「神山まるごと高専」学校長候補に、ZOZO元CTOの大蔵 峰樹
高専出身で起業経験もあり、企業の最高技術責任者などを歴任
神山まるごと高専設立準備委員会は、同校の「学校長候補」に、株式会社ZOZOテクノロジーズ取締役の大蔵峰樹が就任することを発表します。
2023年4月1日の神山まるごと高専開校時に、正式に就任する予定となり、今後は設立準備委員会の中心メンバーとして、教員採用やカリキュラム設計などを担っていきます。
2023年4月1日の神山まるごと高専開校時に、正式に就任する予定となり、今後は設立準備委員会の中心メンバーとして、教員採用やカリキュラム設計などを担っていきます。
■選出の背景
神山まるごと高専は、「テクノロジー x デザインで、人間の未来を変える学校」をコンセプトとして掲げ、高等専門学校の枠組みを用い、5年間かけて次代を動かす人間を育成することを目指しています。現在、有志の設立準備委員会メンバーが、開校に向けてカリキュラムの策定や教員の採用。学校建設計画などが進展しています。
この度、本プロジェクトを強力に推し進める学校長候補として、自身も高専出身であり、大学院在学中に起業も経験。その後、日本最大級のECサイトZOZOの立ち上げや最高技術責任者を経験するなど、同校が目指す学生像である「起業するデザインエンジニア」を体現している大蔵峰樹が、神山まるごと高専を牽引する学校長に就任します。
■大蔵学校長 選出について
大蔵は国立福井工業高等専門学校卒業後、福井大学工学部を経て福井大学大学院在学中の2000年5月に、友人と有限会社シャフトを設立しました。その後、ZOZOTOWNのサービス開発に協力したのをきっかけに株式会社スタートトゥディ(現、株式会社ZOZO)に入社。技術責任者として同社の開発を取り仕切り、2015年には株式会社スタートトゥデイ工務店(現、株式会社ZOZOテクノロジーズ)CTOに就任。ZOZOTOWNを日本最大級のファッションECサイトにすることに貢献しました。
大蔵は、自身も高専出身であり、起業やエンジニアリング、デザインにも精通。その経験をもとに、社会に新しい価値を創出してきました。神山まるごと高専が目指す、学生像「起業するデザインエンジニア」を体現していると考え、今回の選出となりました。
今後は、神山まるごと高専新しい社会に柔軟に対応する力を養うカリキュラムの編成や校舎計画の推進、一般教員・運営メンバーの募集活動に着手します。
2023年4月の就任後は、目指すべき学校像の具体化、教育課程(カリキュラム)の編成、学生および協力者の獲得、利害関係者への発信などの業務を担当します。
■学校長 略歴
氏名:大蔵 峰樹(おおくら みねき)
生年月日:1976年7月2日
学歴:学歴:福井大学大学院 博士後期課程修了 博士(工学)
略歴:
1997年3月 福井工業高等専門学校 電子情報工学科卒業
2000年5月 福井大学大学院在学中、有限会社シャフト設立・代表取締役就任
2005年4月 株式会社スタートトゥデイ入社
2011年 同社取締役就任、株式会社クラウンジュエル取締役就任
2015年 同社のエンジニア・デザイナーを集約した新会社、株式会社スタートトゥデイ工務店設立とともに同社代表取締役CTOに就任
2015年 株式会社アラタナ取締役就任
2018年 株式会社ZOZOテクノロジーズ取締役就任
コメント:
「この度、高専卒業生として新しい高専の創設に関われることに加え、学校長候補をお任せいただいたこと、大変嬉しく思います。高専での学生生活と学寮での暮らしは私の人間性を作る上でとても大切な礎となっており、大学受験などに時間を割かれることなく5年間集中して学ぶことができました。
神山まるごと高専ではエンジニアとしてテクノロジーを学ぶだけでなく、事業創造や起業できる学生を育てたいと考えています。そのため、事業やサービス・製品を作るうえで必要な技術力だけでなく魅せるためのデザイン力、0から生み出す表現力・思考力・自己表現のためのアート、アントレプレナーシップもしっかりと学び、「起業するデザインエンジニア」をキーワードに、社会を動かす、価値あるものを新たに創り出せる人材の創出を目指します。
学校長候補としてこの神山まるごと高専を牽引するとともに、私がこれまでの仕事の中で培った技術や見識から、新たな学校づくりに貢献したいと考えています。また、私の両親・親族は建築や材木に関わる仕事をしており、私の名前も『木』にまつわる漢字が使われていることから、木材に関わりの深い徳島県神山町に縁を感じています。神山まるごと高専では、テクノロジーとデザインを学ぶだけでなく学校名にある「まるごと」の通り、学生たちが学んだことを活かして町の皆様のお役に立てたり、町の皆様が第二の先生として学生にご教授いただくなど、勉強も生活もまるごと神山の皆様とかかわりあいながら、町に新しい風を起こすような取り組みを行っていければと考えています。」
なお、2020年6月に、菱川勢一氏を学校長候補に選出しましたが、ご本人の申し出により辞退されることになり、この度学校長候補を再度選出いたしました。
(以上)
■「神山まるごと高専」 概要
予定地: 徳島県名西郡神山町内
名称:神山まるごと高専
修業年限:5年
就学スタイル:全寮制
初年度学生数: 40人
教師予定数: 20人
開校予定日: 2023年4月1日
ウェブサイト: https://kamiyama-marugoto.com
※上記はあくまで目標であり、「学校法人設立並びに学校設置の認可」取得時期によって、開校を 2023 年 4 月以降に変更する場合もあります
※今回選出された大蔵の就任は、開校と同じく2023年の4月1日を予定しております
■「神山まるごと高専 設立準備委員会」とは
神山まるごと高専 設立準備委員会は、「神山まるごと高専」の設立を目指し集まった有志委員会です。
URL:https://kamiyama-marugoto.com
神山まるごと高専は、「テクノロジー x デザインで、人間の未来を変える学校」をコンセプトとして掲げ、高等専門学校の枠組みを用い、5年間かけて次代を動かす人間を育成することを目指しています。現在、有志の設立準備委員会メンバーが、開校に向けてカリキュラムの策定や教員の採用。学校建設計画などが進展しています。
この度、本プロジェクトを強力に推し進める学校長候補として、自身も高専出身であり、大学院在学中に起業も経験。その後、日本最大級のECサイトZOZOの立ち上げや最高技術責任者を経験するなど、同校が目指す学生像である「起業するデザインエンジニア」を体現している大蔵峰樹が、神山まるごと高専を牽引する学校長に就任します。
■大蔵学校長 選出について
大蔵は国立福井工業高等専門学校卒業後、福井大学工学部を経て福井大学大学院在学中の2000年5月に、友人と有限会社シャフトを設立しました。その後、ZOZOTOWNのサービス開発に協力したのをきっかけに株式会社スタートトゥディ(現、株式会社ZOZO)に入社。技術責任者として同社の開発を取り仕切り、2015年には株式会社スタートトゥデイ工務店(現、株式会社ZOZOテクノロジーズ)CTOに就任。ZOZOTOWNを日本最大級のファッションECサイトにすることに貢献しました。
大蔵は、自身も高専出身であり、起業やエンジニアリング、デザインにも精通。その経験をもとに、社会に新しい価値を創出してきました。神山まるごと高専が目指す、学生像「起業するデザインエンジニア」を体現していると考え、今回の選出となりました。
今後は、神山まるごと高専新しい社会に柔軟に対応する力を養うカリキュラムの編成や校舎計画の推進、一般教員・運営メンバーの募集活動に着手します。
2023年4月の就任後は、目指すべき学校像の具体化、教育課程(カリキュラム)の編成、学生および協力者の獲得、利害関係者への発信などの業務を担当します。
■学校長 略歴
氏名:大蔵 峰樹(おおくら みねき)
生年月日:1976年7月2日
学歴:学歴:福井大学大学院 博士後期課程修了 博士(工学)
略歴:
1997年3月 福井工業高等専門学校 電子情報工学科卒業
2000年5月 福井大学大学院在学中、有限会社シャフト設立・代表取締役就任
2005年4月 株式会社スタートトゥデイ入社
2011年 同社取締役就任、株式会社クラウンジュエル取締役就任
2015年 同社のエンジニア・デザイナーを集約した新会社、株式会社スタートトゥデイ工務店設立とともに同社代表取締役CTOに就任
2015年 株式会社アラタナ取締役就任
2018年 株式会社ZOZOテクノロジーズ取締役就任
コメント:
「この度、高専卒業生として新しい高専の創設に関われることに加え、学校長候補をお任せいただいたこと、大変嬉しく思います。高専での学生生活と学寮での暮らしは私の人間性を作る上でとても大切な礎となっており、大学受験などに時間を割かれることなく5年間集中して学ぶことができました。
神山まるごと高専ではエンジニアとしてテクノロジーを学ぶだけでなく、事業創造や起業できる学生を育てたいと考えています。そのため、事業やサービス・製品を作るうえで必要な技術力だけでなく魅せるためのデザイン力、0から生み出す表現力・思考力・自己表現のためのアート、アントレプレナーシップもしっかりと学び、「起業するデザインエンジニア」をキーワードに、社会を動かす、価値あるものを新たに創り出せる人材の創出を目指します。
学校長候補としてこの神山まるごと高専を牽引するとともに、私がこれまでの仕事の中で培った技術や見識から、新たな学校づくりに貢献したいと考えています。また、私の両親・親族は建築や材木に関わる仕事をしており、私の名前も『木』にまつわる漢字が使われていることから、木材に関わりの深い徳島県神山町に縁を感じています。神山まるごと高専では、テクノロジーとデザインを学ぶだけでなく学校名にある「まるごと」の通り、学生たちが学んだことを活かして町の皆様のお役に立てたり、町の皆様が第二の先生として学生にご教授いただくなど、勉強も生活もまるごと神山の皆様とかかわりあいながら、町に新しい風を起こすような取り組みを行っていければと考えています。」
なお、2020年6月に、菱川勢一氏を学校長候補に選出しましたが、ご本人の申し出により辞退されることになり、この度学校長候補を再度選出いたしました。
(以上)
■「神山まるごと高専」 概要
予定地: 徳島県名西郡神山町内
名称:神山まるごと高専
修業年限:5年
就学スタイル:全寮制
初年度学生数: 40人
教師予定数: 20人
開校予定日: 2023年4月1日
ウェブサイト: https://kamiyama-marugoto.com
※上記はあくまで目標であり、「学校法人設立並びに学校設置の認可」取得時期によって、開校を 2023 年 4 月以降に変更する場合もあります
※今回選出された大蔵の就任は、開校と同じく2023年の4月1日を予定しております
■「神山まるごと高専 設立準備委員会」とは
神山まるごと高専 設立準備委員会は、「神山まるごと高専」の設立を目指し集まった有志委員会です。
URL:https://kamiyama-marugoto.com
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