融資・補助金申請のためのSaaS「Scheeme」、累計1.5億円の資金調達を発表

中小企業庁の「経営革新等支援機関」認定を受け、融資・補助金等の調達支援業務を一層推進

BlueBank株式会社

融資・補助金での資金調達支援を行うSaaS「Scheeme(スキーム)」を提供するScheeme株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:杉守一樹、以下「当社」)は、このたびプレシリーズAラウンドで1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

既存株主である株式会社ジェネシア・ベンチャーズのGenesia Venture Fund 2号投資事業有限責任組合からの追加出資に加え、今回新たに、キャナルベンチャーズ株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、2020年のシードラウンドからの累計調達額は約1.5億円となりました。

■Scheemeについて:https://scheeme.com/
■私たちについて:https://scheeme.com/corporate/

【Scheeme(スキーム)とは】

Scheemeは、企業や個人事業主の方が資金調達を行う際に必要な計画書類・申請書類をクラウド上で簡単に作成することができる資金調達に特化したSaaSです。

Scheemeを利用することで、融資や補助金の申請に必要な「収支計画書・資金繰り表」や行政によって定められた補助金の申請書をシームレスに作成・管理することができ、資金調達をスムーズに行うことができます。

代表の杉守は、北陸・富山県の出身で、石川県金沢市で会計事務所に勤めていた頃、業種業態や事業フェーズに限らず多くの経営者や事業主が資金調達や資金繰りに大きな課題を持っていることに気付き、「培ってきたIT技術でファイナンスの部分をシステム化すれば、多くの企業の挑戦を後押しできるのではないか」という想いからScheemeの開発・提供を開始しました。

昨年1月以降の新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、資金繰りに窮する事業者から「融資・補助金を活用したい」といった問い合わせが殺到。昨年5月だけで資金調達に関連する相談が約3万件に上り、サービスの利用者も急増。利用社数は21年9月時点で200社を超え、Scheemeの売上も急拡大しております。

■Scheemeの特徴:https://scheeme.com/

 

  • 事業計画をクラウドで簡単に作成できる
  • 事業計画の進捗確認は会計ソフト連携で自動化
  • 掲載数1,000件以上の融資・補助金データベース
  • 制度融資や補助金申請用の書類作成を効率化
  • 過去に成功実績のある融資や補助金フォーマット
  • セキュリティレベルはFISC準拠であんしん安全


※ 推奨ブラウザ: Google Chrome / Safari / Firefox
※ 推奨デバイス: PC / タブレット / スマートフォン(※一部機能)

■料金体系
  • 利用料金:9,800円/月 (※創業前は初年度のみ4,900円/月)
  • 契約期間:12ヶ月間
  • 支払い方法:クレジットカード

■サポートオプション
ご自身で書類作成が難しい方や認定支援機関の支援が必須な制度融資や補助金に関して、Scheemeカスタマーサクセスが成功報酬にて支援することも可能です。
  • 成功報酬:融資1件あたり12万円、資本性ローン2%、補助金10%
  • 支払い方法:融資契約完了または補助金採択後に請求書払い

■よくある質問
Q1.登録後すぐに利用は可能ですか?
A1.決済方法をご登録後すぐにご利用いただけます。

Q2.契約期間内に成功報酬オプションは何回使えますか?
A2.契約期間内(12ヶ月)に上限3回までご利用いただけます。

Q3.導入に関して個別相談は可能ですか?
A3.無料で個別相談をお受けしておりますので申込フォームよりお問い合わせください。

■ キャンペーン
キャンペーンについてのお問い合わせは、下記フォームよりご連絡ください。
【企業向けキャンペーン】
「プレスリリースを見た」で10月31日まで、先着50社限定一ヶ月無料キャンペーンを実施中
https://forms.gle/NmvvqW7PogN2vp9LA

【販売パートナー企業向けキャンペーン】
「プレスリリースを見た」で11月30日まで、申込いただいた方限定でのキャンペーンを実施中
対象:士業、システム会社、営業会社等
https://forms.gle/zSLVjkReLWxrDWLLA

■ 経営革新等支援機関」等の認定等について
当社は、2021年02月26日に「経営革新等支援機関」として認定されました。
  • 認定支援機関の登録番号:106613012612
「経営革新等支援機関」認定とは、中小企業庁が実施する、中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するための制度です。中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」(現在の「中小企業等経営強化法」)が施行され、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
引用元・詳細(中小企業庁WEBサイト):https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/

また、2021年4月12日に「電子決済代行業」の登録が完了いたしました。
  • 電子決済代行業の登録番号:関東財務局長(電代)第83号


【資金調達の背景と目的】
2020年4月のScheemeのβ版ローンチから、2021年9月時点で利用社数は200社を超えており、売上も順調に推移しています。この成長を一層加速させるべく今回の資金調達を実施いたしました。調達した資金は、マーケティング施策と人材採用・組織体制構築の強化に充てる予定です。

■資金調達の概要
調達金額:1億円 調達方法:第三者割当増資 調達先:Genesia Venture Fund 2号投資事業有限責任組合(既存投資家)、キャナルベンチャーズ株式会社(新規投資家)

【引受先からのコメント】
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役/General Partners  田島 聡一氏
企業全体の99.7%を占め、全国に約360万社存在すると言われる中小企業や小規模事業者。彼らの事業成長に欠かせないのが補助金や制度融資ですが、これまでは、何を選び、どうすればよいのか分からなかったというのが正直なところだったと思います。Scheemeは、これらの選びづらさや分かりづらさをなくすことで、「お金の悩みをなくし、ビジネスにサステナブルな成長をもたらす」ポジティブアクションであると同時に、私たちが掲げている6つの挑戦のひとつである「情報・機会の均等」に資する事業であり、シードラウンドに引き続き本ラウンドでも追加投資しています。杉守さん率いるチームScheemeとともに、「挑戦を讃え、支え続ける社会を創る」というScheemeが掲げているビジョンの実現に挑戦していきます。

キャナルベンチャーズ株式会社 取締役 駒木 敬氏
「挑戦する企業の資金調達を支援する」熱い思いに共感して出資させていただきました。キャナルベンチャーズも中小企業支援を通して、厳しい状況に置かれている地域の再興を目指していく所存です。今ない未来をともに創っていきましょう!

【一緒に働きませんか?】
当社では、上述の通り、Scheemeのプロダクト開発及び更なる事業拡大に向け、幅広いポジションで仲間を募集しています。「挑戦を讃え、支え続ける社会」を創るために、私たちと一緒に働きませんか?

▼採用中の職種一覧
https://www.wantedly.com/companies/scheeme
・エンジニア:フロントエンド、バックエンド
・クリエイティブ:デザイナー、ライター、マーケター、PDM
・ビジネス:セールス、カスタマーサクセス
・オープンポジション:上記以外の職種についてもご相談ください。


【会社概要】
会社名:Scheeme株式会社(旧:株式会社Dynave)
代表者:代表取締役CEO 杉守一樹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 ONEST西五反田スクエア 3F
事業内容:Scheemeの開発運営等
■Scheemeサービスサイト:https://scheeme.com
■コーポレートサイト:https://scheeme.com/corporate/
■採用サイト:https://www.wantedly.com/companies/scheeme

 

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会社概要

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URL
https://bluebank.app/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田7-24-5 ONEST西五反田スクエア 3F
電話番号
03-4405-5285
代表者名
杉守一樹
上場
未上場
資本金
3億5954万円
設立
2016年09月