空港内緑地帯における草刈り自動化の実現性を検証する実証実験の実施について、南紀白浜エアポートと覚書を締結

株式会社センスタイムジャパン(本社:京都府京都市中京区、代表取締役社長:勞 世竑、以下センスタイム)及び株式会社南紀白浜エアポート(本社:和歌山県西牟婁郡、代表取締役社長:岡田信一郎、以下エアポート)は、エアポートの管理下にある空港内緑地帯における、草刈り自動化の有効性及び適用可能性を検証する実証実験を実施します。
本実証実験は、エアポートが運営する南紀白浜空港において、センスタイムが開発中の画像認識技術を活用し、空港敷地内の草刈り作業の自動化及び無人化を目指す、というものです。エアポートは施設の維持管理にIoTを活用した先進空港を目指しており、今回の取り組みもその一環として推進します。

空港内緑地帯の草刈りは空港運用時間の終了後(=航空機の離発着が行われない時間帯)にしか実施出来ないため、作業が深夜の時間帯に限定されます。そのため、作業員確保や夜間作業中に発生する空港施設(例:標識や航空灯火設備等)の破損等が大きな課題でした。

本取り組みの実用化により、空港施設への衝突を確実に回避した草刈りが無人で実施可能にし、空港の効率的な運営を実現します。また、センスタイムは、定期的な草刈りを行う必要のある用途に最適化した汎用画像認識技術を開発し、草刈り機メーカーほか芝生業界などへ、広く提供を目指してまいります。
 
1.           覚書の内容について
両社は協働して空港内緑地帯において草刈りの自動化に関する実証実験を行う

2.           実験期間:
令和2年5月25日~令和3年3月末日(両社合意の上で延長する場合あり)

3.           実験の役割分担:
センスタイム:      空港内緑地帯での画像撮影、データ蓄積
         ディープラーニング技術を使って高性能の画像認識技術を開発
エアポート:         調査場所(空港内緑地帯)の提供及び画像撮影の補助
         空港内事業者との各種調整
         技術開発における空港施設の特殊性に関する技術的助言

4.           実証実験イメージ


※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

■株式会社南紀白浜エアポートについて http://shirahama-airport.jp/
南紀白浜エアポートは、南紀白浜空港の民営化にともない株式会社経営共創基盤・株式会社みちのりホールディングス・株式会社白浜館の出資により設立された空港運営会社です。
南紀白浜空港の安全・安心かつ生産性の高い運営や顧客満足・利便性の向上に努めるとともに、「空港型地方創生」というコンセプトを掲げ、地域への誘客活動を通じた交流人口の増大による地域の活性化を目指しています。

■センスタイムジャパンについて https://www.sensetime.jp/
SenseTime Groupはディープラーニングとコンピュータビジョンの世界的なリーディングカンパニーです。香港中文大学のマルチメディアラボを母体として2014年に設立いたしました。センスタイムジャパンは同社の日本法人として2016年に設立。自動車・製造業・インフラ等、日本が強みを持つ分野に向け、自動運転、人物行動理解、顔認識、車両識別の技術を提供すると同時に、環境や状況の変化に柔軟に適応できるロボットに関する研究開発などを行っています。

 
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