~ 家を借りられない高齢者問題 ~「賃貸業界における高齢者問題を考える」シンポジウムを開催いたします
住む部屋を借りられない高齢者と高齢者に部屋を貸すことを躊躇する家主。高齢者問題を抱える賃貸業界の現状を伝える書籍「老後に住める家がない! ~明日は我が身は漂流老人”問題~」(2020年1月9日発売)にあわせて、高齢者問題を考えるシンポジウムを開催いたします。「どうすれば高齢者も安心して住み続けることができるのか」「どうすれば不安なく部屋を貸すことができるのか」をみなさん一緒に考えていきましょう。
※当シンポジウムでは、賃貸業界の高齢者問題について多くの関係者に伝えるための普及活動として、参加費から必要経費を差し引いた残額で書籍を購入し、高齢者問題に関連する団体へ献本をいたします。
【 献本予定の団体 】
社会福祉法人全国社会福祉協議会(全社協)、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)、一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)、公益社団法人全日本不動産協会(全日)、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(日管協)、全国賃貸管理ビジネス協会(全管協)等
一方、空室に苦しみながらも、さまざまな理由から「高齢者に部屋を貸すことを躊躇する家主」もいます。「高齢入居者に振り回されてしまう管理会社」も、苦悩を抱えています。
それぞれがそれぞれの立場で問題を抱えているにも関わらず、法律や制度はその架け橋にはなってくれていません。むしろ法律が、この問題をより複雑にしている部分もあります。
超高齢化社会目前であっても、受け入れる公的施設が全くもって足りません。そのため民間の家主が高齢者を引き受けざるを得ない状況で、問題は何も解決していないのです。
この問題を、私たちで考えていきたいと思います。 どうすれば高齢者も安心して最後まで住めるのか、どうすれば不安なく部屋を貸せるのか。決して他人事ではないこの問題を、国に投げかけるためにも皆さんの声も聞かせてください。
この度、開催が決定したシンポジウムは、2300件以上のトラブルの現場に携わった司法書士の太田垣章子氏の講演と、「高齢者向きアパート」の普及活動を行っていて健美家コラム著者でもある赤尾宣幸氏、「賃貸管理クレーム日記」でおなじみの熊切伸英氏を交えて対談を行います。
「賃貸業界における高齢者問題を考える」シンポジウム
■開催日 2020年1月21日(火曜日) 18:30~21:00(18:00開場)
■会場 明治記念館(曙の間) 東京都港区元赤坂2-2-23(JR総武線 信濃町駅徒歩3分)
■講師 太田垣章子、赤尾宣幸、熊切伸英
■参加費 10,000円
※参加費から必要経費を差し引いた残額で書籍を購入し、高齢者問題に関連する団体へ献本をいたします)
※ご参加された方全員に太田垣章子氏の新刊「老後に住める家がない!~明日は我が身の"漂流老人"問題~」をプレゼントいたします
■定員 300名
■申込先 https://www.kenbiya.com/sm/s/tokyo/t-v/pt-0/dt_3548802q/
■主催者 一般社団法人HEAD研究会不動産マネジメントTF
■当日のスケジュール
18:00 開場・受付開始
18:30~ 主催者からのご挨拶
18:35~ 第一部:基調講演 太田垣章子
19:35~ (休憩)
19:45~ 第二部:対談 赤尾宣幸、熊切伸英、太田垣章子
20:30~ 質疑応答
21:00 終了
※参加費は当日受付でお支払い下さい
※HEAD研究会の会員は無料となります(申込時に「HEAD会員」と記入下さい)
■講師プロフフィール
〇太田垣章子(おおたがきあやこ):司法書士・章(あや)司法書士事務所 代表司法書士
著書
・「老後に住める家がない!~明日は我が身ば漂流老人“問題~」(2020年1月8日発売予定:ポプラ社)
・「家賃滞納という貧困」(ポプラ社)
・「賃貸トラブルを防ぐ・解決する安心ガイド」(日本実業出版社)
〇赤尾宣幸(あかおのぶゆき):福岡県宗像市在住(ブログ:DIYで不動産経営)
1960年 福岡生まれ。1978年 日本国有鉄道入社。33歳の時に自己所有マンションを賃貸にして賃貸経営を開始。2002年には「妻の夢を実現するのため」にデイサービスを立ち上げる。2003年 西日本旅客鉄道を退社し4年後に「介護タクシー」を開業。2009年より「高齢者向きアパート」を開業
現在は、自身の夢である「高齢者向きアパートの普及で一人でも多くの人が幸せを感じてもらうこと」に向けて執筆やセミナー等を行っている。
著書
・実録競売マンション経営出版(鳥影社)
・「小規模介護事業」の経営がわかる本 (セルバ出版)
・DIY賃貸セルフリフォーム&リノベでファン・ファン・ファン (セルバ出版)
・改訂版「小規模介護事業」の経営がわかる本 (セルバ出版)
・介護で苦しまない! クスリフリーとバリアありーを考える (セルバ出版)
・これでばっちり!マンションDIY・リフォームを楽しもう (セルバ出版)
・多世代居住で利回り30%!高齢者向きアパート経営法 (セルバ出版)
〇熊切伸英(くまきりのぶひで)
2005年より15年続いているブログ「賃貸管理クレーム日記 http://tintaikanri.livedoor.biz/」では長年培ってきたトラブル対応テクニックを解説。病気で言えば早期発見、燃え上がる前に火を消す初期消火が大切なように「トラブルの発生を予防し拡大を防ぐ事」が管理会社のスタッフに求められるスキルでもあり、現場実務者の存在価値と考える。
・全米不動産管理協会認定CPM
・宅地建物取引士
・マンション管理士
・公認不動産コンサルティングマスター
・ファイナンシャルプランナー(AFP)
・賃貸不動産経営管理士
・上級相続支援コンサルタント
・相続対策専門士 他
著書
・助けてクマさん賃貸トラブル即応マニュアル(週刊住宅新聞社)
・帰ってきた 助けてクマさん賃貸トラブル即応マニュアル(住宅新報社)
【 献本予定の団体 】
社会福祉法人全国社会福祉協議会(全社協)、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)、一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)、公益社団法人全日本不動産協会(全日)、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(日管協)、全国賃貸管理ビジネス協会(全管協)等
------------------------------------------------------------------------
急速に「高齢化」が進む日本。賃貸業界では「高齢者が部屋を借りられない」という現実があります。住まいは生活の基盤。しかしながら昨今の家族関係の希薄さから家族のサポートが得られず、身寄りのない高齢者は「賃貸住宅を借りられない」ために部屋探しで苦戦しています。
一方、空室に苦しみながらも、さまざまな理由から「高齢者に部屋を貸すことを躊躇する家主」もいます。「高齢入居者に振り回されてしまう管理会社」も、苦悩を抱えています。
それぞれがそれぞれの立場で問題を抱えているにも関わらず、法律や制度はその架け橋にはなってくれていません。むしろ法律が、この問題をより複雑にしている部分もあります。
超高齢化社会目前であっても、受け入れる公的施設が全くもって足りません。そのため民間の家主が高齢者を引き受けざるを得ない状況で、問題は何も解決していないのです。
この問題を、私たちで考えていきたいと思います。 どうすれば高齢者も安心して最後まで住めるのか、どうすれば不安なく部屋を貸せるのか。決して他人事ではないこの問題を、国に投げかけるためにも皆さんの声も聞かせてください。
この度、開催が決定したシンポジウムは、2300件以上のトラブルの現場に携わった司法書士の太田垣章子氏の講演と、「高齢者向きアパート」の普及活動を行っていて健美家コラム著者でもある赤尾宣幸氏、「賃貸管理クレーム日記」でおなじみの熊切伸英氏を交えて対談を行います。
「賃貸業界における高齢者問題を考える」シンポジウム
■開催日 2020年1月21日(火曜日) 18:30~21:00(18:00開場)
■会場 明治記念館(曙の間) 東京都港区元赤坂2-2-23(JR総武線 信濃町駅徒歩3分)
■講師 太田垣章子、赤尾宣幸、熊切伸英
■参加費 10,000円
※参加費から必要経費を差し引いた残額で書籍を購入し、高齢者問題に関連する団体へ献本をいたします)
※ご参加された方全員に太田垣章子氏の新刊「老後に住める家がない!~明日は我が身の"漂流老人"問題~」をプレゼントいたします
■定員 300名
■申込先 https://www.kenbiya.com/sm/s/tokyo/t-v/pt-0/dt_3548802q/
■主催者 一般社団法人HEAD研究会不動産マネジメントTF
■当日のスケジュール
18:00 開場・受付開始
18:30~ 主催者からのご挨拶
18:35~ 第一部:基調講演 太田垣章子
19:35~ (休憩)
19:45~ 第二部:対談 赤尾宣幸、熊切伸英、太田垣章子
20:30~ 質疑応答
21:00 終了
※参加費は当日受付でお支払い下さい
※HEAD研究会の会員は無料となります(申込時に「HEAD会員」と記入下さい)
■講師プロフフィール
〇太田垣章子(おおたがきあやこ):司法書士・章(あや)司法書士事務所 代表司法書士
平成14年から主に家主側の訴訟代理人として、悪質賃借人の追い出しを延2300件以上解決してきた賃貸トラブルのエキスパート。徹底した現場主義で、早期解決のためにトラブルある物件には必ず足を運んできた。現場で鍛えられた着眼点から、賃貸トラブルの解決を導く救世主でもある。この世の中から賃貸トラブルを無くしたい一心で、家主や管理会社向けの執筆やセミナー等も積極的に行っている。
著書
・「老後に住める家がない!~明日は我が身ば漂流老人“問題~」(2020年1月8日発売予定:ポプラ社)
・「家賃滞納という貧困」(ポプラ社)
・「賃貸トラブルを防ぐ・解決する安心ガイド」(日本実業出版社)
〇赤尾宣幸(あかおのぶゆき):福岡県宗像市在住(ブログ:DIYで不動産経営)
1960年 福岡生まれ。1978年 日本国有鉄道入社。33歳の時に自己所有マンションを賃貸にして賃貸経営を開始。2002年には「妻の夢を実現するのため」にデイサービスを立ち上げる。2003年 西日本旅客鉄道を退社し4年後に「介護タクシー」を開業。2009年より「高齢者向きアパート」を開業
現在は、自身の夢である「高齢者向きアパートの普及で一人でも多くの人が幸せを感じてもらうこと」に向けて執筆やセミナー等を行っている。
著書
・実録競売マンション経営出版(鳥影社)
・「小規模介護事業」の経営がわかる本 (セルバ出版)
・DIY賃貸セルフリフォーム&リノベでファン・ファン・ファン (セルバ出版)
・改訂版「小規模介護事業」の経営がわかる本 (セルバ出版)
・介護で苦しまない! クスリフリーとバリアありーを考える (セルバ出版)
・これでばっちり!マンションDIY・リフォームを楽しもう (セルバ出版)
・多世代居住で利回り30%!高齢者向きアパート経営法 (セルバ出版)
〇熊切伸英(くまきりのぶひで)
2005年より15年続いているブログ「賃貸管理クレーム日記 http://tintaikanri.livedoor.biz/」では長年培ってきたトラブル対応テクニックを解説。病気で言えば早期発見、燃え上がる前に火を消す初期消火が大切なように「トラブルの発生を予防し拡大を防ぐ事」が管理会社のスタッフに求められるスキルでもあり、現場実務者の存在価値と考える。
・全米不動産管理協会認定CPM
・宅地建物取引士
・マンション管理士
・公認不動産コンサルティングマスター
・ファイナンシャルプランナー(AFP)
・賃貸不動産経営管理士
・上級相続支援コンサルタント
・相続対策専門士 他
著書
・助けてクマさん賃貸トラブル即応マニュアル(週刊住宅新聞社)
・帰ってきた 助けてクマさん賃貸トラブル即応マニュアル(住宅新報社)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像