【『夜泣きが止まる本』発売&出版記念zoomイベント開催】
【『夜泣きが止まる本』発売&出版記念zoomイベント開催】
~子どもの親も毎日ぐっすり眠れる
2020 年8月22日 出版記念イベント開催(京都大学主催)
夜泣き外来医師の指導内容が1冊の本になりました!!
株式会社風鳴舎
2020年8月7日
News Release 2020年8月7日
株式会社風鳴舎
子どもも親も毎日ぐっすり眠れる~『夜泣きが止まる本』が風鳴舎より2020年7月3日に発売されました。日本で初めて、2018年に夜泣き外来を立ち上げた小児科医、菊池清先生(兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どものリハビリテーション・睡眠・発達医療センター長)による初の著書です。夜泣き外来には全国から夜泣きに悩む親子が受診に殺到していることから、指導内容を1冊に本にまとめ、改善を試みていただく必然性を強く感じ、この度の出版となりました。夜泣き、ぐずり、早朝起き、短時間睡眠、寝かしつけの問題を解決するガイドです。
これを記念して、出版記念オンラインzoomイベント「【無料】お子さんの夜泣きに悩むパパママ向け 「夜泣き外来」菊池清先生による講演会」が8月22日にオンラインで行われます(無料)。
【書籍概要】
【目次】
1章:夜泣きとは?
2章:赤ちゃんの体の仕組み
3章:良い眠りを得るために 夜泣きの予防と対処法
4章:夜泣きでお困りの方へ
5章:子育ちの5原則(眠る 食べる 遊ぶ 手本を知る 安心できる)
巻末付録:こどもの眠りを育てる(月齢・年齢別)12箇条
(夜泣きの解決にあたってお使いいただける「すいみん日誌」がとじ込み付録で付いています。読者は風鳴舎HPからダウンロードも可能です)
【夜泣き外来とは】※本書より抜粋
夜泣き外来では、生後6か月~4歳未満を対象として診察を行っています。“気になる夜泣き”から“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”まで、小児科医・看護師・保育士・作業療法士・言語聴覚士・心理士によるチーム医療で対応しています。子どもが遊んでいる姿を保育士が観察し、子どもの動きや感覚を作業療法士が評価し、必要時には言語聴覚士や心理士による評価をしています。訓練が必要な子には作業療法士や言語聴覚士が関わり、地域の療育につなげることを推進しています。また、地域の健診を担っている医師や保健師との連携も進めています。
夜泣き外来の意義
夜泣き外来の意義は、次の4点にまとめることができます。一つ目は、“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”の予防と治療です。睡眠障害による脳機能の低下を防ぎ、発達の遅れの未然防止や改善に役立ちます。それは、子ども自身にとっては、出来ることが増え、自己評価が低くなることを防止することにつながります。二つ目は、保護者の育児疲れや保護者の不眠への支援です。夜泣き外来の診療を通して、母親だけでなく他の家族にも心の余裕ができていくようです。親子の愛着形成の促進、ならびに虐待防止に役立っていると信じています。三つ目は、望ましい睡眠時間の確保と適切な生活リズム(体内時計の調整)を身につけることにより、肥満・糖尿病・高血圧・認知症などの成人期の病気の予防ができます。そして、四つ目は、万一、子どもが発達障害だった場合には、早期になんらかの手を打つことができます。療育などによる支援や訓練を早期に始めることができ、子どもや親の困りごとに対して相談にのってもらいやすくなるメリットもあります。なお、“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”は発達障害でない子にも起こりますが、発達障害の子では睡眠障害が起こりやすい傾向があります。そのため、睡眠障害を契機に発達障害が発見されることがあります。そして、家族の「ウェルビィーイング[well-being](身体的・精神的・社会的に良好な状態)」の向上、家族の幸せにつながるということが何よりのことと思っています。
【著者紹介】
菊池 清(きくち きよし)
福岡県生まれ。1977年3月京都大学医学部医学科卒。医学博士。現 兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どものリハビリテーション・睡眠・発達医療センター長。倉敷中央病院、京都大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院で小児科医として勤務。この間、1989年~1992年にワシントン大学(米国、セントルイス)で成長因子の研究に従事。日本初の夜泣き外来を2018年に立ち上げる。全国から夜泣きに悩む親子が受診に訪れている。日本小児科学会認定 小児科専門医、日本内分泌学会認定 内分泌代謝科(小児科)専門医、日本感染症学会推薦 インフェクションコントロールドクター、ドクターオブドクターズネットワーク認定 優秀専門臨床医、成長科学協会 地区委員、日本睡眠学会会員。第一種放射線取扱主任者。前 島根県立中央病院 病院長。
【イベント概要】
パパママの睡眠不足、体調不良にも関係してくるお子さまの睡眠。そんなお子さまの夜泣きに悩むお父さん・お母さんにぜひ聞いていただきたい講演会を開催します。2018年に日本初の「夜泣き外来」を立ち上げた、菊池清先生をお招きし、オンライン(Zoom)でご参加いただきます。簡単なアンケートにご協力いただいた方には本書「夜泣きが止まる本」のプレゼントもあり。
【申し込みフォーム】
https://select-type.com/ev/?ev=KM4fMdmJ5eE&eventPageID=2&tl=76
●プログラム: 菊池清先生 講演「子育ちと眠り」 70分
乳幼児の眠りの特徴と眠りを育てる生活習慣についてお話いただきます。
(株)ほっこり~のプラス代表 内海より 「ほっこりAIの紹介」 10分
●日時: 8月22日(土)10:30~12:00
●対象: どなたでも(0歳~2歳くらいまでの夜泣きについてのお話となります)
●参加費:無料
●定員: 100名(定員になり次第、申込終了となります。お早目にお申込みください)
●主催: 京都大学 学術情報メディアセンター 小山田研究室
●共催: (株)ほっこり~のプラス
●後援: 埼玉県蕨市
【報道関係者様へ】
ご不明点や、取材等については下記までお問い合わせください。
-------------------------------------------------------------------------------------------
お問合せ先:株式会社風鳴舎 http://fuumeisha.co.jp
〒170-0005 豊島区南大塚2-38-1 MID POINT 6F
tel03-5963-5266 fax03-5963-5267
担当:青田 aota@fuumeisha.co.jp
--------------------------------------------------------------------------------------------
~子どもの親も毎日ぐっすり眠れる
2020 年8月22日 出版記念イベント開催(京都大学主催)
夜泣き外来医師の指導内容が1冊の本になりました!!
株式会社風鳴舎
2020年8月7日
News Release 2020年8月7日
株式会社風鳴舎
子どもも親も毎日ぐっすり眠れる~『夜泣きが止まる本』が風鳴舎より2020年7月3日に発売されました。日本で初めて、2018年に夜泣き外来を立ち上げた小児科医、菊池清先生(兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どものリハビリテーション・睡眠・発達医療センター長)による初の著書です。夜泣き外来には全国から夜泣きに悩む親子が受診に殺到していることから、指導内容を1冊に本にまとめ、改善を試みていただく必然性を強く感じ、この度の出版となりました。夜泣き、ぐずり、早朝起き、短時間睡眠、寝かしつけの問題を解決するガイドです。
これを記念して、出版記念オンラインzoomイベント「【無料】お子さんの夜泣きに悩むパパママ向け 「夜泣き外来」菊池清先生による講演会」が8月22日にオンラインで行われます(無料)。
【書籍概要】
【目次】
1章:夜泣きとは?
2章:赤ちゃんの体の仕組み
3章:良い眠りを得るために 夜泣きの予防と対処法
4章:夜泣きでお困りの方へ
5章:子育ちの5原則(眠る 食べる 遊ぶ 手本を知る 安心できる)
巻末付録:こどもの眠りを育てる(月齢・年齢別)12箇条
(夜泣きの解決にあたってお使いいただける「すいみん日誌」がとじ込み付録で付いています。読者は風鳴舎HPからダウンロードも可能です)
【夜泣き外来とは】※本書より抜粋
夜泣き外来では、生後6か月~4歳未満を対象として診察を行っています。“気になる夜泣き”から“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”まで、小児科医・看護師・保育士・作業療法士・言語聴覚士・心理士によるチーム医療で対応しています。子どもが遊んでいる姿を保育士が観察し、子どもの動きや感覚を作業療法士が評価し、必要時には言語聴覚士や心理士による評価をしています。訓練が必要な子には作業療法士や言語聴覚士が関わり、地域の療育につなげることを推進しています。また、地域の健診を担っている医師や保健師との連携も進めています。
夜泣き外来の意義
夜泣き外来の意義は、次の4点にまとめることができます。一つ目は、“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”の予防と治療です。睡眠障害による脳機能の低下を防ぎ、発達の遅れの未然防止や改善に役立ちます。それは、子ども自身にとっては、出来ることが増え、自己評価が低くなることを防止することにつながります。二つ目は、保護者の育児疲れや保護者の不眠への支援です。夜泣き外来の診療を通して、母親だけでなく他の家族にも心の余裕ができていくようです。親子の愛着形成の促進、ならびに虐待防止に役立っていると信じています。三つ目は、望ましい睡眠時間の確保と適切な生活リズム(体内時計の調整)を身につけることにより、肥満・糖尿病・高血圧・認知症などの成人期の病気の予防ができます。そして、四つ目は、万一、子どもが発達障害だった場合には、早期になんらかの手を打つことができます。療育などによる支援や訓練を早期に始めることができ、子どもや親の困りごとに対して相談にのってもらいやすくなるメリットもあります。なお、“ひどい夜泣き(乳幼児慢性不眠障害)”は発達障害でない子にも起こりますが、発達障害の子では睡眠障害が起こりやすい傾向があります。そのため、睡眠障害を契機に発達障害が発見されることがあります。そして、家族の「ウェルビィーイング[well-being](身体的・精神的・社会的に良好な状態)」の向上、家族の幸せにつながるということが何よりのことと思っています。
【著者紹介】
菊池 清(きくち きよし)
福岡県生まれ。1977年3月京都大学医学部医学科卒。医学博士。現 兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どものリハビリテーション・睡眠・発達医療センター長。倉敷中央病院、京都大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院で小児科医として勤務。この間、1989年~1992年にワシントン大学(米国、セントルイス)で成長因子の研究に従事。日本初の夜泣き外来を2018年に立ち上げる。全国から夜泣きに悩む親子が受診に訪れている。日本小児科学会認定 小児科専門医、日本内分泌学会認定 内分泌代謝科(小児科)専門医、日本感染症学会推薦 インフェクションコントロールドクター、ドクターオブドクターズネットワーク認定 優秀専門臨床医、成長科学協会 地区委員、日本睡眠学会会員。第一種放射線取扱主任者。前 島根県立中央病院 病院長。
【イベント概要】
パパママの睡眠不足、体調不良にも関係してくるお子さまの睡眠。そんなお子さまの夜泣きに悩むお父さん・お母さんにぜひ聞いていただきたい講演会を開催します。2018年に日本初の「夜泣き外来」を立ち上げた、菊池清先生をお招きし、オンライン(Zoom)でご参加いただきます。簡単なアンケートにご協力いただいた方には本書「夜泣きが止まる本」のプレゼントもあり。
【申し込みフォーム】
https://select-type.com/ev/?ev=KM4fMdmJ5eE&eventPageID=2&tl=76
●プログラム: 菊池清先生 講演「子育ちと眠り」 70分
乳幼児の眠りの特徴と眠りを育てる生活習慣についてお話いただきます。
(株)ほっこり~のプラス代表 内海より 「ほっこりAIの紹介」 10分
●日時: 8月22日(土)10:30~12:00
●対象: どなたでも(0歳~2歳くらいまでの夜泣きについてのお話となります)
●参加費:無料
●定員: 100名(定員になり次第、申込終了となります。お早目にお申込みください)
●主催: 京都大学 学術情報メディアセンター 小山田研究室
●共催: (株)ほっこり~のプラス
●後援: 埼玉県蕨市
【報道関係者様へ】
ご不明点や、取材等については下記までお問い合わせください。
-------------------------------------------------------------------------------------------
お問合せ先:株式会社風鳴舎 http://fuumeisha.co.jp
〒170-0005 豊島区南大塚2-38-1 MID POINT 6F
tel03-5963-5266 fax03-5963-5267
担当:青田 aota@fuumeisha.co.jp
--------------------------------------------------------------------------------------------
すべての画像