TeamViewer Tensor - 拡張可能で安全性の高いリモートコネクティビティプラットフォーム – 運用開始

TeamViewer ジャパン株式会社

• TechCrunch Disruptでの統合型コネクティビティソリューションのTeamViewer Tensorを発表
• SaaSプラットフォームによる高い安全性と柔軟性を備えた需要への対応
• 企業環境に合わせた新機能とIoT及びARイノベーションの実現
【東京 2018年9月10日】グローバルに端末接続サービスを展開するソフトフェア企業のTeamViewer®はTeamViewer Tensorの運用開始を発表しました。TeamViewer Tensorは安全性の高いリモートアクセスや支援、操作、コラボレーションを提供する新たなSaaSプラットフォームです。TeamViewerの業界最高水準のインフラ基盤やソフトウェアをもとに、TeamViewer Tensorは極めて規制が厳しい環境、あるいは大企業がグローバルのネットワークを接続できるような特殊な状況にも対応します。このプラットフォームは、大規模な運用能力のみならず、包括的なログ管理や先進的な認証要領など、企業向けの新しい機能を多数備えています。

 TeamViewer Tensorは従来の自社運用のサーバーへの導入よりも安全性が高く、より柔軟性の高いSaaSソリューションへの高まる需要に対応します。このプラットフォームはTeamViewerが持つ1,000以上のルーターによるグローバルアクセスネットワークを駆使し、素早いパフォーマンスと大規模運用を最短かつハードウェアコストゼロで提供します。従来の常識を破る機能性と、デバイスを問わないプラットフォーム横断機能を両立することで、安全に場所、時間、相手を問わずつながることができます。

TeamViewerのCEOであるオリバー・スタイルは以下のように述べました。「TeamViewer Tensorは世界のグローバル労働環境におけるリモートアクセスの我々の先駆者としての立場を強めてくれます。TeamViewerは数多くのプラットフォームに対して幅広い機能を提供し、現時点で最大の導入数と同時サーバー遠隔接続セッションを記録しています。今回のTeamViewer Tensorはこれらの強みを活かした上で、クライアント企業が日頃から抱える問題を解決し、お客様が最先端のアクセスを実感し、生産性の向上とIoTやARイノベーションを体験できるように支援します。」

安全性の高いコネクティビティは、今やグローバルビジネス業務において成功要件の中核になっています。ResearchNow SSIが最近実施した調査によれば、回答した米国内の企業の57%がリモートアクセスおよび支援機能をビジネス上非常に重要なものと捉えていることが明らかにされています。

TeamViewer Tensorの主な機能として、以下のような点が挙げられます。

安全性
TeamViewer Tensorは認証プロバイダーとともにSAML 2.0を用いて機能し、アカウントログイン(DFS, Azure Okta and OneLoginなど)をより効率的に運用、管理、監視します。Single-Sign-On (SSO)を用いてより効率的なユーザー認証を実現し、認証プロバイダ―(password policies, smart-card authentication, YubiKeyなど)と定義された中央ユーザー管理から企業のログイン方針を有効に活用します。いかなるユーザー変更(利用停止など)も追加的な操作なくアップデートされます。

監査性
包括的なログインは社内外のコンプライアンスプロセスにおける記録だけでなく追跡監査記録を支援するために使用されます。TeamViewer Tensorでは企業はいつでもリモートコントロールが起動している最中の関係操作のログ(誰が、何を、いつ、どこで)を回収でき、管理コンソールレベルでの動作についても、一部の認証されたユーザーだけを対象にレポートを提出することで、ログを回収することができます。

拡張性
TeamViewer Tensorは標準的なソフトウェア運用ソリューションを用いて、多くのデバイス(WindowsやMacなど)に展開することができます。エンドユーザーもアドミニストレーターから要求される最小限の手続きを踏むことで素早くサービスを利用することができ、運用が容易です。

運用性
デバイスの制限を受けないプラットフォームであるため、TeamViewer TensorはPCとPC、モバイル端末とPC間、モバイル端末間にも運用でき、Windows、macOS、 Linux、 Chrome OS、iOS、Android、Universal Windows PlatformやBlackBerryなどにまで適用することができます。

統合性
TeamViewer Tensorは一般的に大規模な企業組織で用いられているプラットフォームの多くに、容易に統合することができます。Microsoft Intune、Dynamics 365、Active Directory、MobileIron、Amazon WorkSpaces、Zendesk、 ServiceNow、Atlassian Jira、Freshworks、Freshdesk、 IBM MaaS360、Salesforce、Ninjaなどその他多くのプラットフォームを統合することが可能です。

TeamViewerについて

世界的なリモートアクセス技術企業であり、ユーザーをいかなる対象にも場所や時間を問わずつなぎます。同社が持つ市場をけん引するソリューションは、安全性の高いリモートアクセスの実行、支援及び管理、コラボレーション機能をどのようなオンライン上の対象に届けます。先進的であると同時に運用が容易なARやIoT技術とのイノベーションを図ることで、あらゆる規模の企業をデジタル領域における可能性へと導きます。TeamViewerは全世界17億以上のデバイスで導入、運用されており、少なくとも4000万の同時接続を実行しています。2005年に設立され、ドイツ、米国、オーストリア、アルメニア、日本にオフィスを構え、700人ほどの従業員を擁しています。詳細については、下記ウェブサイトをご参照ください。(www.teamviewer.com)

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会社概要

TeamViewer ジャパン株式会社

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URL
https://www.teamviewer.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング9F
電話番号
-
代表者名
藤井 一弘
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月