学校と外部人材をつなぐ完全無料プラットフォーム、サービス開始

株式会社カモマン

国立大学法人東京学芸大学(本部:東京都小金井市、学長:國分充、以下 東京学芸大学)が主導する「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」に参画する株式会社カモマン(本社:東京都世田谷区、代表取締役:宮原うらら、以下 カモマン)は、学校と外部人材をつなぐ完全無料プラットフォーム「REACHER BASE(以下 リーチャー・ベース)」を2021年12月20日にサービス開始いたします。

 

◆サービス概要
リーチャー・ベースは、「直接ピンポイントな人材にリーチしたい教職員」と「得意を活かして学校教育にリーチしたい外部人材」をつなぐ完全無料プラットフォームです。ゲストティーチャー・学習支援員・部活動指導員・事務補助員・ICT支援員等、多岐に渡る外部人材の関わりを一元化し、教職員と外部人材が双方向で募集・応募を進めることができるこれまでに類のない新規サービスです。

また、有償・無償、オンライン・オフライン等の諸条件を自由度高く設定することが出来る仕様にすることで、教育委員会の雇用を伴う採用とは異なり、教職員による即時単発の適材適所な人材確保を支援します。同時に、本業と両立しながら、社会貢献や副業兼業の機会を求めている外部人材のニーズにも応えてまいります。現段階で、既に何十社もの様々な業界の企業人、プロアスリート、多数の士師業、一次産業者、大学教授、アーティスト等、バラエティー豊富な外部人材が集まっています。

教職員・外部人材の個人でのご活用に加えて、学校・法人団体の組織でのご活用も可能です。学校現場の諸課題の解決、法人団体のCSR活動や人材育成等、さまざまな用途でお役立てください。
尚、全国の公立私立の小中高校でご活用いただくために、完全無料サービスとして運営いたします。リーチャー・ベースの理念に賛同し、ご支援をご検討いただける場合は下記お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。


◆サービス開発の目的

昨今、公教育が直面する高度化・複雑化した諸課題の解決に向けて、学校現場を支える外部人材の活用が重要なテーマとなっています。文部科学省では、学校現場の支援スタッフの拡充にかかわる予算を令和4年度の概算要求で288億円(前年比+104億円)計上、加えて児童生徒に1人1台端末環境を整備するGIGAスクール構想の推進もあり、オンラインも含めた外部人材の活用基盤が整備されてまいりました。

一方、遅々として活用が進まない実態の背景として、学校現場の外部人材へのアクセス手段の欠如、限られた予算内での継続的な雇用の難しさが挙げられています。カモマンは、それらの課題解決に向けて、学校現場と外部人材の様々なニーズをワンストップで情報集約・提供し、スポットでのマッチングを支援するサービスとしてリーチャー・ベースを開発いたしました。

 

◆リーチャー・ベース

URL:https://www.reacherbase.camoman.net/

学校の登録:https://www.reacherbase.com/register/school
教職員の登録:https://www.reacherbase.com/register/teacher
法人団体の登録:https://www.reacherbase.com/register/corp
外部人材(リーチャー)の登録:https://www.reacherbase.com/register/reacher

 

◆「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」

東京学芸大学が主導する日本初の産官学連携の学校システム改革チーム。未来の学校モデルの開発に挑戦することをテーマに、NEC、コクヨ、内田洋行、博報堂などの企業および岡山県津山市、岩手県山田町、その他の教育委員会が参画し、取り組みを通じて日本の既存の「学校像」を抜本的に変革していくことを目指しています。

 

◆お問い合わせ

株式会社カモマン

https://www.camoman.net/
info@camoman.net

以 上

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会社概要

株式会社カモマン

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URL
https://www.camoman.net/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都世田谷区
電話番号
-
代表者名
宮原うらら
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2019年06月