、2018年8月に制作を完了した「お金の教科書」を経済的に恵まれない境遇にある子供たちに寄贈するプロジェクトを進めています。その活動の一環として、全国350のこども食堂をつなぐ「こども食堂ネットワーク(事務局長・釜池雄高氏)」とコラボし、こども食堂に通う子どもたちに教科書の配布を行うこととなりました。SDGsでも筆頭の項目に挙げられている「貧困」の解決に貢献するプロジェクトにご注目ください。
合同会社フォルケの代表社員である眞山徳人は、公認会計士・作家という肩書を持ちながら、子ども達に向けたコミュニケーション能力やビジネススキルの教育に携わっています。
2018年4月にローンチしたクラウドファンディングプロジェクト、”貧困を連鎖させないために、「お金の教科書」を作りたい!(https://a-port.asahi.com/projects/okane_text/)”は、開始後2日め、およそ40時間で目標調達金額である50万円を集めることに成功し、最終的には100万円に迫るご支援を頂き、初期ロット1000部を無事制作し終えました。
初期ロット1000部のうち、約250部はクラウドファンディングの返礼と一般販売のために確保され、残りの750部を児童養護施設や生活困窮世帯の子どもたちに寄贈する予定です。
教科書は8月末に完成。すでに自治体や個々の施設から寄贈の依頼が集まっているこの「お金の教科書」を全国にスムーズに展開するため、この度、こども食堂ネットワーク(事務局長・釜池雄高氏)とコラボレーションすることになりました。
こども食堂ネットワーク(http://kodomoshokudou-network.com/)は、全国各地から350以上のこども食堂が参加している国内最大級のネットワークで、こども食堂の運営者どうしの交流を図り、さらにその輪を広げるために活動を行っています。
今回のコラボレーションは、同ネットワークの事務局から各地のこども食堂に寄贈の依頼を呼びかけるメールが配信され、希望するこども食堂には必要部数を合同会社フォルケから寄贈する、というもので、お金の教科書の輪を全国にスムーズに広め、より多くの子どもたちに、貧困の連鎖から抜け出すために必要なお金との向き合い方を学んでもらうことを狙っています。
なお、お金の教科書は上述の通り初期ロット1000部をすでに制作し終えていますが、一般販売が好調であることなどを受け、寄贈分を含めた増刷も検討しています。1冊の購入で、3人の恵まれない子どもに手を差し伸べることができます。貧困にあえぐ子どもは約300万人と言われており、この書籍が少しでもその数を減らすことに貢献できればと願っております。
個人単位での購入はもちろん、法人様にCSRの一環としてご購入いただいたり、販促グッズとして活用していただくことも可能です。
ご購入にあたってはこちらのサイトをご参照ください。
http://mayamanorihito.com/post_lp/okane_text/
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