「イクメン推進シンポジウム」10月18日(木)開催
■「イクメン企業アワード2018」「イクボスアワード2018」の受賞企業・受賞者が決定!■さらに、10月20日(土)初開催の「イクメンフェス2018」概要を発表します!
厚生労働省は、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として「イクメン推進シンポ
ジウム」を10月18日(木)に、ベルサール半蔵門イベントホールにて開催します。
本イベントでは、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働
環境の整備推進を目的に、模範となる企業や個人を表彰する「イクメン企業
アワード2018」「イクボスアワード2018」の受賞企業・受賞者の表彰式や、「男性の育児休業が職場を変える」をテーマとしたパネルディスカッションを
行います。
今年で6回目を迎える「イクメン企業アワード両立支援部門」は、男性従業員の育児と仕事の両立を推進し、
業務改善を図る企業を表彰するもので、今回は28社の応募の中から、グランプリ2社、特別奨励賞2社を選定
しました。今回新たに加わった「イクメン企業アワード理解促進部門」は、男性が家事や育児に積極的・日常的に
参画することを促す対外的な活動を行う企業を表彰するもので、13社の応募の中から、グランプリ1社、
特別奨励賞1社を選定しました。
一方、今回が5回目となる「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職=「イクボス」
を企業からの推薦によって募集し、表彰するもので、今回は70名の応募の中から、グランプリ2名、特別奨励賞
2名を選定しました。
「イクメン企業アワード2018両立支援部門」受賞企業(五十音順)
■グランプリ 株式会社サカタ製作所(新潟県長岡市)
(2社) 日本ユニシス株式会社(東京都江東区)
■特別奨励賞 株式会社京葉銀行(千葉県千葉市)
(2社) 田辺三菱製薬株式会社(大阪府大阪市)
「イクメン企業アワード2018理解促進部門」受賞企業
■グランプリ 大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市)
(1社)
■特別奨励賞 株式会社CaSy(東京都千代田区)
(1社)
「イクボスアワード2018」受賞者(五十音順)
■グランプリ 株式会社ダイエー 岩切 尚子(いわきり なおこ)氏
(2名) 日本航空株式会社 北原 宗明(きたはら むねあき)氏
■特別奨励賞 リコージャパン株式会社 藤井 隆弘(ふじい たかひろ)氏
(2名) 株式会社技研製作所 簑田 美紀(みのだ みき)氏
【イクメン推進シンポジウム 開催概要】
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/symposium2018/
開催日:2018年10月18日(木)14:00〜16:40(開場:12:30〜)
※本シンポジウム開会前の13:00から、育児を楽しむ父親(著名人)を表彰する「イクメンオブザ
イヤー」を開催(主催:イクメンオブザイヤー実行委員会、後援:厚生労働省)
会 場:ベルサール半蔵門イベントホール(東京都千代田区麹町1-6-4)
内 容:
1厚生労働省挨拶
2イクメン企業アワード2018 表彰式
3イクボスアワード2018 表彰式
4受賞企業・受賞者 取組紹介
5総評 イクメンプロジェクト推進委員会 座長 駒崎 弘樹 氏
(認定NPO法人フローレンス代表理事)
6パネルディスカッション
テーマ 「男性の育児休業が職場を変える」
[コーディネーター]羽生 祥子 氏(日経W2編集長、日経DUAL創刊編集長)
[パネリスト]小室 淑恵 氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
田中 俊之 氏(大正大学心理社会学部准教授)
小林 準一 氏(株式会社サカタ製作所 取締役総務部長)
本間 美賀子 氏(日本ユニシス株式会社 組織開発部ダイバーシティ推進室長)
参加対象:人事労務ご担当者・経営者の方々、男性の仕事と育児の両立に関心のある一般の方々(定員200人)
参 加 費:無料(無料託児サービスあり。要事前申込み)
参加方法:イクメンプロジェクト公式サイト内の申込フォームから
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/symposium2018/
さらに、厚生労働省イクメンプロジェクトとイクメンオブザイヤー実行委員会は、10月20日(土)に、二子玉川
ライズガレリアにて「イクメンフェス2018」を初開催します。
本イベントでは、「イクメンスピーチ甲子園2018」、「イクメンフォト2018~育児!家事!パパの姿をツイート
しよう~」、雑誌『MADURO』監修のファッションショー、その他協賛社によるブース出展を行います。
今年で5回目となる「イクメンスピーチ甲子園」では、事前に、働きながら育児をしている男性から、育児と
仕事の両立に関するエピソードを募集しました。当日、予選審査を通過した決勝進出者3人による決勝スピーチを
行い、優勝を競い合います。「イクメンの星」として選ばれた優勝者には、今後、イクメンプロジェクトの活動の
中で、ご自身の経験をお話しいただくなどのご協力をお願いする予定です。
また、「イクメンフォト2018~育児!家事!パパの姿をツイートしよう~」は、今年初開催のキャンペーン
です。事前にツイッター上で募集した、育児の楽しさや大変さなどが伝わる写真・コメントの受賞作品を会場内に
展示、優秀賞を受賞式にて表彰します。
【イクメンフェス2018開催概要】
開催日:2018年10月20日(土)11:00〜17:00
※「イクメンスピーチ甲子園2018」は13:00〜
会 場:二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川2-21-1)
内 容:・「MADURO」ファッションショー
・「イクメンフォト2018~育児!家事!パパの姿をツイートしよう~」展示・授賞式
・「イクメンスピーチ甲子園2018」決勝スピーチ
・明治安田生命 イクメン調査結果展示
・「スウェーデンのパパたち」写真展示 …その他協賛ブース
<イクメンスピーチ甲子園2018 実施概要> ※応募期間は終了しています。
募集内容 | 育児と仕事を両立させている男性からの、両立に関するエピソード(800字以内) ※作品の中に、「育児と仕事の両立のための工夫」「育児の楽しさや大変さなど」 の2つの視点を必ず入れ、育児体験を通じて伝えたいメッセージと合わせて応募。 |
審査方法 | (1)予選審査 応募エピソードをもとに、イクメンプロジェクト推進委員会において審査。 (2)決勝審査 2018年10月20日(土)開催の「イクメンフェス2018」で、公開スピーチによる 決勝戦を実施。審査員による審査で、その場で優勝者「イクメンの星」を決定し、 表彰式を実施。 |
審査項目 | (1)育児と仕事の両立を図るための工夫があること (2)大変さ、喜びなど、広く共感できること (3)一過性でなく、継続実施可能な工夫があること ※上記3点を基本とし、育児に対する姿勢、独創性、スピーチ能力などを加味して 審査。 |
※ 昨年の「イクメンスピーチ甲子園2017」の様子
その他昨年の様子は、イクメンプロジェクトのホームページにも掲載されています。
▶︎URL:https://ikumen-project.mhlw.go.jp/project/channel/#speech2017
「トップページ」→「プロジェクトを知る」→「イクメンプロジェクトチャンネル」
<「イクメンフォト2018~育児!家事!パパの姿をツイートしよう~」 実施概要>
※応募期間は終了しています。
募集内容 | 育児の楽しさや大変さなどが伝わる「イクメンの瞬間」写真とコメント (1人1枚まで) |
審査方法 | 写真とコメントを一体的に審査。 |
表彰 | ベストフォト賞、スペシャルフォト賞 受賞作品を、2018年10月20日(土)開催の「イクメンフェス2018」で展示。 ベストフォト賞受賞者には、パネル化した写真を上記フェス内の表彰式で贈呈。 |
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