コガソフトウェア、石川県小松市における新しいモビリティサービスの社会実装に向けた実証実験にシステムを提供
～地域公共交通を活かした魅力あるまちづくりに向けたプロジェクト～
コガソフトウェア株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役：古賀 詳二）は、石川県小松市で実施される「新しいモビリティサービスの社会実装に向けた実証実験」の予約・運行管理システムとして「孝行デマンドバス」を提供し、実験を支援します。
本実証実験は、令和元年7月に小松市（市長：和田 愼司）と日野自動車株式会社（本社：東京都日野市、代表取締役社長：下 義生）及び株式会社ローランド・ベルガー（本社：東京都港区赤坂、代表取締役社長：長島 聡）が締結した「地域公共交通を活かした魅力あるまちづくりに関する協定」に基づき実施されるものです。
令和元年度における取組みとして、高齢化の進行や就労形態の多様化、公共交通における運転手不足などの諸情勢を踏まえた、新しいモビリティサービスの社会実装に向け、小松市内の２地区をモデルとして、次の実証実験が予定されています。
(1) らくバスやたの（生活サポート・ダイナシェアバス（※））
超高齢社会の到来を控え、今後、自家用車主体の生活形態からの緩やかな転換を求められてくることが予想されています。そのような状況のもとでも、市民の日常生活や社会生活が円滑に営まれ、もっと便利になるよう、自家用車への依存度が比較的高いと思われる郊外部の地区において、地域生活における新しい移動手段の実現可能性を探ります。
＜「らくバスやたの」概要＞
・実施地区 小松市矢田野地区
・利用目的 買い物、通院など
・期間 【第1期】2019年10月28日から2019年12月13日
【第2期】2019年12月16日から2020年1月31日
・実験中の料金 無料
・運行車両 マイクロバス（定員29名）
運行車両の協力先：（福）共友会、（福）自生園
・運行ルート 矢田野校下6町の公民館などから Aコープ粟津店、JR粟津駅、マルエー符津店など
・運行方法 【第1期】路線バスと同様に定時・定路線でバスを運行
【第2期】予約に応じてバスを運行
(※) ダイナシェア・バス（ダイナミックシェアードバスの略称）とは
地域の方々との対話を通じて、生活スタイルに基づくニーズの高い出発地・目的地および時間を設定。移動のニーズをある程度集約することによって、財政面での負担を減らし、利用者の減少が見込まれる状況下でもサービスの持続可能性を確保する。将来的にはさらにきめ細かな人の移動を把握し、年間での需要変動に耐えうるよう配車スケジュールと運賃に柔軟さを持たせることで、利便性と事業性の両立を図る。
(2) らくらく通勤（工業団地通勤シャトル）
市内の工業団地周辺では、ピーク時には渋滞が見られるだけでなく、各企業では広大な駐車スペースの確保が必要となっています。さらに、高齢者や障がい者雇用の拡充、日本の運転免許を持たない外国人従業員の増加といった社会環境の変化に対応するため、新しい通勤手段となるモビリティサービスの実現可能性を探ります。
＜「らくらく通勤」概要＞
・実施地区 小松鉄工団地
・利用目的 通勤、買い物等
・期間 11月11日（月曜日）から12月27日（金曜日）の平日
・実験中の料金 無料
・運行車両 1．定時便 マイクロバス（定員24名） フリーWi－Fi
2．デマンド運行 小型車両（定員4名）
・運行ルート イオンモール新小松、小松駅、木曽町、安宅公園駐車場、小松鉄工団地
■2023年に実現したい姿とそのためのサービス案イメージ
■ご参考
・小松市、日野自動車株式会社、株式会社ローランド・ベルガーとの地域公共交通を活かした魅力あるまちづくりに関する協定
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/6552.html
・小松市らくバスやたの
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/9651.html
・小松市らくらく通勤
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/9652.html
・オンデマンド交通システム「孝行デマンドバス」
https://www.kogasoftware.com/ondemand-bus/
■本件に関するお問合せ先
コガソフトウェア株式会社
モビリティサービス部（担当：藤田）
（TEL） 03-3833-0733
（Email） kogasoftware@koko-bus.com
（Web） https://www.kogasoftware.com/
令和元年度における取組みとして、高齢化の進行や就労形態の多様化、公共交通における運転手不足などの諸情勢を踏まえた、新しいモビリティサービスの社会実装に向け、小松市内の２地区をモデルとして、次の実証実験が予定されています。
(1) らくバスやたの（生活サポート・ダイナシェアバス（※））
超高齢社会の到来を控え、今後、自家用車主体の生活形態からの緩やかな転換を求められてくることが予想されています。そのような状況のもとでも、市民の日常生活や社会生活が円滑に営まれ、もっと便利になるよう、自家用車への依存度が比較的高いと思われる郊外部の地区において、地域生活における新しい移動手段の実現可能性を探ります。
＜「らくバスやたの」概要＞
・実施地区 小松市矢田野地区
・利用目的 買い物、通院など
・期間 【第1期】2019年10月28日から2019年12月13日
【第2期】2019年12月16日から2020年1月31日
・実験中の料金 無料
・運行車両 マイクロバス（定員29名）
運行車両の協力先：（福）共友会、（福）自生園
・運行ルート 矢田野校下6町の公民館などから Aコープ粟津店、JR粟津駅、マルエー符津店など
・運行方法 【第1期】路線バスと同様に定時・定路線でバスを運行
【第2期】予約に応じてバスを運行
(※) ダイナシェア・バス（ダイナミックシェアードバスの略称）とは
地域の方々との対話を通じて、生活スタイルに基づくニーズの高い出発地・目的地および時間を設定。移動のニーズをある程度集約することによって、財政面での負担を減らし、利用者の減少が見込まれる状況下でもサービスの持続可能性を確保する。将来的にはさらにきめ細かな人の移動を把握し、年間での需要変動に耐えうるよう配車スケジュールと運賃に柔軟さを持たせることで、利便性と事業性の両立を図る。
(2) らくらく通勤（工業団地通勤シャトル）
市内の工業団地周辺では、ピーク時には渋滞が見られるだけでなく、各企業では広大な駐車スペースの確保が必要となっています。さらに、高齢者や障がい者雇用の拡充、日本の運転免許を持たない外国人従業員の増加といった社会環境の変化に対応するため、新しい通勤手段となるモビリティサービスの実現可能性を探ります。
＜「らくらく通勤」概要＞
・実施地区 小松鉄工団地
・利用目的 通勤、買い物等
・期間 11月11日（月曜日）から12月27日（金曜日）の平日
・実験中の料金 無料
・運行車両 1．定時便 マイクロバス（定員24名） フリーWi－Fi
2．デマンド運行 小型車両（定員4名）
・運行ルート イオンモール新小松、小松駅、木曽町、安宅公園駐車場、小松鉄工団地
■2023年に実現したい姿とそのためのサービス案イメージ
（©小松市、ローランド・ベルガー）
■ご参考
・小松市、日野自動車株式会社、株式会社ローランド・ベルガーとの地域公共交通を活かした魅力あるまちづくりに関する協定
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/6552.html
・小松市らくバスやたの
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/9651.html
・小松市らくらく通勤
https://www.city.komatsu.lg.jp/kurasi_tetuzuki/5/2/9652.html
・オンデマンド交通システム「孝行デマンドバス」
https://www.kogasoftware.com/ondemand-bus/
■本件に関するお問合せ先
コガソフトウェア株式会社
モビリティサービス部（担当：藤田）
（TEL） 03-3833-0733
（Email） kogasoftware@koko-bus.com
（Web） https://www.kogasoftware.com/
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