奈良新聞に個人が1万円から新聞広告を出せる。新聞広告を「日付のついた想い出」にする新サービス「AD LETTER(アドレター)」を提供開始。
「日付のついた想い出、メッセージ」として、個人が気軽に新聞広告を出せる新サービス
株式会社奈良新聞社(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:田中篤則、以下奈良新聞社)は2020年10月15日から、個人が1万円から新聞広告を出せるサービス「AD LETTER(アドレター)」の提供を開始します。
URL:https://adletter.nara-np.co.jp/
「AD LETTER」とは
家族や友人に贈る日付つきの公開メッセージとして、推しスポーツ選手、推しアイドルの応援の場などとして幅広く活用できます。
掲載日当日、すべての申込み者にインターネット経由で、新聞への掲載画像を送付しますので、奈良県内のみならず全国でサービスを利用、タイムラグなく楽しめる仕組みとなっております。
また申込み者に後日、掲載紙を2部無料でプレゼントします。
広告制作も申込み時に「新聞社におまかせデザイン」を選択することで、簡単に行うことができます。
このサービスを通じて、個人が気軽に新聞広告を出せる世の中を実現したいと考えております。
申込みはAD LETTERウェブサイトから、フォーム入力だけで完了できます。
プランは3つの中から選択できます。※価格は税別です
・1万円プラン:天地39mm×左右26mm(モノクロのみ)
・2万円プラン:天地39mm×左右52mm(モノクロのみ)
・カスタマイズプラン:見開き〈30段〉まで相談可能(カラー可)。50人、100人規模の共同購入も可能。「母の日」「敬老の日」など記念日に合わせた共同購入キャンペーンも年6回ほど実施予定。
■「AD LETTER」掲載までの流れ
- 個人発のあらゆる広告の掲載が可能
- 申込みは掲載希望日の7日前まで
- 申込み時に、奈良新聞社による広告内容の審査あり
- 決済はPaypal(ペイパル)か銀行振込
- 入稿締切は掲載日の2日前の15時まで ※日曜日掲載の場合、平日金曜日15時まで、土日祝の入稿は不可
- 掲載当日の朝、掲載紙の該当部分をスマートフォンで撮影し、申込み者にメールにて送信
- 後日、申込みに入力された住所宛に掲載紙を2部無料で郵送
プロジェクト責任者コメント
奈良新聞社 デジタル事業担当取締役/西島知宏
新聞はメディアとしての価値とともに「簡単にモノとして残せる(物性価値)」、「載ると嬉しい(権威価値)」、「日付がついた想い出とできる(記録価値)」という価値を持っています。そしてそれらは法人よりも個人が、より価値の大きさを感じやすい、価値を享受しやすいと考えています。新聞社は斜陽産業だ、紙はいずれなくなると言われていますが、新聞や紙にある価値を正しく見極め、それをデジタル技術を含めた新しい要素と組み合わせていくことで、まだまだ新しい取り組みはやっていけると思っております。vsデジタルではなくwithデジタルで今後も奈良新聞は様々なサービスを世の中に届けていきたいと思っています。
西島知宏(にしじま ともひろ)
奈良新聞社デジタル事業担当取締役、BASEクリエイティブディレクター。 2003年電通入社。クリエーティブ局に勤務したのち独立。2017年6月より奈良新聞社取締役。全国の新聞社として初の取り組みとなる有料記事、イベント、動画配信などを組み合わせたサブスクリプションサービスや、有料デジタル会員向けの新聞広告コンペ「クリエイティブ・アド」などを立ち上げる。クリーニングモリ 「白紙広告」、コロナ禍の30日間連続新聞広告「#家にいよう」なども企画・制作。奈良新聞社について
1946年10月26日創刊。奈良県の郷土紙として、県内ニュースを重点に多角的な報道を行う。発行部数:10万570部。SNSと親和性の高い新聞広告の掲載のほか、全国の新聞社で初の本格定額制課金サービス(サブスクリプションサービス)を展開。受賞広告がそのまま奈良新聞広告枠に掲載される、クリエイター向けのコンペ「クリエイティブ・アド」(https://creativead.nara-np.co.jp/)なども毎月実施するなど、県内のみに留まらない様々な取り組みを展開中。
URL: https://www.nara-np.co.jp/
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