ダンスやおしゃべり、クレイジーなドレス、特別な食器…仲間とまた集まりたくなる「ちょっとしたパーティー展」を開催
2023年9月1日（金）より公開中
アクセサリーミュージアムの建物は、コレクターである田中家の邸宅を改装した美術館であり、頻繁に「ちょっとしたパーティー」が行われていた会場でした。商家であった田中家は、お客様を家に招くことが多く、館内のインテリアやカトラリーを実際に使用し、田中夫妻や子どもたちは着飾ってお客様をお迎えしていました。
本展はおしゃれをする機会である、「ちょっとしたパーティー」の活性化を目的とし、パーティーに関する物語や、ドレス、コスチュームジュエリー、バッグなどのアイテムを展示いたします。
多くの方に本企画展をご覧いただきたいと思い、常設展および本企画展がご覧いただける招待券を多数ご用意させていただいております。本招待券は読者プレゼントやユーザープレゼント、関係者招待など、自由にご利用いただけます（本企画展以外の期間でもご利用いただけます）。メディア様とのコラボレーションの内容により所定の枚数をご提供させていただきます。また、館長の装身具を中心としたトレンド史に関する新著も併せて協賛させていただくことも可能です。
メゾンのドレスたち
私的なパーティーをイメージした展示
パーティーにまつわるアイテム
企画展示室ではパーティーのシーンの再現もありながらパーティーにまつわるアイテムも展示しています。1930～40年代のグリーティングカード、結婚式や宴席で使用したと思われるティアラ、バッグ類、ブランドの装身具など目にも楽しいアイテムを集めました。
ブラックライトをあてると蛍光色に輝くウランガラスを使ったネックレス 1800年代中盤には製造が始まっていたウランガラスだが、1930年代に女性を伴う夜のパーティーが盛んにおこなわれるようになると装身具として活用された
パーティーにふさわしい大ぶりで華やかなデザインの装身具
来客用の特別な食器類
サプライズパーティーへの招待状
結婚式や特別な催しで使用されたと思われるティアラやクラウン
小さなハンドバッグ。化粧品などを収める道具でありながら装身具的な要素を兼ねる
■企画展開催概要
〇企画展タイトル：ちょっとしたパーティー展
〇開催期間：2023年9月1日(金)～12月17日(日)
〇会場：アクセサリーミュージアム（東京都目黒区）
〇入館料：一般/1000円 学生/600円（小学生以上）障害者割引有
※入館料で常設展および企画展がご覧いただけます。
〇開館時間：10：00～17：00（16：30最終入場）
〇協力（音順・敬称略）：礒岩嘉美、桜アンティキテ、渡辺マリ
■注目ポイントその1
パーティーに参加しているかのような衣装の数々を展示
さまざまなブランドのドレスを展示。ドレッシーなものから奇抜なものまで、各ブランドの趣向を凝らしたデザインにワクワクした気持ちに。
■注目ポイントその2
オシャレ割引
企画展テーマに関連して、「パーティー」をテーマにしたアイテムやスタイリングで入館料を100円割引いたします。
例：キラリ光る装身具、パーティーに関するモチーフのブローチ、パーティーバッグ、華やかなネイルなど、あなたの想像でスタイリングに「パーティー」をプラスしてご来館いただきます。
※過度の露出や危険物などは割引の対象とならず、ご入館をお断りいたします。
※館内には狭い箇所がございますので、大きすぎる荷物やパニエはご遠慮ください。
ようやくさまざまな制約が解消され、また再び楽しく集まれるシーズンです。
ぜひ「ちょっとしたパーティー」をご自身でも主催し、楽しんでいただければと思います。
企画展フライヤー
■美術館概要
コスチュームジュエリーの「ノアの箱舟」
2010年に東京都目黒区、上目黒（最寄駅：東急東横線祐天寺）にある134坪の敷地にロストテクノロジー（失われた技法）や素材、職人の手仕事を後世に伝えるため、アクセサリーミュージアムを設立。
買いつけの折にサンプルとして購入した欧米の装身具や絵画、衣服（歴史的装束、ブランド含）などを含む5万点以上のコレクションから選りすぐりの約2000点が常設展で展示されています。くわえて年3～4回、装身具以外にも装いの文化に関する企画展を開催しており、小規模館ながら年間6000～8000人の来場者を迎えています。東京都歴史文化財団「東京・ミュージアム ぐるっとパス」登録館。
〇公式サイト http://acce-museum.main.jp/
〇Twitter https://twitter.com/acce_museum
〇Instagram https://www.instagram.com/acce.museum
〇Facebook https://www.facebook.com/accemuseum/
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