インテリアに彩りを添える有田焼の時計「PISTA-S1/S2 ARITA」発売
滑らかで美しい地肌に精緻なレリーフをほどこした有田焼の時計は、伝統技を活かしながらもモダンさを感じる逸品です。
美しい白磁
「PISTA-S1 ARITA 麻の葉柄」で表現される美しい白磁は、池田製陶の優れた職人技で実現。その透けるような白い磁肌と滑らかで上質な光沢感において、数ある有田焼窯業の中でも高い評価を受けています。お部屋のインテリアとしても馴染みやすく、品の良さを感じる逸品です。
白磁に映えるぼかし技法
「PISTA-S2 ARITA 七宝柄 / 麻の葉柄」で表現されるグラデーションは、 「ふりかけ」と呼ばれるぼかしを施した染付技法です。顔料を霧吹き状にふりかける染付技法の1つで、濃淡やグラデーションを表現することができます。鮮やかな色彩を合わせる事で、モダンなデザインに仕上げました。
模様に込められた想い
陶板にあしらわれた伝統模様には、それぞれに特別な意味が込められています。
麻の葉 (4SG797HG03/4SG798HG13)
麻が丈夫でまっすぐに伸びることから、子供の成長を願った産着の紋様に用いる風習があったといわれています。
波 (4SG797HG05)
波のひとつひとつが扇型をしているため、末広がりに通じます。海は永遠に続いていることから繁栄の象徴といわれています。
七宝 (4SG798HG05)
丸い形は「円満」や「財産」を表し、無限につながる輪ということから子孫繁栄などの意味が込められた紋様です。
有田焼
有田焼は今から約400年前に生まれました。李参平によって、有田泉山で陶石が発見され、この陶石を使って日本で初めて作られた磁器が有田焼のはじまりと言われています。格式ある工藝美を特徴とする有田窯業は、長年伝統的な技法と構図を守り続けてきました。その傍ら、今も生き続ける日本の磁器窯業の中心地として、積極的に新しい作風への取り組みに挑戦しています。新しい作風と伝統的な技法の両方に触れることで有田焼は日々進化しています。
伝統を守りながらも、新しい事に挑戦し続ける有田焼は、
計り知れない可能性を秘めています。
有田の名窯 「池田製陶所」
陶磁器でクロックを組み上げるという高い精度を求められる作品は、有田・池田窯の優れた職人技で実現。
外装製作を担当した池田製陶は、有田で200年の伝統を持つ伝平窯から分家独立し、六右衛門の銘を以て独自の道を進んできた格式ある窯元です。その精巧で優美な造形、洗練された華麗な絵付けは池田窯ならではの技。一方、伝統技もさることながら伝統に安住するのではなく、常に創意工夫を凝らし、新しい有田のスタイルを追求してやまない姿勢・・・
これこそが池田窯の真骨頂と言えます。
有田焼の時計PISTA特設WEBページアドレス:
https://rhythm.jp/lp/aritapista
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