日本茶スタートアップTeaRoomから茶室2.0を提案。Cha As A Service 「ChaaS」の第一弾「Chaspo」をプレリリース!
茶はサービスの時代へ。
■ TeaRoomの提案するChaaSとは?
ChaaSとは、Cha As A Serviceの略。
つまり、Cha(茶)を通じて、社内における様々な課題を解決するサービスのこと。社員同士のコミュニケーション不足、社員の生産性・満足度が上がらないなど、多くの課題が現代の社内には存在します。茶を、そうした問題を解決するツールと捉え、課題を抱える企業様に対してご提案していきたいと思っております。
私たちは日本文化はハードだけではなく「ソフトウェア」という側面があるため、日々の生活やビジネスシーンの中にインストールできるのではないかと考えております。その上で、我々の考えるソフトウェア(哲学やコンセプト)を具現化するべく、今回ハードウェアである茶室空間の開発に至りました。
■ 日常に日本ならではの優しさを。TeaRoomの考える現代の茶室。
現代において茶室空間というものは、日常から遠くかけ離れた非日常の空間としての認識が強いものだと思います。さらに、畳や障子でさえ家庭から消えることも多く、遠い存在となってきています。TeaRoomでは、そんな茶室や日本的空間こそが人を癒し、心をニュートラルな状態にしてくれるもの、さらにはビジネスにおける生産性向上の最新ツールになるものだと考えます。
そこで我々が考えたのが、ビジネス空間に合った茶室の提案。場所を取らず、和の要素を味わうことが出来る空間を目指しました。
■ コンセプトは「茶禅一味」
「茶禅一味」という言葉をコンセプトに据えたパーソナル茶室「Chaspo」。この「茶禅一味」という言葉は「茶と禅は一体である」という意味。禅宗の開祖・道元は「只管打坐」、つまり、「何も考えることなくただ座わり自分を見つめる」ことで、本当の自己を知ることが出来ると説きました。一方で茶道、中でも侘び茶は「自然に則した作法を日々実践することで、自分を見つめ直すことが出来る」ということを説いたのです。
この二つに共通する事項は、「何かをすることで自分を見つめる」ということ。パーソナルな茶室空間において一人になることで自分を見つめる。自分を見つめることで自分に余裕を持つ。余裕を持つことで他人にも優しく出来る。そんなサイクルを生むことで、世の中がより優しく良い社会になっていくような空間を再現しております。
■ 「Chaspo」概要
茶室空間コンセプトモデル「Chaspo」には、人間の五感を刺激する仕掛けを搭載しており、感性に語り掛けることで心をリラックス出来る仕組みになっております。
<視覚>
・間接照明により心に癒しを
障子や和紙を通した間接照明により、頭も心もリラックス出来る空間を演出。
・月見窓再現したデザイン
日本の誇る伝統的な建築デザインである月見窓を再現、また、障子には和柄である麻の葉柄を使用し、和を感じる空間に仕上げました。
・四畳半をイメージした障子組み
TeaRoomの象徴とも言える四畳半を障子の木組みで表現。
<聴覚>
・天井にBluetoothスピーカーを搭載
好きな時に好きな曲を聴くことで、リラックスを促します。
<嗅覚>
・温かみのある檜を使用
天然の檜を使用し、自然の檜ならではの香りをお楽しみ頂けます。
・お香による癒し
下部に設置した袋戸にはお香を収納。お香による癒しをお届け致します。
<触覚>
・京壁を採用
壁の素材には土壁をイメージした京壁を採用し、京壁ならではの肌触りを体感して頂けます。
・手元に"和の心"である畳を。
肘置きの上面には畳を採用。畳にしかない感覚で落ち着きをもたらします。
・袋戸の上に軽食が食べることが出来るスペース
「Chaspo」内ではコンビニや自動販売機などで購入した軽食や飲み物をお楽しみ頂けます。
今回の開発した茶室空間「Chaspo」をコンセプトにビジネス空間における茶室の空間プロデュースなども行っておりますので、オフィス移転またはオフィスリニューアルのご予定などある方がいらっしゃいましたら、是非お声掛け下さいませ。
■ 株式会社TeaRoom
企業名:株式会社TeaRoom
代表者:岩本 涼
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
設立:2018年
H P :http://tearoom.co.jp
事業:日本茶を中心としたライフスタイル関連事業
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