第11回パデレフスキ国際ピアノコンクールでカワイフルコンサートピアノ「SK-EX」を弾いた古海行子さんが第3位入賞
2019年11月10日~24日までポーランドのヴィドゴシチで開催された第11回パデレフスキ国際ピアノコンクールにおいて、カワイフルコンサートピアノ「SK-EX」を弾いた古海行子(ふるみ やすこ)さんが第3位に入賞いたしましたのでお知らせします。
古海さんは予選からファイナルまで一貫して「SK-EX」を使用し、3位に入賞いたしました。日本人唯一の入賞者となります。古海さんは、昨年3月に開催された第4回高松国際ピアノコンクールにて第1位となるなど、若手実力派の一人として期待されています。
第1位 | フィリップ・リノフ | LYNOV Philipp | (ロシア) | |
第2位 | カミル・パホレツ | PACHOLEC Kamil | (ポーランド) | |
第3位 | 古海 行子 | FURUMI Yasuko | (日本) | SK-EX使用 |
※敬称略
- パデレフスキ国際ピアノコンクールについて
- プロフィール:古海 行子(Yasuko Furumi)
- 古海行子さんコメント
Shigeru Kawaiのピアノとは今まで何度か本番を共にしてきましたが、打ち解けるまでに少し時間がかかるけれど、慣れたらとても信頼できるという印象です。今回のコンクールを通して以前よりも仲良くなれた気がします。
今回調律師の方々には本当にお世話になりました。人間味溢れる個性豊かな方々とお話しして、コンクール期間中という緊張感のある時間の中で、リラックスできる良い時間になっていました。
私はこの先もクラシック音楽が残っていくように、一人でも多くの人に本当の意味でこの音楽たちの魅力を感じてもらいたい、と思って日々向き合っています。
有難いことに演奏機会をいただけている状況なので、ひとつひとつのステージを大切にして今後も勉強を続けていきたいと思っています。
- カワイフルコンサートピアノSK-EXについて
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