生誕160年記念『グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生』16年ぶりの回顧展、来月20日から世田谷美術館で開幕
日々紡いでいく暮らし。“モーゼスおばあさん” が描く幸せの風景ー
グランマ・モーゼスが過ごした農家の生活にちなんだ限定チケットやグッズも登場
モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)の愛称で親しまれ、アメリカ人なら誰もが知る国民的画家、アンナ・ メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)の生誕160年を記念した展覧会が、2021年11月20日(土)より世田谷美術館にて開催されます。
[会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)、会場:世田谷美術館、主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東映、BS-TBS、朝日新聞社]
生誕160年を機に特別に企画された本展は、国内で開催される回顧展としては16年ぶり。最初期の作品から100歳で描いた絶筆、また愛用品ほか関連資料まで、日本初来日を含む約130点を展示し、自然や素朴な暮らしを愛し、たくましく誠実に、素敵な100年を生きたモーゼスおばあさんの世界を紹介します。
この展覧会の公式サポーターは、著書やSNSで自らのファッションやライフスタイルを発信し、自然体の魅力が人気を集めている結城アンナさん。結城さんは「グランマ・モーゼスの絵を見ると、突然穏やかな気持ちになります。まるでモーゼスおばあちゃんが、私に語りかけるように感じるのです。メッセージには優しさと安心感があります。“この世界は良いところです”“すべて大丈夫よ。あなたの周りのすべての美しいものを見て、今を楽しんでください”と。」と話します。結城アンナさんは本展音声ガイドのスペシャルトラックにも出演されています。
音声ガイドナレーションには、俳優・吉岡秀隆さんを迎え、ピアニスト辻井伸行さん(辻は1点しんにょう)が演奏する本展テーマ曲「金髪のジェニー」(作曲:スティーブン・フォスター)の胸に迫る調べと共に、グランマ・モーゼスが紡いだ絵の世界や作品の見どころを丁寧に紹介いたします。音声ガイドは約35分、お一人様1台600円(税込)です。
※音声ガイド、テーマ曲は本展公式サイトからご試聴いただけます。www.grandma-moses.jp/
自然を愛し、周囲の人々や日常への感謝の気持ちを忘れなかったグランマ・モーゼスの絵には、キルトや石鹸、ロウソク作り、作物の収穫など、当時の人々の生活や季節ごとの特別な行事が描かれ、人々が集う様子が丹念に描かれています。本展では、グランマ・モーゼスが過ごした農家の暮らしにちなんだグッズや東京展限定チケットをご用意いたします。
「アップル・バター」とは、りんご味のバターではなく、りんごを長時間煮詰めて作ったペーストです。信州コルヌコピア代表のジェニーさんが作るアップル・バターは、本場アメリカの伝統製法により、長野県産の完熟りんごを煮詰めシナモンで仕上げた香り豊かな濃厚ペースト。人口添加物は一切使用せず、材料はシンプルにりんごとシナモンのみです。グランマ・モーゼスも手作りのアップル・バターをパンに塗ったり、お菓子の材料にしたり…、農場の秋を楽しんだに違いありません。
「ル・ジャルダン」では、アップル・バターを使ったアミューズに始まり、旬の海の幸、山の幸を使用したサラダ仕立てのオードブル、グランマ・モーゼスの故郷にちなんだ「ニュー・イングランドクラムチャウダー」や田園の秋を思わせる「ウズラのロティ きのこのソテー添え」「鱈のヴィエノワーズ風」に加え、アメリカを代表するデザート「ジョニーケーキとインディアンプディング」などが楽しめます。広々とした窓から砧公園の秋景色を眺めながらのランチをどうぞ。
「グランマ・モーゼス展コラボメニュー」は1日20食限定で4,500円(税込)です。
世田谷美術館の地下にあり、中庭の噴水が臨める「セタビカフェ」は、「グランマ・モーゼス イラストクッキー」(200円・税込)やメープルシロップを使った「ガレット 焼き林檎のアイスクリーム添え」(1,200円・税込、ドリンク付き)をご用意しました。クッキーはテイクアウトも可能です。
⑤ おうちで100円ワークショップ「箱の中のカントリーライフ」
販売日時:展覧会会期中の毎土曜日13:00-15:00
場所:世田谷美術館地下創作室(入室は10名まで)
キット内容:名刺大の箱の展開図シート、カーテン、壁紙、木や植え込みなどの材料
販売価格:1個100円(税込)
企画・協力:世田谷美術館鑑賞リーダー(美術館ボランティア)
【開催概要】
展覧会名:生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生
会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)
会場:世田谷美術館 1階展示室
展覧会公式サイト:www.grandma-moses.jp/
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)
※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東映、BS-TBS、朝日新聞社
後援:アメリカ大使館、世田谷区、世田谷区教育委員会、TBSラジオ
協力:ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク、日本航空
協賛:損保ジャパン、NISSHA
[会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)、会場:世田谷美術館、主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東映、BS-TBS、朝日新聞社]
グランマ・モーゼスはアメリカ北東部の出身で、その人生の大半を農家の主婦として家庭を切り盛りしてきましたが、70代になり本格的に絵を描き始め、ニューヨークで初個展が開かれたのは80歳の時。ニュー・イングランドの田園風景や日々の暮らしを素朴な筆致で描いた作品でたちまち人気作家となるものの、彼女は農家の一主婦としての堅実な暮らしをまもり、101歳で亡くなる年まで描き続けました。
生誕160年を機に特別に企画された本展は、国内で開催される回顧展としては16年ぶり。最初期の作品から100歳で描いた絶筆、また愛用品ほか関連資料まで、日本初来日を含む約130点を展示し、自然や素朴な暮らしを愛し、たくましく誠実に、素敵な100年を生きたモーゼスおばあさんの世界を紹介します。
この展覧会の公式サポーターは、著書やSNSで自らのファッションやライフスタイルを発信し、自然体の魅力が人気を集めている結城アンナさん。結城さんは「グランマ・モーゼスの絵を見ると、突然穏やかな気持ちになります。まるでモーゼスおばあちゃんが、私に語りかけるように感じるのです。メッセージには優しさと安心感があります。“この世界は良いところです”“すべて大丈夫よ。あなたの周りのすべての美しいものを見て、今を楽しんでください”と。」と話します。結城アンナさんは本展音声ガイドのスペシャルトラックにも出演されています。
音声ガイドナレーションには、俳優・吉岡秀隆さんを迎え、ピアニスト辻井伸行さん(辻は1点しんにょう)が演奏する本展テーマ曲「金髪のジェニー」(作曲:スティーブン・フォスター)の胸に迫る調べと共に、グランマ・モーゼスが紡いだ絵の世界や作品の見どころを丁寧に紹介いたします。音声ガイドは約35分、お一人様1台600円(税込)です。
※音声ガイド、テーマ曲は本展公式サイトからご試聴いただけます。www.grandma-moses.jp/
自然を愛し、周囲の人々や日常への感謝の気持ちを忘れなかったグランマ・モーゼスの絵には、キルトや石鹸、ロウソク作り、作物の収穫など、当時の人々の生活や季節ごとの特別な行事が描かれ、人々が集う様子が丹念に描かれています。本展では、グランマ・モーゼスが過ごした農家の暮らしにちなんだグッズや東京展限定チケットをご用意いたします。
③ ジェニーさんのりんご畑 Apple Butter(155g 1,300円・税込)
「アップル・バター」とは、りんご味のバターではなく、りんごを長時間煮詰めて作ったペーストです。信州コルヌコピア代表のジェニーさんが作るアップル・バターは、本場アメリカの伝統製法により、長野県産の完熟りんごを煮詰めシナモンで仕上げた香り豊かな濃厚ペースト。人口添加物は一切使用せず、材料はシンプルにりんごとシナモンのみです。グランマ・モーゼスも手作りのアップル・バターをパンに塗ったり、お菓子の材料にしたり…、農場の秋を楽しんだに違いありません。
④ セタビのレストラン、カフェのコラボメニュー
世田谷美術館に併設されたフレンチレストラン「ル・ジャルダン」、「セタビカフェ」では本展とのコラボメニューをご用意しています。
「ル・ジャルダン」では、アップル・バターを使ったアミューズに始まり、旬の海の幸、山の幸を使用したサラダ仕立てのオードブル、グランマ・モーゼスの故郷にちなんだ「ニュー・イングランドクラムチャウダー」や田園の秋を思わせる「ウズラのロティ きのこのソテー添え」「鱈のヴィエノワーズ風」に加え、アメリカを代表するデザート「ジョニーケーキとインディアンプディング」などが楽しめます。広々とした窓から砧公園の秋景色を眺めながらのランチをどうぞ。
「グランマ・モーゼス展コラボメニュー」は1日20食限定で4,500円(税込)です。
世田谷美術館の地下にあり、中庭の噴水が臨める「セタビカフェ」は、「グランマ・モーゼス イラストクッキー」(200円・税込)やメープルシロップを使った「ガレット 焼き林檎のアイスクリーム添え」(1,200円・税込、ドリンク付き)をご用意しました。クッキーはテイクアウトも可能です。
⑤ おうちで100円ワークショップ「箱の中のカントリーライフ」
小さな箱にグランマ・モーゼスの作品のようなカントリースタイルの部屋やランドスケープを作ることのできる簡単な工作キットを販売します。
販売日時:展覧会会期中の毎土曜日13:00-15:00
場所:世田谷美術館地下創作室(入室は10名まで)
キット内容:名刺大の箱の展開図シート、カーテン、壁紙、木や植え込みなどの材料
販売価格:1個100円(税込)
企画・協力:世田谷美術館鑑賞リーダー(美術館ボランティア)
【開催概要】
展覧会名:生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生
会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)
会場:世田谷美術館 1階展示室
展覧会公式サイト:www.grandma-moses.jp/
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)
※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東映、BS-TBS、朝日新聞社
後援:アメリカ大使館、世田谷区、世田谷区教育委員会、TBSラジオ
協力:ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク、日本航空
協賛:損保ジャパン、NISSHA
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