小学生の子どもを持つ母親を対象に「小学生の鍵の取り扱い」に関するアンケートを実施 子どもの鍵デビュー年齢は、親世代よりも3歳若年化 小1で45.3%、小6で75.3%が自宅の鍵を保有
防犯や鍵の知識を楽しく学べる「家族deロック防犯検定」を体験した声も続々
美和ロック株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:川邉 浩史)は、休校中の子どもが住居に不法侵入した犯人と鉢合わせするなど治安悪化が不安視されるなか、2020年6月、小学生の子どもを持つ母親498名に、自宅の鍵の取り扱いや住まいの防犯に関するアンケートを実施しました。また、6月9日の「ロックの日」に向けて開設した鍵の取り扱いや戸締まりの大事さなど住まいの防犯をオンラインで学べる「家族deロック防犯検定」を体験した家族の声が届きましたので、合わせてご紹介いたします。
<鍵の取り扱いおよび防犯に関するアンケートについて>
■小学生の58.1%が自宅の鍵を持っている
「お子様に自宅の鍵を持たせていますか?」という質問に対し、「いつも持たせている」「ときどき持たせている」と回答した母親は58.1%と過半数にのぼりました。
■自宅の鍵の保有は、小学1年生で約4割、小学6年生は7割以上
鍵を持つお子様は、小学1年生で45.3%と半数に近い数字が現れました。学年別で自宅の鍵の保有をみると、学年が上がるにつれ保有率が高くなります。小学6年生では、75.3%と7割以上が保有している実態が明らかになりました。
「初めてお子様に鍵を持たせたのは、お子様が何歳のときですか?」という質問に対し、261人の回答から得た平均年齢は7.5歳となりました。
■母親の子ども時代の鍵デビュー、平均年齢10.6歳。子どもと3歳差
母親自身が子どもの頃、何歳から鍵を持ったかを質問してみると、131人の回答から得た平均年齢は10.6歳でした。つまり、親世代と子ども世代では、鍵デビューの年齢が、約3歳若年化していることがわかりました。
■「住まいの防犯」を子どもに指導したのは8割が母親
いざ、子どもが鍵を持つとき、「鍵の取り扱いや戸締まりの大事さ」など「住まいの防犯」について、子どもに指導するのは母親が8割以上であったことが明らかになりました。
Q お子様に鍵を持たせたときに、鍵の取り扱いや戸締まりの大事さなど「住まいの防犯」に関して何らかの指導をしましたか?(複数のお子様がいる場合は、鍵を初めて渡したお子様についてご回答ください)(n=289)
■「防犯教育の必要性」96.4%が「必要」と回答
「鍵の取り扱いや戸締まりの大事さ」などを伝える「住まいの防犯教育」について、96.4%と9割以上の母親が必要であると認識している実態が明らかになりました。
Q 鍵の取り扱いや、戸締まりの大事さなど「住まいの防犯教育」は必要だと思いますか?(n=498)
<調査概要>
調 査 方 法:
ジャストシステム社のインターネット調査システム「ファストアスク」を利用し、小学生を子に持つ母親498名にアンケートを実施。
回 答 者 数:
小学生を子に持つ母親498名(対象:全国)※複数のお子さんがいるご家庭を含む。
期 間:
2020年6月3日~6月8日
<「家族deロック防犯検定」体験レポート>
6月9日の「ロックの日」に向けてスタートした家庭の防犯や鍵の知識を楽しく学ぶ「家族deロック防犯検定」につきまして、開設から多くのご家族に利用をいただいております。ここからは、体験した皆様から届けられた声を紹介します。
さらに、近頃子どもに住宅の鍵を持たせるようになり「検定を受け終わったあと、子どもにランドセルキーケースを持たせたいと思いました」とコメントをいただきました。
一方、2011年から全国で開催している「美和ロック防犯教室」にも参加いただいた経験のある東京都の児童館の館長の方にも体験いただき、「親の気持ち、子どもの気持ちを比較できるほか、便利性(面倒くさい気持ち)=危険につながる点や、防犯において何が危険なのかといったことなど、イメージしやすい内容でとてもよかったです。また、子どもの命につながる重大なことですので、約束、ルール、練習がしっかりとできていなければいけないことを改めて認識させられました」と、コメントを寄せていただきました。
<美和ロック株式会社での防犯に関する取り組みについて>
美和ロック株式会社は、防犯に関する取り組みとして「美和ロック防犯教室」を2011年から、全国各地で100口演以上実施し、10,000人以上の子どもたちが参加してきました。不正な手段で作製した合鍵による侵入犯罪が社会問題となるなか、楽しみながら自然と子どもたちの心に防犯意識を芽生えさせることを目的に、紙芝居とダンスを開発し、幼稚園や保育園、小学校、商業施設のほか地域イベントで防犯ボランティア活動を行っています。
※本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、実施予定は未定となっております。
■小学生の58.1%が自宅の鍵を持っている
「お子様に自宅の鍵を持たせていますか?」という質問に対し、「いつも持たせている」「ときどき持たせている」と回答した母親は58.1%と過半数にのぼりました。
Q お子様にご自宅の鍵を持たせていますか?(n=498)(複数お子様がいる場合は、鍵を初めて渡したお子様についてお答えください。どのお子様にも渡していない場合は「3.持たせていない」とお答えください。)
■自宅の鍵の保有は、小学1年生で約4割、小学6年生は7割以上
鍵を持つお子様は、小学1年生で45.3%と半数に近い数字が現れました。学年別で自宅の鍵の保有をみると、学年が上がるにつれ保有率が高くなります。小学6年生では、75.3%と7割以上が保有している実態が明らかになりました。
■子どもの鍵デビュー、平均年齢は7.5歳
「初めてお子様に鍵を持たせたのは、お子様が何歳のときですか?」という質問に対し、261人の回答から得た平均年齢は7.5歳となりました。
■母親の子ども時代の鍵デビュー、平均年齢10.6歳。子どもと3歳差
母親自身が子どもの頃、何歳から鍵を持ったかを質問してみると、131人の回答から得た平均年齢は10.6歳でした。つまり、親世代と子ども世代では、鍵デビューの年齢が、約3歳若年化していることがわかりました。
■「住まいの防犯」を子どもに指導したのは8割が母親
いざ、子どもが鍵を持つとき、「鍵の取り扱いや戸締まりの大事さ」など「住まいの防犯」について、子どもに指導するのは母親が8割以上であったことが明らかになりました。
Q お子様に鍵を持たせたときに、鍵の取り扱いや戸締まりの大事さなど「住まいの防犯」に関して何らかの指導をしましたか?(複数のお子様がいる場合は、鍵を初めて渡したお子様についてご回答ください)(n=289)
■「防犯教育の必要性」96.4%が「必要」と回答
「鍵の取り扱いや戸締まりの大事さ」などを伝える「住まいの防犯教育」について、96.4%と9割以上の母親が必要であると認識している実態が明らかになりました。
Q 鍵の取り扱いや、戸締まりの大事さなど「住まいの防犯教育」は必要だと思いますか?(n=498)
<調査概要>
調 査 方 法:
ジャストシステム社のインターネット調査システム「ファストアスク」を利用し、小学生を子に持つ母親498名にアンケートを実施。
回 答 者 数:
小学生を子に持つ母親498名(対象:全国)※複数のお子さんがいるご家庭を含む。
期 間:
2020年6月3日~6月8日
<「家族deロック防犯検定」体験レポート>
6月9日の「ロックの日」に向けてスタートした家庭の防犯や鍵の知識を楽しく学ぶ「家族deロック防犯検定」につきまして、開設から多くのご家族に利用をいただいております。ここからは、体験した皆様から届けられた声を紹介します。
親子揃って体験をしたAさんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ご自宅で過ごす時間が増えたこともあり、改めて住まいの防犯意識を高めることができたようで、「学校の登校時間が分散されたり、宅配便の利用が急増したりという現状もあり、家族で防犯教育をするタイミングとしてとても良かったです」とコメントをいただきました。
さらに、近頃子どもに住宅の鍵を持たせるようになり「検定を受け終わったあと、子どもにランドセルキーケースを持たせたいと思いました」とコメントをいただきました。
一方、2011年から全国で開催している「美和ロック防犯教室」にも参加いただいた経験のある東京都の児童館の館長の方にも体験いただき、「親の気持ち、子どもの気持ちを比較できるほか、便利性(面倒くさい気持ち)=危険につながる点や、防犯において何が危険なのかといったことなど、イメージしやすい内容でとてもよかったです。また、子どもの命につながる重大なことですので、約束、ルール、練習がしっかりとできていなければいけないことを改めて認識させられました」と、コメントを寄せていただきました。
<美和ロック株式会社での防犯に関する取り組みについて>
美和ロック株式会社は、防犯に関する取り組みとして「美和ロック防犯教室」を2011年から、全国各地で100口演以上実施し、10,000人以上の子どもたちが参加してきました。不正な手段で作製した合鍵による侵入犯罪が社会問題となるなか、楽しみながら自然と子どもたちの心に防犯意識を芽生えさせることを目的に、紙芝居とダンスを開発し、幼稚園や保育園、小学校、商業施設のほか地域イベントで防犯ボランティア活動を行っています。
※本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、実施予定は未定となっております。
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