グロービス、臨時の全社ミーティングを初めてオンラインで開催
社員600名超が参加、「学びを止めない」ための事業活動の全社指針を確認
グロービスではこれまで、新型コロナウイルスの感染拡大を抑止しながら、個人と法人双方にビジネスパーソンの学びを止めないことを支援する施策に取り組んできました。具体的には、グロービス経営大学院の全クラスオンライン開講、法人向けの新卒内定者・新入社員育成サービス「グロービス学び放題フレッシャーズ」の一部コンテンツ無償提供、英語で視聴するビジネスナレッジの定額制動画学習サービス「GLOBIS Unlimited」の個人・法人への無償提供を行っています。
全社ミーティングでは、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長の田久保善彦から、グロービス経営大学院のオンライン開講による学びの機会提供の継続と、法人研修部門であるグロービス・コーポレート・エデュケーション マネジング・ディレクターの花崎徳之からは、法人研修のオンライン・デジタル化を中心としたあらゆる手段での顧客貢献への注力など、「学びは止めるな!」を合言葉とする各事業の方針が語られました。
EdTechを推進する専門チームのグロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクターの井上陽介からは、「グロービス学び放題フレッシャーズ」「GLOBIS Unlimited」無償提供の取り組みを紹介。法人向けに展開した無償提供はすでに1,100社の利用が進み、多くの反響があったことを共有しました。さらに、グロービスの中国拠点である顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司の董事長 総経理 趙麗華からは、中国でオンラインサービスを検討する顧客の増加について語られ、「ピンチをチャンスに!」を意識した各事業の取り組みが伝えられました。
代表の堀義人は、全社ミーティングの総括として、「新年に掲げた、『テクノベート時代の世界No.1 MBAへ』(https://globis.jp/article/7415)という方針は変えません。今回、グロービス経営大学院で学ぶ方々が瞬時にオンラインに転換し、初めてオンラインの全社ミーティングが行われるなど、オンラインの学びやコミュニケーションが進化しています。欧米では大学などが閉じられてオンラインの教育が始まっています。グロービスも世界で勝負するために、HUBキャンパス&オンライン、グロービス学び放題、GLOBIS Unlimited、AIやデータを活用した学びなどを広げていきたいと思います。」と述べました。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-MAIL: pr@globis.co.jp
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