クラウド型プロジェクト管理・チームコラボレーションツールの米国Wrike社、日本市場進出

あらゆる規模のビジネスや会社に適した作業管理のためのソリューションを提供

Wrike Japan株式会社

世界約140カ国にクラウド型のプロジェクト管理、チームコラボレーションツールを提供するWrike, Inc.(本社: カリフォルニア州シリコンバレー、創立者&CEO:Andrew Filev)は、日本でのビジネスを本格展開するため、東京丸の内に日本法人 Wrike Japan を設立しました。Wrike は、CEO である Andrew Filev のリーダーシップの下、カリフォルニア州シリコンバレーに本社を構えています。日本は6番目の拠点となり、これにより世界5カ国に6拠点を有することになります。 Wrikeは2018年、北米で最も成長が著しい企業の一つとして、デロイトのTechnology Fast 500に5年連続で選出され、また Forrester Research による企業向け共同作業管理ツールで2度にわたり「リーダー」に選ばれています。

Wrike はエンタープライズ向けのワークマネージメントプラットフォームです。チームや部門のニーズに沿って簡単に設定を調整し、最高のパフォーマンスで素早く結果を導き出すようサポートします。法人用のセキュリティとワークマネージメント機能を完備しており、「働き方改革」を強力にサポートするWrike プラットフォームは、従来の業務スタイルを継続したい経営陣と、柔軟性を求める現場の両者のニーズに応えます。大規模プロジェクトの完遂・人材管理・バランスの取れた業務量の調整など、企業活動に不可欠な業務を支援するため、Wrike は以下に紹介する強力なツール、機能、および統合性を兼ね備えています。

●   フリーアドレスやリモートワークはもとより、全社的にもシームレスなコラボレーションを実現
●   各人材への仕事の割り振りや業務量を可視化
●   効率的な資産配分やリアルタイムの現状追跡を通じて、事業をより素早く完了
●   ボトルネック回避に向け、作業の優先順位の再調整や、業務の再配分を容易に行い、プロジェクトの遅延を回避
●   資産の利用状況、計画と実働時間を分析。360度全体を見渡せる高度なレポートを作成し運用コストを削減、さらに優れた人材のバーンアウト(燃え尽き症候群)を防止

Wrike の CEO である Andrew Filev は、次のように述べています。「最近日本のお客様への満足度調査によると、93%が Wrike は組織にとって重要であると回答し、72%がワークスタイルに改善が見られたとの回答があり、この結果に満足しています※。日本市場はWrikeのグローバル成長戦略の要であり、すでに当社の収益のかなりの部分を占めています。この勢いを今後も維持していけることを願っています。そしてお客様が、業務をより良く管理し、連携を強化し、適材適所の人材活用を実現されるよう、当社は最大限の支援をさせていただきます」※2019年4月社内調査より

今後、Wrike Japan は10名の社員とともに、日本における本格的な展開を行い、3年間で 50名の採用を目標に活動する予定です。現在、日本国内では700を越えるお客様がWrikeを利用しています。日本市場の年間売上高は、前年同期比で150% の伸びを示し、Wrikeの世界上位5市場の一角を占めています。また、Wrikeは株式会社電通国際情報サービス (以下、ISID) とのパートナーシップを通じ、一連のワークマネージメントプラットフォーム ソリューションの日本における販売網を拡大しました。

ISIDの副社長執行役員である豊田操は次のように述べています。「私どもISIDは、日本におけるWrikeの最初の戦略パートナーになれたことを喜ばしく思っています。単なる業務管理を越え、人材やその活用状況まで同時に管理する優れたツールを求める声は、このところ目立って増加傾向にあります。現在、日本企業は働き方改革関連法の遵守・多角化する労働力・顧客の期待値の高まりに至るまで、実に様々な課題に直面しています。私たちは、これらの課題のそれぞれに対処するソリューションを提供し、お客様が大規模プロジェクトを押し進める中で、それぞれのチームが進化した形でコラボレーションを成し遂げるお手伝いができることを嬉しく思います」

 
また、お客様の一つであるカシオ計算機株式会社(以下、カシオ)は、プロジェクトの円滑な管理とその正確性の向上のため情報開発部にて、2017年にWrikeのプラットフォームを初めて導入しています。この他にも、Giraffe、Griphone、サイバーエージェントグループの株式会社グレンジなどがWrikeを導入しています。

Filev は次のように述べています。「私たちはカシオが当社の顧客であることを光栄に思うとともに、Wrikeのプラットフォームが将来的により大きなスケールでお役に立てると信じています。今後も情報開発部へのサポートを深め、カシオとの関係強化に努めてまいります」

 

Wrike について


Wrike はあらゆる市場のリーダーたちに向けたワークマネージメントプラットフォームです。 Wrikeのプラットフォームは顧客の皆様がビジネスの最重要な目的に沿って、これまで体験したことのない効率的な方法で最終的な結果を出すことを可能にします。いかなる事業規模でも、その管理・自動化・完了までをサポートするあらゆるツール・機能・インテグレーション能力を備えており、チームがベストの結果を出すために必要なすべての要素を一つのデジタルワークプレイスで整理できます。Wrike は2006年に創立され、本社をカルフォルニア州シリコンバレーに構えています。Ogilvy、ティファニー、エデルマンといった一流企業を含め、19,000を超える組織や企業から信頼を得ており、世界140カ国に2百万のユーザーを有しています。同社は2018年、4年連続でBay Area News Groupのベストのワークプレイス賞を受賞、さらにSan Diego Business Journalより仕事をしたいベストプレイスの一つとして選ばれました。より詳しい情報は以下ホームページをご覧下さい:www.wrike.com.

 

 


■Wrikeのあゆみ
2006年
ベータ版でプラットフォームをリリース
2007年
市場初めてとなるガントチャートを立ち上げ
2012年
リアルタイムテキスト共同編集機能が登場
2013年
Wrike Enterpriseをリリース
Bain Capital VenturesからシリーズA資金を調達
2014年
Gartner Researchにより「クールベンダー」に指名される
2015年
デトロイトのTechnology Fast 500に入選
アイルランドのダブリンにEMEA本社を設立
カリフォルニア州サンディエゴに事務所を開設
Scale Venture Partnersが主導しDCMおよびBain Capital Venturesが参加するシリーズB資金を調達
2016年
Wrike Marketingを立ち上げ
デロイトのTechnology Fast 500に2年連続で入選
Forrester Researchによる企業向け共同作業管理ツールでリーダーに指名される
2017年
6000万を超えるタスクがWrikeプラットフォームで行われるようになる
デロイトのTechnology Fast 500に3年連続で入選
2018年
1億を超えるタスクがWrikeプラットフォームで行われるようになる
カリフォルニア州サンノゼに新しいグローバルオフィスを開設
オーストラリアのメルボルンにアジア太平洋地域本部を設立
デロイトのTechnology Fast 500に5年連続で入選
Forrester Research による企業向け共同作業管理ツールでリーダーに指名される (2度目)

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会社概要

Wrike Japan株式会社

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URL
https://www.wrike.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
CA 95113, United States
電話番号
-
代表者名
Andrew Filev
上場
未上場
資本金
-
設立
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