ワンコイン遺言書チェック、β版リリース。自分で書いた遺言書を、500円でチェックしてみよう。
士業に依頼すると少なくとも数十万かかってしまう遺言書の作成。費用面でのハードルは高いけれど、自分で書くのも不安。そんな方向けに、弊社独自チェックシステムを開発いたしました。
終活をIT技術でサポートするHubbit株式会社(2019年3月設立、目黒区)は、500円で遺言書のチェックができる”ワンコイン遺言書チェック”のβ版をリリースしたしました。Hubbit株式会社は「ワンコイン遺言書チェック」を通じて、誰しもがより手軽に”自分で書ける遺言書”(自筆証書遺言)をかける社会を創ってまいります。
2020年7月10日より、相続法改正の施行が行われ、自筆証書遺言(自分で書いた遺言のこと)を法務局で保管できるようになります。
最高裁判所の発表データによると、相続に関わる訴訟案件のうち、遺産額が5,000万円以下の案件は全体の約8割を占めています。
つまり、財産の大小に関わらず、準備をしておかないと、揉めてしまう可能性があるということです。
(出典:司法統計年報 平成29年度より)
しかしながら、揉めないように準備したいと思っても、専門家への依頼をするとなると、財産によって比例をし、少なくとも数十万(10〜20万)の出費が必要なのが現状です。そのため、士業に頼らず自分で書いた遺言書が規定のルールに沿っておらず無効になるケースもあります。
そこで、Hubbit株式会社は、相続における必要情報を洗い出し、弁護士ともディスカッションを行なった上で、独自ロジックを作成し、遺言書チェック用のシステムを開発いたしました。
システムを活用したチェックとなるため、安価でのご利用が可能になります。
もちろん、相続に関しては、民事訴訟のため、遺言書を書いたからといって揉めないことを保証するものではございませんが、少しでも円滑な遺産相続と人間関係の保持に役立てばと思っております。
▶︎ワンコイン遺言書チェック【β版】
https://www.hubbit.io/will500
利用料:1回 500円
法律上、特に考慮が必要で、執筆した方がいい方については、以下の記事にまとめておりますので、ぜひこの機会にご一読くださいませ。
- 未成年の子どもがいるシングルママパパ
- パートナーと配偶者関係にない人(LGBT、事実婚など)
- おふたり様でどちらかにご兄弟がいる方
- おひとり様
- 法定相続人以外の人に財産を渡したい人(遺贈)
▶︎遺言書を残そう!①遺言書を残すべき人とその理由
https://gldnyears.com/ending/souzoku/will01/
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