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就職・転職活動中のZ世代の5割が、SNSの「おすすめ」や「ショート動画」をきっかけに志望した企業が「あった」と回答。Z世代の就職活動・転職活動におけるSNSの活用状況に関する調査結果

就職・転職活動中のSNS活用率は約80%。企業に発信してほしい情報は「社員の働き方」「待遇・福利厚生」「企業情報・強み」

株式会社よつば制作所

Z世代の就職活動・転職活動でのSNS活用状況に関する調査(よつば制作所)

中小企業/BtoB企業の採用向けSNS運用サービス「リクスマ(https://smarvee.com/rec-sma/)」を運営する株式会社よつば制作所(本社:東京都豊島区、代表取締役:関 晴仁)は、都内に住む20代のZ世代200人に「就職活動と転職活動でのSNSの活用状況」に関する調査を実施しました。

■調査結果サマリ

・Z世代の就職・転職活動中のSNS活用は約80%

・おすすめやショート動画から志望企業になるのは50%

・ついつい見てしまう動画のトップは「業界あるあるや雑学・豆知識」

・企業に発信してほしいのは「社員の働き方」「待遇・福利厚生」「企業情報・強み」

■多くの中小企業の課題:2024年問題・2025年問題での「慢性的人材不足」

今年4月からすべての業種で適用猶予期間が終了した「時間外労働の上限規制」、通称2024年問題。それだけでなく2025年には団塊世代の800万人が後期高齢者となり多くの業界で人材不足の問題はより顕著になってきます。もともと人材不足に苦しむ中小企業では2025年以降の事業継続を見据えた「若手人材の確保」が今まで以上に重要な課題となってきます。

そのような背景もあり近年、若手人材不足をカバーする「SNS経由での採用活動」に注目が集まっています。SNSでは企業と求職者がダイレクトにコミュニケーションを取ることができるため、PCによる文書制作などがあまり得意でなく従来型の就職・転職ポータルサイトでの応募に躊躇していた求職者もSNS上の会話のやり取りで伝えることができます。

SNS経由での就職活動・転職活動はデジタルネイティブでもあるZ世代と非常に親和性が高いのです。

今回「就職活動と転職活動でのSNSの活用状況」に関する調査では、企業側の何気ないSNS情報発信がZ世代の求職者にリーチしていることが分かりました。

■就職・転職活動中のSNS活用は約80%

Q.就職活動や転職活動で積極的にSNSを活用していますか?(株式会社よつば制作所調べ)

20代のZ世代全体に就職活動・転職活動でのSNSの利用状況を聞いたところ、何らかの形でSNSを活用しているのは全体の40%程度でした。しかしながら、就職活動や転職活動を行っている現在進行形の求職者では、SNSの活用状況は80%にも上ります。利用頻度についても「常に活用」が11.5%から31.7%へと大きく上昇しており、就職活動・転職活動中はSNSによる情報収集が活発になっている状況がうかがえます。

■おすすめやショート動画から志望企業になるのは50%

Q.SNSで自動で表示される「おすすめ」や「リール/ショート動画など」から就職・転職にあたって実際に志望企業となった企業はありますか?(株式会社よつば制作所調べ)

SNSでは利用者自身がフォローしている情報のみならず、SNS自体が持つアルゴリズムにより、利用者の視聴動向にあわせて「おすすめ」が表示されるケースがあります。「おすすめ」による表示は、利用者自体の好みに合わせているためエンゲージメントが高く「ついつい見てしまう」という視聴行動を生み出します。

SNSで自動表示される「おすすめ」や「リール/ショート動画など」から就職・転職にあたって実際に志望企業となった企業はありますか?」という質問では、就職活動・転職活動中のステータスにある場合、50%のユーザーがショート動画等での「おすすめ」から志望企業になった企業があると回答しています。

■ショート動画の人気コンテンツは「業界あるあるや雑学・豆知識」

Q.SNSでおすすめなどの自動表示で表示されるリールやショート動画などのうち、ついつい見てしまう動画はなんですか?(複数回答)(株式会社よつば制作所調べ)

おすすめやショート動画でのエンゲージメントを稼ぎやすいコンテンツは「業界あるあるや雑学・豆知識」と20%が回答しています。これは就職・転職活動中の利用者においても18.3%が「ついつい見てしまう」と回答しており、「業界あるあるや雑学・豆知識」は検討中・求職中のいずれのステータスにおいてもコンスタントにリーチできるコンテンツであると言えそうです。

一方で就職活動中・転職活動中に絞った場合には、「待遇や福利厚生の紹介やPR」が大きく数値を伸ばしています(+11.5%)。また、「社員のスケジュール密着(+6.3%)」や「社員アンケートやクイズ(+9.7%)などが数値を伸ばしており、就職活動・転職活動段階の利用者には社風や人間関係がわかる動画として、社員が出演しているコンテンツは視聴がされやすい傾向が見て取れます。

■発信してほしいのは「社員の働き方」「待遇・福利厚生」「企業情報・強み」

Q.企業のSNSアカウントで見たい・知りたいと思うのはどんな情報ですか?(上位3つ)(株式会社よつば制作所調べ)

Z世代全体、就職活動・転職活動中の人それぞれから求められている情報は「社員の働き方/スケジュール(全体44.0%/求職者41.7%)」「待遇や福利厚生(全体34.5%/求職者26.7%)」「企業情報や強みなどの紹介(全体30.5%/求職者38.3%)」となっており、この3つのコンテンツは就職活動・転職活動の有無に関わらずニーズが高いショート動画と言えそうです。

また求職中の利用者には、「社長や幹部出演の面白動画(踊ってみた/ドッキリなど全般)(28.3%)」や「社員トーク(26.7%)」など、社風が分かる動画として社員が出演している動画全般に対するニーズは全体回答者に対して高い数値となっています。エンタメ的なコンテンツであっても求職の段階まで来ているZ世代利用者にとっては社風のわかる貴重な情報源として重要視されていることがうかがえます。

■BtoB企業や中小企業こそSNS採用。発信するべきショート動画とは?

今回の調査では、Z世代のSNS利用者は自身がおかれている求職状況により、企業の発信する情報に対する受け取り方が大きく違うことがわかりました。従来型の「企業紹介」や「インタビュー」といったものだけでなく、SNS採用に向けて企業が発信する動画は幅広い分野のコンテンツを準備していく必要があるようです。

一般消費者やZ世代に向けた商材やサービスがない企業であっても「採用」という観点からSNSを運用することは非常に効果的であり、医療介護/物流運送/土木建築などZ世代との接点が少ない業界ほどSNSでのショート動画運用は有効かもしれません

■アンケート調査 概要

調査期間:2024年8月1日~2日

調査方法:インターネット調査(外部調査期間のモニター利用)
調査対象:20代男女200名(男性100名/女性100名)
居住地域:都内

■人材獲得のためのショート動画制作。採用SNS運用サービス「リクスマ」

ショート動画で始めるSNS採用支援サービス「リクスマ」

SNSを使って採用募集をしてみたいけど、運用できるか心配…。具体的にSNSでショート動画を始めたいけど、どうやってコンテンツを作ればいいかわからない…。

中小企業/BtoB企業の採用向けSNS運用サービス「リクスマ」(https://smarvee.com/rec-sma/)では、ショート動画を効果的に活用したSNS運用で若手人材にアプローチ。ショート動画により認知獲得、定期的な投稿でいいねを集め、フォロワーを獲得していきます。動画を使ったSNS運用により御社の若手人材の応募増をアシスト。認知獲得の難しい中小企業の若手採用のため、SNSショート動画を活用したターゲット層へのリーチから採用応募へのコンバージョンまでをサポートします。

■株式会社よつば制作所 概要

株式会社よつば制作所

厳選された登録クリエイターを活用し動画制作を中心にプロモーション支援やクリエイティブ制作を行う。2024年に採用のためのSNS運用代行サービス「リクスマ」をリリース。

設 立 :2010年1月15日

資本金 :300万円

代表者 :代表取締役 関晴仁

所在地 :東京都豊島区東池袋2-60-2

URL :https://yotsuba-seisaku.com/

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会社概要

株式会社よつば制作所

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URL
https://yotsuba-seisaku.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区東池袋2-60-2 池袋パークハイツ2F
電話番号
03-6403-0867
代表者名
関 晴仁
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2010年01月