最先端AI技術開発のアラヤ、AIで外観検査を自動化するソフトウェア「InspectAI」をリリース
~ 人にしかできなかった検査をAIで実現 ~
AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤは、AI技術により外観検査を自動化するパッケージソフトウェア「InspectAI」をリリースしました。
AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:金井 良太、以下 アラヤ)は、AI技術により外観検査を自動化するパッケージソフトウェア「InspectAI」(読み:インスペクト・エーアイ)をリリースしました。
なお、このソフトウェアは、アラヤの資本業務提携先である住友商事マシネックス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:佐橋 明三、以下 住友商事マシネックス)との共同開発製品となります。
■市場・背景:製造業を中心に検査工程へのAI導入需要の増加
主に製造業では、人手不足や労働環境改善などが大きな課題であり、またビジネスを加速させるための既存事業の高度化・新規事業開発へのニーズが高まっています。こうした背景から、AIの需要は世界的に非常に増加し、2030年には約87兆円市場に成長するとみられています(※1)。
製造現場では、原材料や部品・製品の品質を保証するために外観をチェックする「外観検査」が行われており、製品表面の傷や汚れなどの外観上の欠陥や、原材料への異物混入などを確認し、良否判定を行います。外観検査は現在も人間の目による「目視検査」が主流ですが、検査員のスキルに依存するため品質にばらつきが生じます。また、昨今の人手不足解消やコスト削減のニーズからも、検査の自動化が急務となっております。
■「InspectAI」とは
「InspectAI」はAI技術により、人による目視検査の工程の自動化を実現するパッケージソフトウェアです。具体的には、検査対象物を撮影した画像を元に、正常/異常をAIが学習し、判定します。
「InspectAI」には主に以下の3つの特長があります。
【特長1:既存の検査工程にスムーズな導入ができる】
異常品の発生頻度は低いため、AI学習用に異常品の画像データの準備に多大な工数が発生します。
「InspectAI」は正常品画像のみで学習するため、異常品の画像データが不要になり、学習データの準備作成の手間を大幅に削減できます。
また、導入前にトライアル検証ができるため、どの程度の速度・精度が出るかを確認しながら導入の判断が可能です。
【特長2:生産計画や品目の変更にも現場だけで運用できる】
検査を行うAIモデルの学習を、簡単な画面操作により、1~2時間程度で完了させることができます。また、段取り替えのように時間帯により異なる品目を検査する場合には、AIモデルを切り替えることで柔軟に対応できます。
【特長3:タクトタイムにあわせた高速処理を実現】
アラヤのAI圧縮技術や経験により、AIをより高速に処理することで、タクトタイムにあわせた良否判定を実現します。
検査結果イメージ(ワッシャーの不良検知):
商品名: InspectAI(読み:インスペクト・エーアイ)
サービスサイト: https://lp.araya.org/inspectai/
■ウェビナーを開催いたします
外観検査へのAI導入のステップやポイント、「InspectAI」の活用方法についてご説明いたします。
・タイトル:「製造現場で目視検査をAIで自動化するポイント」
・日時:2020年12月22日(火) 15:00~、17:00~
2021年1月13日(水) 15:00~、18:00~(各40分間)
・ツール:Zoomにて
・費用:無料
・お申込み方法:アラヤ ホームページより https://www.araya.org/
<株式会社アラヤ 会社概要>
会社名:株式会社アラヤ
代表取締役社長:金井 良太
所在地:〒107-6024 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル24階
URL:https://www.araya.org/
<住友商事マシネックス株式会社 会社概要>
会社名:住友商事マシネックス株式会社
代表取締役社長:佐橋 明三
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル10・11階
URL:http://www.smx.co.jp/
※1:EY総合研究所調べ
なお、このソフトウェアは、アラヤの資本業務提携先である住友商事マシネックス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:佐橋 明三、以下 住友商事マシネックス)との共同開発製品となります。
■市場・背景:製造業を中心に検査工程へのAI導入需要の増加
主に製造業では、人手不足や労働環境改善などが大きな課題であり、またビジネスを加速させるための既存事業の高度化・新規事業開発へのニーズが高まっています。こうした背景から、AIの需要は世界的に非常に増加し、2030年には約87兆円市場に成長するとみられています(※1)。
製造現場では、原材料や部品・製品の品質を保証するために外観をチェックする「外観検査」が行われており、製品表面の傷や汚れなどの外観上の欠陥や、原材料への異物混入などを確認し、良否判定を行います。外観検査は現在も人間の目による「目視検査」が主流ですが、検査員のスキルに依存するため品質にばらつきが生じます。また、昨今の人手不足解消やコスト削減のニーズからも、検査の自動化が急務となっております。
■「InspectAI」とは
「InspectAI」はAI技術により、人による目視検査の工程の自動化を実現するパッケージソフトウェアです。具体的には、検査対象物を撮影した画像を元に、正常/異常をAIが学習し、判定します。
「InspectAI」には主に以下の3つの特長があります。
【特長1:既存の検査工程にスムーズな導入ができる】
異常品の発生頻度は低いため、AI学習用に異常品の画像データの準備に多大な工数が発生します。
「InspectAI」は正常品画像のみで学習するため、異常品の画像データが不要になり、学習データの準備作成の手間を大幅に削減できます。
また、導入前にトライアル検証ができるため、どの程度の速度・精度が出るかを確認しながら導入の判断が可能です。
【特長2:生産計画や品目の変更にも現場だけで運用できる】
検査を行うAIモデルの学習を、簡単な画面操作により、1~2時間程度で完了させることができます。また、段取り替えのように時間帯により異なる品目を検査する場合には、AIモデルを切り替えることで柔軟に対応できます。
【特長3:タクトタイムにあわせた高速処理を実現】
アラヤのAI圧縮技術や経験により、AIをより高速に処理することで、タクトタイムにあわせた良否判定を実現します。
検査結果イメージ(ワッシャーの不良検知):
■商品概要
商品名: InspectAI(読み:インスペクト・エーアイ)
サービスサイト: https://lp.araya.org/inspectai/
■ウェビナーを開催いたします
外観検査へのAI導入のステップやポイント、「InspectAI」の活用方法についてご説明いたします。
・タイトル:「製造現場で目視検査をAIで自動化するポイント」
・日時:2020年12月22日(火) 15:00~、17:00~
2021年1月13日(水) 15:00~、18:00~(各40分間)
・ツール:Zoomにて
・費用:無料
・お申込み方法:アラヤ ホームページより https://www.araya.org/
<株式会社アラヤ 会社概要>
会社名:株式会社アラヤ
代表取締役社長:金井 良太
所在地:〒107-6024 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル24階
URL:https://www.araya.org/
<住友商事マシネックス株式会社 会社概要>
会社名:住友商事マシネックス株式会社
代表取締役社長:佐橋 明三
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル10・11階
URL:http://www.smx.co.jp/
※1:EY総合研究所調べ
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