岐阜県の匠の技と現代的デザインの共演!「セバスチャン・コンラン・ギフ・コレクション」
国際見本市“メゾン・エ・オブジェ”にて、メイド・イン・岐阜が世界から熱いラブコール!
3年連続3回目となる「SEBASTIAN CONRAN GIFU COLLECTION」の発表。世界で活躍するイギリスの著名デザイナー、セバスチャン・コンラン氏と岐阜を代表する地場産品である「美濃和紙」「木工」「陶磁器」「刃物」などを製造する県内企業16社とのコラボレーションにより102商品を出展。(2018年度新規参加は4社18商品)。それぞれの共同作品を集め、最も注目度の高いエリアである”ホール6 TODAY SIGNATURE”にて「岐阜ブランド」を世界に向けて発信しました。
匠の技が息づく「モノづくり」のクオリティの高さと現代的かつ実用性あるデザインの融合は今年も話題を呼び、家具や照明器具、テーブルウェア、キッチンツールなどライフスタイルを彩る多様なラインナップで展開。現地メディアにも非常に注目度が高く、高評価を得ました。
開催初日は岐阜県産の日本酒を使った酒樽の鏡開きなど華やかなオープニング・セレモニーが行われ、セバスチャン・コンラン・アソシエイツ ディレクターのバレリー・チャールトン氏と神門純一岐阜県副知事が挨拶を行
いました。
期間中ブースには5,000人の各国バイヤーやメディア等が訪れ、
岐阜のモノづくりや商品へ高い関心が寄せられ、商談や取材が行われました。イギリス雑誌編集者からは「岐阜のクラフトマンシップと西洋のデザイン性との融合が素晴らしい。メゾン・エ・オブジェの特集号に新商人の写真と記事を掲載したい」とのコメントが寄せられました。
今後の展開として、メゾン・エ・オブジェ凱旋展が3月16日(土)~31日(日)まで、JR岐阜駅に隣接する商業施設「アクティブG」内の「THE GIFTS SHOP」にて行われます。世界に認められた岐阜のモノづくりの世界を、どうぞご堪能してください。
■出展商品&メーカー
*上段新規参加企業、2段目以降継続参加企業
【共同ウェブサイト】
出展企業のうち7社が、メゾン・エ・オブジェ開催に合わせ、「SEBASTIAN CONRAN GIFU COLLECTION」を販売するための共同ウェブサイトを公開しました。
URL: http://gifu-select.com/
【参加企業】(有)ケイズ、(株)杉山製作所、家田紙工(株)、(有)志津刃物製作所、(株)カネコ小兵製陶所、
(有)大橋量器、日進木工(株)
【セバスチャン コンラン氏 プロフィール】
Sebastian Conran Associates(セバスチャン・コンラン・アソシエイツ)代表兼デザイナー
ロンドン生まれ。「THE CONRAN SHOP」の創始者であるテレンス・コンラン卿の長男。
セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)にて、インダストリアル・デザイン・エンジニアリングを学ぶ。
1986年、プロダクト・デザイン会社、SCA-セバスチャン・コンラン・アソシエイツ(Sebastian Conran Associates)を創立。
1999年、デザイン・ミュージアムの理事、デザイン・カウンシルのメンバーとなる。
2006年、日産との期間限定コラボレーションにて発売された「プラスコンラン」モデルのキューブ、マーチとラフェスタのデザインを手掛ける。現在、Sebastian Conranブランドの商品開発にとどまらず、刃物、自動車、携帯電話及び陶磁器など世界中の企業等と連携した商品開発を行うほか、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドンにある公立美術大学)における家具デザインの講義、世界的なデザイン賞の審査員、書籍・記事の執筆など幅広い分野で活動している。
2016年から、日本の自治体としては初めて岐阜県と連携して商品開発を行い、2017年1月のメゾン・エ・オブジェにおいて、「SEBASTIAN CONRAN GIFU COLLECTION」と称して岐阜県ブースを出展。
■メゾン・エ・オブジェ概要
開催時期 2019年1月18日(金)~22日(火)
開催場所 パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場
主催者 SAFI(フランス国際見本市協会)
対象商品 インテリア全般、ギフト、雑貨、テーブルウェア、テキスタイル、家具等
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