がんサバイバー女性のウクレレバンド、がんと向き合う仲間へのメッセージソング『ひとりじゃないよ~PeerRingの応援歌~』を制作・公開
「涙がいっぱい出て、それから笑顔になれました」元気をもらえるピアリングの応援歌、リリース♪
がんに向き合う女性がささえあうコミュニティ型SNS「Peer Ring (ピアリング)」を運営する一般社団法人ピアリング(横浜市、代表理事:上田のぶこ)は、コミュニティ内で活動するウクレレ同好会のメンバーから成るバンド「ピアレレ名古屋」が制作した がんに向き合う女性へのメッセージソング「ひとりじゃないよ〜PeerRingの応援歌〜」を公開しました。
■『PeerRingピアリング』とは
『PeerRingピアリング』は、乳がん、子宮頚・体がん、卵巣がんなど、女性特有がんのサバイバーが集うコミュニティ型SNSです。
2017年にWEBサイト、アプリをリリース。現在約8,900人の会員が登録。
治療と仕事や生活の両立に向けた情報交換や、ささえあいのコミュニケーションの場として活用され、日本最大の、女性がん患者のコミュニティとなっています。
・ピアリングWEBサイト https://peer-ring.com
・アプリダウンロードサイト
【iOS】http://apple.co/2hppZUb 【Android】http://bit.ly/2yAT8i1
■応援歌の動画公開の背景
一般社団法人ピアリングは、孤立しがちな 女性特有がんのサバイバーが、オンラインを通じて仲間と繋がり、互いに励ましあいながら「がん」に向き合える、温かなプラットフォームづくりに取り組んできました。
ピアリングコミュニティ内では、支えあいのコミュニケーションを目的としたリアルの交流会や、趣味の同好会活動も盛んに行われ、がんを経験した女性が、自分らしさと人生の楽しみを取り戻す相互扶助の場となっています。
しかし、本年4月にピアリングで行った「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大によるがん患者さんへの影響緊急調査」から
回答者の3割以上に、「気分が落ち込んで暗くなる」変化が生じており、コロナ渦でピア(同じがんを経験した立場の仲間)との交流が制限され、孤立感を深めている多数の患者さんの存在が推測されました。
そこで、コミュニティ内のウクレレ同好会である「ピアレレ名古屋」(リーダー:卵巣がん経験者・高木直美さん)のメンバーが、コロナ渦の中で、がんと向き合っている全国の仲間を励ます目的で、応援歌を制作。
乳がんや婦人科がんを経験したメンバーで、作詞・作曲から動画制作すべてを担い、「ひとりじゃないよ〜PeerRingの応援歌〜」を公開しました。
■「ひとりじゃないよ〜PeerRingの応援歌〜」
素朴で優しいメロディーに載せた、飾らない言葉なのに勇気づけられる歌詞。
がんを経験した仲間の心にじんわりと染みる素敵な曲です。
「寿命って 誰が決めるの
人生100年? そんなにいらない
でもまだまだ やりたいことが
たくさんあるから 諦めない
あぁ 夢ならいいのに
過去に戻れたらいいのに
ピアリングを 開けば仲間が
たくさんいるから 安心できたよ
ひとりじゃないよ 繋がっているよ
涙をふいて さぁ 今日も笑顔でいこう」
がんを告知されたばかりの方、ひとりで治療に向き合い孤独感を感じている方へ。
がん治療を乗り越えた今、「1人じゃないよ、大丈夫だよ」と誰かに声をかけてあげたい方へ。
ピンクリボン月間の今、がんに向き合うたくさんの方にピアリングから届けたい応援歌となりました。
■団体概要
名称 : 一般社団法人ピアリング
代表者 :上田 のぶこ
所在地 : 〒224-0001横浜市都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜316号
設立 : 2017年6月
事業内容: 女性特有がん患者コミュニティの運営
URL : https://site.peer-ring.com
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