3人に1人が2社以上で副業中!エンジニア・デザイナーの副業実態アンケートを公開!- 副業マッチングサービスOffers

Offersユーザーを対象に行った「エンジニア・デザイナーの副業事情」についての調査結果を発表。今、盛り上がる副業の実態について、求人数、時給単価、働き方など6問をピックアップしてご紹介します。

(株)overflow/Offers

株式会社overflow(代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎)が運営するエンジニア・デザイナーの採用プラットフォーム「Offers(オファーズ)」は、Offersユーザーを対象に行った「エンジニア・デザイナーの副業事情」についての調査結果を発表しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みによりリモートワークが一気に普及するなか、リモートワークでの働き方と相性がよいエンジニアやデザイナー職では3人に1人が2社以上で副業中という結果も見えてきました。今、盛り上がる副業の実態について、求人数、時給単価、働き方など6問をピックアップしてご紹介します。他の質問と回答についてはOffersMagazineのこちらの記事(https://offers.jp/media/sidejob/workstyle/a_1952)をご確認ください。

■ サマリー
  • 副業経験があると答えたユーザーは80%でした。【グラフ1】
  • 現在、副業している人の割合は66%。また、2社以上並行して副業案件に携わっている人の割合は36%に上りました。【グラフ2】
  • 副業案件を獲得する経路で最も多いのは「知人、友人からの紹介」(64%)、次いで「副業案件掲載サービス」(58%)、「SNS経由」(21%)となりました。【グラフ3】
  • 想定時給単価として最も多いのが「5,000円以上」(26%)、続いて「4,000~5,000円」(18%)。4,000円以上が約半数近くを占める結果となりました。【グラフ4】
  • メインで使用するツールには「Slack」(88%)などのチャットツールと、「メール」(44%)を組合わせて連絡を行うケースが多そうです。【グラフ5】
  • 業務報告やコミュニケーション頻度については、「週1回」という回答が半数を占め、1日1回は20%、朝・夜の1日2回の場合は14%となりました。【グラフ6】

※タスク管理や単価の決め方など、他の質問については、OffersMagazineの記事(https://offers.jp/media/sidejob/workstyle/a_1952)をご確認ください。

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■ 回答結果

 

 

【グラフ1】【グラフ1】


『副業経験がある』と答えたユーザーは80%でした。総務省統計局「平成29年就業構造基本調査」で発表されている日本での副業者比率は4.0%です。副業に関心のあるOffersユーザーが回答している点を差し引いても、副業が急速に浸透してきていることが伺えます。

 

【グラフ2】【グラフ2】


『現在、副業している人』の割合は66%。また、『2社以上並行して案件を行っている人』の割合は36%に上りました。副業している人のうち半分以上が、2社以上で副業をしていることがわかります。

 

 

【グラフ3】【グラフ3】


案件を獲得する経路で最も多いのは「知人、友人からの紹介」(64%)、次いで「副業案件掲載サービス」(58%)、「SNS経由」(21%)という結果になりました。いかに繋がりをもっているかが副業案件の獲得で大きなウェイトを占めていることがわかりました。Offersのように、Facebookのつながりなどを活用することのできる副業サービスも増えています。

 

【グラフ4】【グラフ4】


想定時給単価として最も多いのが「5,000円以上」(26%)、続いて「4,000~5,000円」(18%)。4,000円以上が約半数近くを占める結果となりました。とはいえ、「3,000~4,000円」という回答も見受けられ、案件やスキルによって、時給の相場には大きな開きがあるといえます。

 

【グラフ5】【グラフ5】


メインで使用するツールは「Slack」(88%)をはじめ、「LINE」(37%)、「チャットワーク」(29%)などチャットツールで連絡をとる人が多い一方、「メール」(44%)となっており、メールでの連絡を組み合わせているケースが多そうです。音声での常時接続ツールであるDiscordは5人に1人程度が使っているという結果になりました。

 

【グラフ6】【グラフ6】


業務報告やコミュニケーション頻度については、「週1回」という回答が半数を占め、1日1回は20%、朝・夜の1日2回の場合は14%となりました。予想よりもコミュニケーションの頻度は少ないと感じる人もいるのではないでしょうか。

■ まとめ

多くのエンジニアやデザイナーの方が副業に取り組んでいるという結果になりました。複数の副業案件を並行して行っている場合も少なくありません。副業することによって収入が増えるだけではなく、新しいスキルが身についたり、経験が得られたりとメリットも多いでしょう。

副業に限らず、業務を行う際には社内コミュニケーションをはじめとした問題が発生することもありますが、前述のチャットツールをうまく活用することで円滑化が可能です。特に副業開始時の信頼関係を構築する段階においては、普段よりも丁寧めに多くコミュニケーションをとるよう心がけたり、余裕を持った業務量を調整する工夫をされているようです。

副業で失敗しないためには、想定する時給や働き方、社内の雰囲気など、求めている条件に合致したものを選ぶことがポイントといえそうです。

そのためには、知り合いの紹介やSNSからのコンタクトを待つだけでなく、自ら副業先を探すのも大切でしょう。

副業先とマッチングできるサービスを活用しながら、ぜひ自分にあった仕事を見つけてみてください。

【調査概要】
  • 対象:Offers登録ユーザー
  • 回答数:165人
  • 質問数:20問
詳しくはこちらの記事(https://offers.jp/media/sidejob/workstyle/a_1952)を参照ください。

■ 副業・複業マッチングサービス Offersとは


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案件一覧ページ:https://offers.jp/jobs
「働くを楽しく」するOffersMagazine:http://offers.jp/media

■ 会社概要

会社名:株式会社overflow
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎
設立:2017年6月9日
コーポレートサイト:https://overflow.co.jp/
会社概要資料:https://speakerdeck.com/overflowinc/overflow-culture-deck

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会社概要

株式会社overflow

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URL
https://overflow.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1丁目1-21 新虎ノ門実業会館5F
電話番号
-
代表者名
鈴木裕斗・田中慎
上場
未上場
資本金
2億880万円
設立
2017年06月