大手旅行会社HISとクリップクリエイティブ日本酒の海外販路開拓に関わる業務提携について基本合意締結
海外の日本酒ファン待望!生酒の鮮度をそのままに世界市場へ!
クリップクリエイティブ合同会社(本社:兵庫県明石市 代表:渡邉大 以下、クリップクリエイティブ)は株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長:澤田秀雄 以下、HIS)と、『KEG DRAFT SAKE』ブランドの日本酒の海外販路開拓に関わる業務提携契約締結に向け基本合意いたしました。
これにより、長期間しぼりたての日本酒の風味や味わいをそのまま提供できる仕組み『KEG DRAFT』(クリップクリエイティブ特許取得済)と、HISの海外ネットワークを活用することで、フレッシュなしぼりたての日本酒を味わっていただけることが世界中で可能になります。
KEG DRAFTでは、国際航空輸送を活用し、蔵出しから短時間で現地市場まで流通させることで、現地に大量の在庫を保有させず、世界中で日本国内と同様の日本酒のフレッシュローテーションの実現を目指します。
まずは、先行して欧州2ヵ国(イギリス、ドイツ)と東南アジア(シンガポール)から、現地ホテルやレストランに対して営業展開をする予定です。10月には前述の3拠点にて田治米合名会社の「竹泉」※1をトライアル提供開始し、最終的には全世界のHIS拠点から『KEG DRAFT SAKE』をお届けできることを目指しています。
※1「竹泉」は、これまで流通が難しいとされてきた二次活性スパークリングの生酒を、KEG DRAFTの仕組みによって流通可能となりました。
◆『KEG DARFT SAKE』とは
蔵出しのしぼりたての日本酒をオランダ製の容器KEY KEGに充填することで、できたての日本酒だけが持つ微細な炭酸ガスやフレッシュなアロマを長期間品質保持することが可能となり、これまで流通が難しいとされていた生酒を、品質保持しながら世界中に流通させる事を可能にしました。
また、瓶での提供では開栓後の品質管理は難しいとされてきましたが、KEGKEGでは、抽出するごとに開栓直後のフレッシュな状態が維持可能となり、最後の一滴まで、開栓したての鮮度が味わえます。これにより日本酒のフレッシュな品質を長期間保ちながらBy the glassでの提供が可能になります。
今後、グラスで気軽に日本酒を楽しんでいただける機会を世界中に創出し、より多くの人々に日本酒の素晴らしい体験を味わってもらい、更なる日本酒の輸出市場拡大を目指します。
KEG DRAFT導入メーカー
白鶴酒造株式会社(兵庫県神戸市)「白鶴」 宮坂醸造株式会社(長野県諏訪市)「真澄」
田治米合名会社(兵庫県朝来市)「竹泉」 壺坂酒造株式会社(兵庫県姫路市)「雪彦山」
茨木酒造合資会社(兵庫県明石市)「来楽」 大信州酒造株式会社(長野県松本市)「大信州」
喜久水酒造株式会社(長野県飯田市)「喜久水」 伴野酒造株式会社(長野県佐久市)「澤の花」
株式会社永山本家酒造場(山口県宇部市)「貴」 株式会社神戸酒心館(兵庫県神戸市)「福寿」
株式会社豊島屋(長野県岡谷市)「神渡」 泉酒造株式会社(兵庫県神戸市)「仙介」
株式会社仙醸(長野県伊那市)「仙醸」 (順不同・敬称略)今後さらなるメーカー様が参入予定。
左から白鶴酒造株式会社 斎藤海外事業部次長、松永執行役員 海外事業部長、田治米合名会社 田治米代表社員、株式会社エイチ・アイ・エス 山野邉取締役上席執行役員、澤田代表取締役会長兼社長、クリップクリエイティブ合同会社 渡邉代表、大信州酒造株式会社 田中代表取締役社長、伴野酒造株式会社 伴野常務取締役、喜久水酒造株式会社 深井首都圏担当顧問、荒川ゼネラルマネージャー
◆オランダ生まれの特殊な容器『KEY KEG』
オランダ企業・Lightweight Containers社(LWC社)開発のビール用容器『KEY KEG』を日本酒用に改良した10リットルのPET容器です。
内部は二重構造になっており、遮光密閉バックが保管流通時も、飲食店での開栓後も最後まで空気に触れない構造で日本酒の品質維持を可能にします。
製造元であるLWC社は、世界的リサイクル循環による環境負荷低減を目指す『ONE CIRCLE』をテーマとし、リサイクル可能なPET容器を活用することで、消費後に現地のリサイクル循環に還流し、容器製造においても58%以上をリサイクル資源から製造。将来的には90%以上をリサイクル資源から製造することを目指しています。
クリップクリエイティブ合同会社はLWC社の日本総代理店として、KEYKEGの日本国内流通及び、導入サポートを行っております。
◆『KEG DRAFT SAKE』がJETRO主管の補助事業としてボトルネック解消実証へ
この度、輸出拡大が期待される分野・テーマ別の海外販路開拓等への支援強化事業のバリューチェーン構築のためのボトルネック解消実証(JETRO主管 農林水産省連携)の事業に当社が推進しております『KEG DRAFT SAKE』が採択されました。
当社は、構築した生酒の世界流通の仕組みを活用し、酒造メーカー5社(白鶴酒造株式会社、田治米合名会社、宮坂醸造株式会社、茨木酒造合名会社、壺坂酒造株式会社)の協力を得て、生酒の流通品質の検証及び、KEG DRAFTに特化した日本酒の試験醸造を実施します。
実証実験期間は本年8月中旬~2021年3月を予定しています。
KEG DRAFTでは、国際航空輸送を活用し、蔵出しから短時間で現地市場まで流通させることで、現地に大量の在庫を保有させず、世界中で日本国内と同様の日本酒のフレッシュローテーションの実現を目指します。
まずは、先行して欧州2ヵ国(イギリス、ドイツ)と東南アジア(シンガポール)から、現地ホテルやレストランに対して営業展開をする予定です。10月には前述の3拠点にて田治米合名会社の「竹泉」※1をトライアル提供開始し、最終的には全世界のHIS拠点から『KEG DRAFT SAKE』をお届けできることを目指しています。
※1「竹泉」は、これまで流通が難しいとされてきた二次活性スパークリングの生酒を、KEG DRAFTの仕組みによって流通可能となりました。
◆『KEG DARFT SAKE』とは
蔵出しのしぼりたての日本酒をオランダ製の容器KEY KEGに充填することで、できたての日本酒だけが持つ微細な炭酸ガスやフレッシュなアロマを長期間品質保持することが可能となり、これまで流通が難しいとされていた生酒を、品質保持しながら世界中に流通させる事を可能にしました。
また、瓶での提供では開栓後の品質管理は難しいとされてきましたが、KEGKEGでは、抽出するごとに開栓直後のフレッシュな状態が維持可能となり、最後の一滴まで、開栓したての鮮度が味わえます。これにより日本酒のフレッシュな品質を長期間保ちながらBy the glassでの提供が可能になります。
今後、グラスで気軽に日本酒を楽しんでいただける機会を世界中に創出し、より多くの人々に日本酒の素晴らしい体験を味わってもらい、更なる日本酒の輸出市場拡大を目指します。
KEG DRAFT導入メーカー
白鶴酒造株式会社(兵庫県神戸市)「白鶴」 宮坂醸造株式会社(長野県諏訪市)「真澄」
田治米合名会社(兵庫県朝来市)「竹泉」 壺坂酒造株式会社(兵庫県姫路市)「雪彦山」
茨木酒造合資会社(兵庫県明石市)「来楽」 大信州酒造株式会社(長野県松本市)「大信州」
喜久水酒造株式会社(長野県飯田市)「喜久水」 伴野酒造株式会社(長野県佐久市)「澤の花」
株式会社永山本家酒造場(山口県宇部市)「貴」 株式会社神戸酒心館(兵庫県神戸市)「福寿」
株式会社豊島屋(長野県岡谷市)「神渡」 泉酒造株式会社(兵庫県神戸市)「仙介」
株式会社仙醸(長野県伊那市)「仙醸」 (順不同・敬称略)今後さらなるメーカー様が参入予定。
Photo ©️ Nanaco Sato
左から白鶴酒造株式会社 斎藤海外事業部次長、松永執行役員 海外事業部長、田治米合名会社 田治米代表社員、株式会社エイチ・アイ・エス 山野邉取締役上席執行役員、澤田代表取締役会長兼社長、クリップクリエイティブ合同会社 渡邉代表、大信州酒造株式会社 田中代表取締役社長、伴野酒造株式会社 伴野常務取締役、喜久水酒造株式会社 深井首都圏担当顧問、荒川ゼネラルマネージャー
◆オランダ生まれの特殊な容器『KEY KEG』
オランダ企業・Lightweight Containers社(LWC社)開発のビール用容器『KEY KEG』を日本酒用に改良した10リットルのPET容器です。
内部は二重構造になっており、遮光密閉バックが保管流通時も、飲食店での開栓後も最後まで空気に触れない構造で日本酒の品質維持を可能にします。
製造元であるLWC社は、世界的リサイクル循環による環境負荷低減を目指す『ONE CIRCLE』をテーマとし、リサイクル可能なPET容器を活用することで、消費後に現地のリサイクル循環に還流し、容器製造においても58%以上をリサイクル資源から製造。将来的には90%以上をリサイクル資源から製造することを目指しています。
クリップクリエイティブ合同会社はLWC社の日本総代理店として、KEYKEGの日本国内流通及び、導入サポートを行っております。
◆『KEG DRAFT SAKE』がJETRO主管の補助事業としてボトルネック解消実証へ
この度、輸出拡大が期待される分野・テーマ別の海外販路開拓等への支援強化事業のバリューチェーン構築のためのボトルネック解消実証(JETRO主管 農林水産省連携)の事業に当社が推進しております『KEG DRAFT SAKE』が採択されました。
当社は、構築した生酒の世界流通の仕組みを活用し、酒造メーカー5社(白鶴酒造株式会社、田治米合名会社、宮坂醸造株式会社、茨木酒造合名会社、壺坂酒造株式会社)の協力を得て、生酒の流通品質の検証及び、KEG DRAFTに特化した日本酒の試験醸造を実施します。
実証実験期間は本年8月中旬~2021年3月を予定しています。
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