お客様と社員の安全・安心の徹底のため抗体検査を全ての従業員に実施

アースシグナル株式会社

太陽光発電事業、不動産事業を運営するアースシグナル株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役 笠原 喜雄)は、第一にお客様と社員の安全・安心のため、全従業員への新型コロナウイルスの抗体検査を、全額会社負担により、一斉に実施いたしました。
その結果、社内陽性者ゼロであることを確認することができました。しかし、今なお世界規模で感染が拡大し続けており、予断を許さない状況下にあるため、今後も定期的に実施することを決定しました。

 

検査キット検査キット

弊社では、国内で初めての感染者が確認されたと発表のあった1月16日以降、1週間ほど様子を伺っておりましたが、その後緊急対策会議を社内で開いております。その際に、今後の拡大の可能性を想定して即座にテレワーク導入の準備に着手、社内外への周知も徹底しております。まずは店舗出勤者を従業員の1/6まで減らし、3密を避けられるようコントロールし続けました。また、不要不急の外出、都内への移動の原則禁止に加え、数カ月先まで予定していた経営発表会、事業部会議、セミナーへの参加行事などもすべてキャンセルするなど多岐にわたり対策を取り続けました。また、これを機に、業務の棚卸しを徹底推進し中長期ビジョンに立った業務効率の改善を行っております。現時点で社内陽性者ゼロという結果は、感染拡大の長期化にも耐えうる体制を整備し、従業員とその家族の安全を第一に取り組みを強化したことが功を奏したと考えております。

合わせて、来店客の多い不動産店舗では「安全と安心のために今できる取り組み」として、(1)マスクの着用の義務化(2)消毒液の設置・常時携帯(3)次亜塩酸除菌機の常時運転(4)打ち合わせスペースの常時消毒の徹底(5)数時間おきの換気(6)店舗への入退室時の検温の徹底(7)オンライン相談窓口の設置など、早い段階から整備し徹底しています。

店舗での取り組み店舗での取り組み

店舗での取り組み店舗での取り組み


また、工事現場においても工事続行の是非を検討し、施主様のご意向に沿って工事の続行が可能な現場では、従業員と外注先とを問わず、マスクの使用とアルコール消毒の徹底を義務付けました。 

現場での取り組み現場での取り組み


■抗体検査対象
・弊社に従事する全ての従業員(45名)

■2種類の抗体検査内容
(1)lgM抗体検査
(2)lgG抗体検査
 
■取り組み背景・目的
新型コロナウイルス感染が世界規模でますます拡大している中で、弊社が今できる事として、弊社に所属する全ての従業員にコロナウイルス抗体検査を実施することにより、お客様、従業員、工事現場従事者の不安を少しでも取り除けるのではないかと考えています。
緊急事態宣言が解除されて以降も、感染はますます拡大しております。その中で、弊社では現在もテレワーク併用により、出社人数の制限を4月から継続的に行っています。今後も政府自治体の方針に従いながら順次対応していきますが、WEB相談の拡充により、お客様の不安要素を軽減しながら、不動産のご売却・ご購入、相続の相談、再生エネルギー設備の建設などを推進し、地域社会への貢献に積極的に取り組んで行こうと考えています。
 
■検査内容
現在、症状の有無に関わらず誰でも受けられる唯一の検査が「コロナ抗体検査」です。今回、同検査を実施することより、現在または過去に感染した可能性を把握します。検査結果で陽性となった従業員は保健所等の指示に従い必要に応じて、隔離療養を行っていただきます。保健所の調査には全面的に協力し、必要に応じて店舗閉鎖対策も講じてまいります。

<PCR・抗原・抗体の違い(※参考 ナチュラルハーモニーより)>
PCR検査はウイルスの核酸(DNA)を増幅することで、そこにいるウイルスの存在を調べます。同様に、抗原検査はウイルスに特異的なタンパク質を検出することで、そこにいるウイルスの存在を調べる検査であり、PCR検査より早期に検査結果がわかります。
一方で、抗体検査は血液中の抗体の有無を調べることで、主に身体がウイルスと戦った証の有無を調べます。ただし、lgM抗体は早期にできる抗体であるため、検査で発見された場合、 「現在発症期間である」という目安になります。

★今回の検査では、ヨーロッパで基準適合承認を得た、新型コロナウイルス測定試薬を使用し、(https://natucli.com/lp/covid_19/)検査では2種類の抗体を調べました。
(1) lgM抗体:新型コロナウイルスに感染した初期段階(7日以内)で生成され、短期間で消失する抗体
(2) lgG抗体:新型コロナウイルスに感染したのち、lgM抗体に遅れて出現。次第に減りながら長期間血液中に存在する抗体
★2つの検査で考えられる可能性は4つです。
  1. (1)「陽性」(2)「陰性」=新型コロナウイルスに感染した初期段階であると考えられる。感染の可能性あり
  2. (1)「陽性」(2)「陽性」=新型コロナウイルスに感染しており、現在感染活動期であると考えられる。lgG抗体を産生している可能性あり
  3. (1)「陰性」(2)「陽性」=過去に新型コロナウイルスに感染済みであると考えられ感染後にlgG抗体が産生された可能性あり
  4. (1)(2)とのに「陰性」=過去に新型コロナウイルスは感染しておらず、現在も感染していないと考えられる(※ただし、潜伏期間の可能性もある)


■会社概要
商号 : アースシグナル株式会社
代表者 : 代表取締役 笠原 喜雄
所在地 : 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町6番地2
設立 : 2009年4月16日(創業2002年6月)
事業内容 :
1:不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介
2:建築一式・土木一式工事に関する設計、施工
3:太陽光発電に関する設計、管理、販売、施工
4:住宅リフォーム・耐震工事に関する設計、施工
5:外国製品の販売、輸出入に関する事業
資本金 : 2,000万円
URL : https://earth-signal.co.jp/
 

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会社概要

アースシグナル株式会社

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URL
https://earth-signal.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
埼玉県川越市氷川町30-1
電話番号
049-298-7076
代表者名
笠原 喜雄
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2009年04月