チケット見逃し防止アプリ「Freax」を運営する株式会社Spectra、新たに取締役CTOの就任を発表

ザワット共同創業者で元メルカリの山本氏が取締役CTOとして新たに参画

株式会社Spectra

チケット見逃し防止アプリ「Freax」(フリークス)を運営する株式会社Spectra(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浅香 直紀、以下「当社」)は、Entertainment×Technology領域における開発体制の構築およびデジタル化サポートの推進を目的とした技術投資・技術組織の強化のため、取締役CTOの役員人事を決議したことをお知らせいたします。


【新経営体制について】

 

■新経営体制の背景

「Freax」をリリースし約半年が経過し、メンバーも少しずつ増えてきており、現在では10名ほどのプロダクト開発チームとなっています。

今後の展開としては、自社サービスのみならず、多くの企業様と一緒に事業を共創および事業のデジタル化を行っていき、継続的にエンタメコンテンツが生まれてくる仕組みを構築していきたく思っています。

上記の構想において、ファンの皆様・アーティスト様・エンタメ事業者様の全員にとってより良いサイクルや仕組みをつくるために、実用性と将来性の双方を兼ね備える技術的な意思決定が必要になると考えております。

そういった技術的意思決定ができる体制や、事業開発力をベースとして、消費者と生産者の両面の心理と行動に寄り添える強固な技術組織を作っていくために、新たに取締役CTOを迎えることといたしました。


■新取締役CTOの紹介
取締役CTO 山本達也
2010年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社。 約1年間ERPパッケージソフトウェア「COMPANY」会計シリーズの評価業務に従事した後、2011年5月にザワット株式会社を共同創業。共同創業者として範囲を問わず「WishScope」「スマオク」といった事業の開発に携わる。2017年、株式会社メルカリに企業売却し、新規事業の立ち上げやモノリスからマイクロサービスへのリアーキテクチャ、バーコード決済の立ち上げなどを担当した。2019年、Spectra取締役CTOに就任。


【新経営体制に際して、それぞれからのコメント】

■新取締役CTO 山本達也からのコメント
2019年夏のフェス前夜、エンターテインメントに関わるプレイヤー・技術の変遷を学び、その流れの一部になろうとする浅香・露木の姿が魅力的に見えたことが印象的で、かねてからのお声掛けもあり就任を決意いたしました。

歴史を遡れば、技術とエンターテインメントは常に一緒に進化してきました。たとえば活版印刷や蓄音機といった制作物を保存するために発明された技術は、その再現性から制作物を流通させることを可能とし、限られた人の楽しみであったエンターテイメントを大衆化しました。このように、エンターテインメント業界においては、決して技術が業界をディスラプトする関係でなく、まさに昨今世間を騒がせているデジタルトランスフォーメーションそのものを体現できる分野だと感じています。

人間の創造性を高めるお手伝いを株式会社Spectraでできることを誇りに思いますし、弊社の面々であればそれを実現できると確信しております。

エンターテインメントに関わるあらゆる領域において、トレンドに寄り添って進化しつづける技術組織をつくりあげ、まだ見ぬコンテンツがより生まれやすい社会を目指して精励する所存にございます。


■代表取締役 浅香直紀からのコメント
Freaxをリリースして約半年が経ちました。

ありがたいことに熱量の高いファンのみなさまに使っていただく中で、「ファンとアーティストをつなぐ情報プラットフォーム」としてどうしていくべきかを考えた結果、技術力で事業をより良くしていくこと・強固な技術組織を創ることの二点は必要不可欠だという判断に至りました。

また、この技術力・技術組織を自社サービスだけでなく、日本が世界に誇るエンタメコンテンツが継続的に生まれる社会にしていくため、事業のデジタル化にお困りのエンタメに関わる関係者様(アーティスト様,事務所様,レコード会社様など)と事業の共創をしていくことにも活かしていきたいとも考えております。

そのような背景から、会社として技術と技術組織に投資するためにCTOとして山本を迎えました。

山本はメルカリ/ソウゾウ時代に背中を預けて一緒にサービスを作ってきた戦友であり、ザワットというスタートアップを共同創業しメルカリに売却した過去から、事業も組織もスケールさせていく経験をすでにしているためCTOとして組織を牽引してくれると確信しています。

CTOを迎え、今後はFreaxおよび技術組織の拡大とともに、ストリーミング化・5Gなどインターネットにより変わっていく時代の中、エンタメ業界のみなさまと一緒にリアルとデジタルをミックスしながら事業・業界をさらに良いものにしていけるよう邁進して参ります。


【今後について】

■事業拡大に伴うデザイナー・マーケターの募集
当社は、現状のiOSアプリの機能拡張をベースに、AndroidアプリやWeb版のリリースに向けても取り組んでいきます。また、組織基盤の強化としてプロダクト開発チームの拡大はもちろんのこと、その他職種についても積極的に採用して参ります。現在は、特に以下の職種を急募しております。
 

  • デザイナー
  • マーケター


▼求人詳細
https://www.wantedly.com/companies/company_6892652
※その他の職種も全方位的に採用活動を行なっております。


■パートナー企業様の募集
当社では「Freax」利用者の行動データや嗜好性データを活用したデータソリューションや当社の開発力を活かした事務所様・レコード会社様・アーティスト様のデジタル化サポート事業を2019年9月より開始いたしました。大変ありがたいことにすでにいくつかのご相談をいただいております。 
 

  • ECサイト・ファンクラブサイト等の開発や運営
  • SNS運用や広告運用などのWEBマーケティング・ブランディング
  • データをもとにした音源配信やライブ企画の戦術決定サポート

など、まずはご相談から受け付けておりますので、IT化にお困りのことなどがございましたらお気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせ先
https://forms.gle/bnskRUJQHWZVcncr7


【基本情報】

■「Freax」とは
「Freax」は、ライブ・フェスなどのリアルの音楽イベントに行くまでの手間を解決し、熱量の高いファンの皆様がもっとライブ・フェスに行きやすくなるアプリです。随時ライブ・フェスの情報が更新され、自分が受け取りたい情報がプッシュ通知でリマインドされるため、ライブ・チケット情報の見逃しや買い忘れをなくします。

アプリ名称   :Freax - チケット見逃し防止アプリ
対応言語    :日本語
サービス地域  :日本
サービス開始日 :2019年5月13日
価格      :無料
対象OS    :iOS 11.0以上

▼ダウンロード用URL
https://app.adjust.com/76j9bum

▼Web用URL
https://freaxxx.jp/events/26502/schedules/26504
(参考ライブページ)

■ 株式会社Spectraとは
株式会社Spectraは、アーティストやイベンター出身者でつくられたEntertainment × Technology企業です。アーティストの情報を最適に届けることで、ファン活動はもっと楽しくなり、アーティストや業界の継続的な発展に寄与することを目指しています。

所在地 :東京都渋谷区
代表者名:代表取締役 浅香 直紀
設立  :2018年3月6日
事業内容:アーティスト・音楽ファンのためのサービス提供およびエンタメ領域のIT化支援事業
https://corp.spectra.tokyo/

▼弊社への取材・社内のIT化や開発にお困りのことなどがございましたらお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/bnskRUJQHWZVcncr7

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音楽芸能
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会社概要

株式会社Spectra

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URL
https://spectra.tokyo
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館731
電話番号
050-5328-2227
代表者名
浅香直紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年03月