プライバシー重視型ブラウザ「Brave」のパフォーマンス調査結果
他の主要なブラウザと様々な条件で比較した結果、バッテリー消費・ネットワーク使用量など多くの指標で優れていることが確認ました
Brave Software Asia株式会社(本社: アメリカカリフォルニア州、日本オフィス: 東京都港区)は提供するプライバシー重視型ブラウザ「Brave」のパフォーマンスについて、他の主要なブラウザと比較調査を実施しました。結果、ほぼ全ての環境・状況においてBraveのパフォーマンスが優っていることが確認されました。
検証内容の全文は https://brave.com/ja/brave-one-dot-zero-performance-methodology-and-results/ に公開しています。以下で調査結果の概要をお伝えいたします。
【調査結果概要】
- 異なる環境・条件の下でパフォーマンス比較を実施、ほぼ全てのケースでBraveが上回る結果に
- Braveを利用することで読み込み時間の短縮や、メモリ使用の節約効果が見られた
- 更にスマートフォン環境ではネットワーク通信量とバッテリー消費が30%-50%削減できた
以下、結果の一部抜粋です。
メモリ消費比較
- 同時に開くタブ数が異なる条件の元でパフォーマンスを比較
- タブ数にかかわらずBraveが平均的にメモリ利用を少なく抑えられていた
- 一度に多くのタブを開いて利用するパワーユーザを想定したケースでより大きな改善効果が見られた
スマートフォンでのパフォーマンス比較
- Android上で複数のサイトタイプ条件の元でパフォーマンス比較
- Chromeと比較し10-30%のバッテリー消費節約、ニュースサイトではCPU利用率が50%以上節約できた
- その他の主要ブラウザと比較してもBraveのパフォーマンスが上回った
【まとめ】
ブラウジング体験の向上は全ての人にオープンなウェブを提供する、というBraveのミッションを実現する上で最優先事項の一つです。今回の比較結果から、Braveがより良いウェブ体験を提供できていることが確認されたことを嬉しく思います。Braveは今後も機能改善を続けて参ります。
比較の詳細は https://brave.com/ja/brave-one-dot-zero-performance-methodology-and-results/ をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
Brave Software Asia株式会社
Email:jp-press@brave.com
担当: 隣 良太郎
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