ボタニカルガーデン「水庭」オープン
~タカラレーベン×ニキシモ共同事業プロジェクト~
株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:島田和一)は、2018年6月3日、株式会社ニキシモ(本社:東京都千代田区/代表取締役:北山実優)との共同事業として、「ボタニカルガーデン アートビオトープ」プロジェクトの象徴事業となるファームガーデン「水庭」をオープンしました。
「ボタニカルガーデン アートビオトープ」は、株式会社二期リゾート(本社:栃木県那須郡那須町/代表取締役・北山ひとみ)が運営してきたアートレジデンス「アートビオトープ那須」のブランドを基に計画された、新たなリゾートブランドコレクションです。ファームガーデン「水庭」は、そのコンセプトを象徴する施設として、世界的に注目を集める建築家・石上純也氏によって設計されました。オープン当日には株式会社ニキシモの主催による特別内覧会が開催され、約80名の事業開発関係者やアート関係者、各界著名人らが完成した水庭を散策し、呈茶や歓談を楽しみました。
当社は人間の叡智と自然とが共生する未来像を描く“成長するリゾート”を創造していくことを通じ、持続可能な環境づくりを提案していくとともに、今後も「ボタニカルガーデン アートビオトープ」の運営サポートや若手芸術家支援プログラム「アーティスト・イン・レジデンス」などへの支援をCSR事業として推進していく予定です。
- ファームガーデン「水庭」の特長
(1)コンセプトとデザイン設計
「ボタニカルガーデン アートビオトープ」は、共に学び、共に食事をし、共に生きる場所として、自然と共生する未来の暮らしを提案するプラットフォームとしての機能を持つ、新しい形のリゾートです。その象徴であるファームガーデン「水庭」は、建物のない建築としての「庭」として、五感で体験するランドアートとして計画されたもので、その設計には日本建築学会賞など数々の賞を受賞している新進気鋭の建築家、石上純也氏を起用しました。敷地内には320本の木々と160もの池が美しく配置され、これまでになかった新しいアート空間を作り出しています。
(2)周辺施設
隣接するアートレジデンス「アートビオトープ那須」は、豊かな自然に囲まれたリラックスした空間。本格的なガラスと陶芸のスタジオで創作体験をしたり、アートに触れるクリエイティブな時間を過ごしたりしながら別荘のように滞在を楽しむことができます。周辺の大自然の中での渓流釣りやテニス、サイクリングなど、アウトドアレジャーも楽しめます。
(3)今後の展望
2020年には隣接地に「天と地」を繋ぐユニークなコテージが完成する予定です。コテージのデザインには、建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した、日本を代表する建築家の一人である坂茂氏を起用しました。コテージの他、ファームレストランの展開も計画しています。当社では本事業を通じて、これからのリゾートやビジネスモデルの提案にも繋がっていく活動を引き続き推進していく予定です。
- ボタニカルガーデン アートビオトープの概要
所在地 : 栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3(「アートビオトープ那須」内)
敷地面積 : 約16,670㎡
周辺施設 : スタジオ、カフェ、レジデンス(運営中)/コテージ、ファームレストラン(計画中)
見学ツアー: 「水庭」は見学ツアーでご鑑賞いただけます。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://artbiotop.jp/(アートビオトープ那須)
- 会社概要
代表者:代表取締役 島田 和一
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立:1972年9月
事業内容:自社マンションブランド「レーベン」並びに都市型コンパクトマンション「ネベル」シリーズの開発・企画・販売
資本金:4,819百万円
URL: http://www.leben.co.jp/
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