石川県小松市『お旅まつり』開催!荘厳華麗な「曳山子供歌舞伎」、豪華絢爛な「曳山曳揃え」は、必見の価値あり!

2019年5月10日(金)~12日(日)の3日間にわたり、石川県小松市で「お旅まつり」を開催いたします。
加賀前田家三代当主・前田利常公にゆかりがあり、17世紀中頃から始まったと言われている「お旅まつり」は、曳山で演じる「子供歌舞伎」が有名。「曳山八基曳揃え」ではライトアップされて黄金色に輝く曳山が人気で、毎年多くの観光客が訪れている。
  • 「お旅まつり」の歴史

お旅まつりは莵橋神社と本折日吉神社の春季祭礼で、その始まりは、加賀前田家三代前田利常が小松城に隠居した
寛永7年(1640)頃だという。両社の神輿が巡行の際、小松城門前へ赴き、  藩主前田家の平恩と武運長久を祈願するとともに、それぞれの御旅所(御仮屋)  へ渡御・駐留し、氏子町内を巡幸したのが由来だ。

江戸時代、菟橋神社の春季例祭は旧暦4月15日で、享保15年(1730)年に「浜田のせきの上」に御旅所の小屋が建てられ、4月13日に神輿が渡御・駐留し、  15日に氏子町内を巡幸した。

一方、本折日吉神社の春季祭礼は旧暦4月の申の日に行われた。
文政5年(1822)頃は祭礼3日前の深夜に神霊が本堂から神輿に移されたのち、「太郎丸」の御旅所へ渡御して3日間駐留し、駐留3日目の中の申の日に至って氏子町内を巡幸した。
曳山の登場は、祭りが始まってから百年後の明和3年(1766)のことという。
利常亡き後、小松城は城代・城番の差配となり、家臣団の多くは金沢へ帰っていた。
しかし、利常の奨励した絹織物など諸産業が発展し、経済力を蓄えた町人により神事・娯楽として導入された。
きっかけは加賀絹の商いで京都を行き来した商人が長浜の曳山祭りを見聞したことにあるという。
嘉永6年(1853)に両社の春季祭礼が旧暦4月15日に統一され、明治6年(1873)に新暦5月15日へ切りかえられた。御旅所での逗留は無くなり、平成14年には、5月の第2土・日を祭礼期間に入れる形へと時代に応じて変化しており、350年以上にわたり伝統が受け継がれている。

 

  • お旅まつりの華「曳山子供歌舞伎」とは

250年の歴史を持つ小松の子供歌舞伎は、主に女の子が演じており、全国でも珍しいといわれる。役者に選ばれた子供たちは、3ヵ月前から台詞を覚え、1ヵ月前から歌舞伎の師匠とほぼ毎日稽古する。
一方で、大人たち( 五人衆、若連中) はパンフレットの作成や、衣装や道具の準備、上演中のサポートにと駆け回る。
そうやって、江戸時代から続く伝統を守り、伝えているのだ。
だから、子供の芝居だろうと侮るべからず。
ほんものの歌舞伎役者もビックリのレベルの高さで、見物客からはヤンヤの喝采が起きる。感動必至です。
  • 2019年の外題
・「碁太平記白石噺 新吉原揚屋場」
安永九年(1780)正月、江戸外記座初演。江戸で書かれた十一段続きの浄瑠璃。
由井正雪の倒幕未遂事件と、奥州白石の姉妹が苦難の末父の仇を討った話を合わせて脚色した作品。

・「恋飛脚大和往来 封印切の場」
大坂の飛脚問屋の若旦那忠兵衛(ちゅうべえ)と遊女梅川(うめがわ)の心中を描いた「世話物」の「義太夫狂言」。
  • 豪華絢爛! 「曳山曳揃え」とは

小松市制施行50周年を記念し1990年から始まった曳山八基曵揃え。お旅まつり期間の一日だけ各町の曳山がダイナミックに移動し、八基の曳山が一堂に揃う。特にクライマックスは見事!ライトアップされ黄金色に輝く曳山を舞台に演じられる子供歌舞伎はまさに圧巻。

■八基の曳山が勢揃いするのは1年で1日だけ!
2019年5月11日(土)15:00~20:30
会 場: 細工町交差点付近(JR小松駅から徒歩3分)
  • お旅まつりスケジュール
・曳山子供歌舞伎上演   5月10日(金)~ 12日(日)
・曳山曳揃え  5月11日(土)15:00~20:30

15:00  オープニング
15:30  曳山子供歌舞伎①「碁太平記白石噺 新吉原揚屋場」
16:30  曳山子供歌舞伎②「恋飛脚大和往来 封印切の場」
17:30  幕間
18:00  曳山子供歌舞伎③「碁太平記白石噺 新吉原揚屋場」
19:00  曳山子供歌舞伎④「恋飛脚大和往来 封印切の場」
20:00  フィナーレ
20:30  曳山退場

 
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