Cyxtera/ガートナー「ソフトウェア・デファインド・ペリメータは次世代VPNとなるか？」のレポートにおいて「代表的ベンダー」としての評価を獲得

Cyxtera Technologies, Inc. （以下Cyxtera   本社：米国マイアミ）は、 大手グローバル調査・アドバイザリーファームであるガートナー社によるレポート、Fact or Fiction: Are Software-Defined Perimeters Really the Next-Generation VPNs?（2018年11月9日発行、著者Joerg Fritsch, Mark Judd) にて「代表的ベンダー」に選出されたことを発表しました。本レポートはソフトウェア・ディファインド・ペリメーター(Software-Defined Perimeters, SDP)技術について分析し、ネットワーク・セキュリティのプロフェッショナルのためのガイダンスを提供しています。

昨今のハイブリッドでダイナミックかつ分散化されたIT環境において安全を保つためには、従来の VPNやファイアウォール技術に頼るべきではありません。現代の企業向けに設計されたソフトウェア・ディファインド・ペリメーター技術の活用により、CyxteraのAppGate SDPでは、IPアドレスではなく個人のアイデンティティに基づき、アプリケーションやシステムに、はっきり限定された範囲で適応性のあるアクセスを許可することができます。これにより、 オンプレミス、オフプレミス、ハイブリッドクラウド環境のプラットフォーム、またそのロケーションに関係なくアプリケーションの保護が可能となります。

ガートナー社は次のように述べています。「企業のアクセス要件はアプリケーションの多様化、クラウドの適用、企業の統合のためますます複雑になっている。この複雑性を克服するために、技術専門家はエンタープライズ・アプリケーションへの容易なアクセスに強みを持つ新しいテクノロジー、SDPを検討するべきだ。」

Cyxteraのセキュアアクセス・詐欺対策部門のジェネラルマネージャーのRicardo Villadiegoは次のように述べています。「VPNsやNACsのような従来のテクノロジーは、ペリメーター（境界線）のない世界では効果的ではありません。それは静的で扱いにくいからです。SDPは企業ネットワーク全体に蔓延している過剰アクセス権限の付与問題に対処できるため、サイバー対策に不可欠です。 本レポートは、昨今のインフラストラクチャを適切に保護したい企業が直面している課題に着目していると考えています。SDPの先駆者であるCyxteraが「代表的ベンダー」として本レポートで評価されたことを大変うれしく思っています。当社は顧客がこの技術の可能性を十分発揮できるようにサポートしていきます。」

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